問題児たちが異世界から来るそうですよ?ついでに子連れ狼とエロと自称常識人も来るそうです…って!タイトル長いですよ! 作:幻想大好きっ子
文才が欲しいと七つのボール集めをしょうかなと本気で思っております。
さてと、やっと、メイド分が補充できました。
メイドではなく冥土もしかはメイドガイだろうと、
仮面のメイドガイを知る人からは言われそうですがもーまんたいですよ
ーーー
全国百万人のナレーションのファンの方お待たせしました。いつものナレーションの人です。
前回は居なかったけど何をしてたのか?
そう言う質問は受け付けません。
が………決して冬だし寒いからクロウサギに仕事を押し付けて常夏のハワイに旅行に行ってた訳じゃありませんよ
決して冬だし寒いからクロウサギに仕事を押し付けて常夏のハワイに旅行に行ってた訳じゃありません。大事なので2回言いました。
では、本編開始なのですよ
黒ウサギが、問題児がいないことに気付いたその時、
問題児を捕まえにいた自称常識人はというと……
ーー世界の果てに続く森ーー
「あっちゃ、十六夜の野郎いないな?もしかして追い越してたりしてな?」
世界は大きな宝島だ。そうさ、今こそアドベンチャーとばかりに空を鳥よりも早く飛び世界の端を目指していた。
ちなみに頭も金髪に染まっててまさか!反抗期?お父さんはそんな子に育てた覚えはありません状態である。
私が育てたわけじゃないけどね♪
だが、そんなオッス、オラワクワクすんぞ状態の夜見子が固まるような物が丁度問題児を探すため見ていた方角にあった
「えっ!」
その謎の物体Xは岩と間違えてしまうような鍛え抜かれた筋肉を纏い、その目は泣いてる子供も気絶するような鋭さを持ち、その口は襲ってきた虎を逆にパックンチョ出来そうな鋭い牙で覆われていた。
そして、一番の特長は…そんないかにもTHE武人、もしくは危険な臭いが形になった男と言うような大男の身を包む鎧は……
メイド服だった
メイド服だった!
メイド服だった!!
大事なことなので三度言った
いかにも近寄りたくない。
絶対に関わりたくない。
土下座してでも敵になりたくない。
そんな大男にメイド服。
頭の飾り確か名前はホワイトプリムと言うんだったかが、
一体化した仮面まで着けている。
これは防犯ブザーを鳴らして悲鳴をあげたい
今すぐに回れ右をしてOMAWRIさんの元へと駆けだしたい
そう夜見子も思った
普段なら…
だが、今の彼女の思考はあの危険物を見て、強そうな奴だな?オラワクワクしてくんぞ♪だ。
とは言え今は脱走兵の問題野郎十六夜の確保が先決のため唇を噛みしめスルーすることに決めた…が、幸か不幸か運命は彼女にそれを許さない
「ククククク、この俺を一ヶ月も待たせるとは良い度胸だな?ご主人候補」
トラブルの方から、実に低く男らしい声を掛けてきたのだ
しかも、実に突っ込みがいのある台詞をしかし、ここには突っ込みがいない。
いるのは突っ込むな危険と幼い頃育ての親と亀以外人を見なかったせいで胸をタッチ(しかも何気にテクニシャンな手つきで)して性別を確認するような天然さんのみ
「わりぃ、今忙しいんだ。また後で相手してやるから」
しかも、天然さんは大事な任務があるので危険物をスルー
「クククク、勇なき主人が行く道を逃げて戻ろうとするならば、主人が巻き込まれようとそっと退路を爆破してさしあげるのがメイドガイの思いやり」
あれ?何処かで聞き覚えのある台詞ですが凶悪になってませんか?と、尋ねたくなる台詞を吐きながら黒い紙を一枚手裏剣のように投げ飛ばす
「なんだ?こ!ごばっ」
受け取った黒い紙を見ながら空を飛んでると見えない壁にぶつかり乙女として見せれない顔になる夜見子さん
黒い紙にはこう書いていた
{ギフトゲーム名“メイドさん108ご奉仕
・プレイヤー一覧
・ノーネーム 夜見子
・ホストマスター側 勝利条件
・ご奉仕によりプレイヤーを再起不能なまでに癒してさしあげること
・プレイヤー側 勝利条件
一、ゲームマスターを打倒。
二、全てのご奉仕を受けきる事
・プレイヤー側・禁止事項
・ゲームテリトリー(ゲーム開始時のゲームマスターの位置から100m以内)からの脱出を禁ず。
宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの名の下、ギフトゲームを開催します。
“メイドガイ コガラシ印}
ーーペリベット通りーー
さてと、時間は少し戻りまして、黒ウサギが問題児と自称常識人の非行(飛行)少女を追いかけてた時
「箱庭のウサギは随分早く飛べるのね…」
問題児を追いかけていった黒ウサギの背後に何か見えちゃう位の怒りのオーラに少し蹴落とされる飛鳥さん。自分も蹴落とされっちゃいますね
「ウサギ達は箱庭の眷属。力もそうですが、様々なキブトの他に特殊な権限も持ち合わせた貴種です。彼女なら余程の幻獣と出くわさない限り大丈夫と思うのですか…」
心配そうにしていたジンに亀甲縛り中の変態が向き直り
「ふごふご、ふもふも、ふもっふ」
「えっとね、このまま心配してるよりは箱庭に入るとしないか?そして、俺の拘束を解いてくれと言ってるよ。変態のお兄ちゃんが」
遊ちゃんがすかさず翻訳をし、周りからよく分かったなと感心されるが、その答えは勿論分かりきってると思いますが
「「却下」」
「却下でござるよ。拘束を解けば何処かでセクハラ行為に及ぶでござるからな」
息の合った女性人のお言葉に続きムサシさんのお言葉を聞きジンは一言
「信頼されてるんですね」
えぇ、信頼されてますよ…悪い意味で
「さてと、イサム殿の言うことも一理あり、箱庭に入るでござるかな?おっと、その前にジン殿」
「はい、何でしょうか?」
あまりに濃いメンバーに蹴落とされ気味ながらもジンは
新しい仲間と仲良くなろうと笑顔を向ける
「拙者らはもう全て、黒ウサギ殿から聴いているでござるよ?」
「へっ?」
ムサシの言葉に内緒にするはずの話が知られたことを知り驚くジン。そして、その背後では問題児二人と幼女が、とりあえずお茶にしようと、空気も読まずにどの店に入るか相談中なのですよ
「そして、拙者は弱いリーダーは認めないのでござるよ」
「えぇ!」
あまりの進展の早い話に置いてかれそうなジン君ですが、ムサシさんは、手を緩める気は0
「フム、侍として弱いリーダーに使える気は無い。それはここにいないもう一人のメンバー夜見子殿も同じ」
金属製のマスクで覆われてるため表情が見えないが凄くいい笑顔で追い詰めてるんだろうなとナレーターは思いつつ密かに興奮…じゃなく楽しんでますよ
「リーダーが弱くなければ仲間になってくれるんですよね」
まだ追い詰められ気味だが建て直したジンは真っ直ぐにムサシを見つめて強い気持ちを込めて口を開いた
「フム、そうでござるよ」
「では、僕がリーダーを止めます。いえ、弱い仲間が要らないと言うなら僕はコミュニティを抜けます」
強い眼差しと強い気持ちの籠った声に、好き勝手していた他のメンバーも振り向き
「そうでござるか、イヤハヤ、実に支えがいのある主でござるな」
「はい?」
大笑いするムサシに状況を掴めないジンと他のメンバー。
呆気に取られる中ジンは気づく
「…もしかして……試されました?」
大きく頷くムサシ。
こうして、ムサシ達四人はジンと合流したのでした