□31 地球 北極 ガッケル海嶺上空 ノア州
その頃、のび太の分身4人は出木杉のいる場所へ向かう途中にいるバトルフィッシュや鉄騎隊を次々と空気砲で撃ち落としていた。
そこへ次々と天上人のUFOがのび太の分身に向かって飛んで来る!
のび太の分身4人「「「「!!」」」」
のび太の分身4人は手にした空気砲を発射しようとするが寸前で4隻の天上人のUFOは爆発して上空には煙が広がってしまう。
のび太の分身4人「「「「!?」」」」
驚くのび太の分身4人。
そこへ次々と鉄騎隊とバトルフィッシュが四方八方から迫り来る!
のび太の分身4人「「「「!!」」」」
目の前に現れた鉄騎隊とバトルフィッシュを次々と百発百中の射撃の腕で次々と撃ち落とすのび太の分身。
その時、上空の煙が薄れた瞬間に何処からともなく放たれた銃撃でのび太の分身が二人倒された。
のび太の分身2人「「!?」」
驚くのび太の分身2人だったが臨戦態勢を崩す事無く銃撃のする方向に空気砲を向けようとした。
だが絶妙なタイミングで新たな鉄騎隊とバトルフィッシュが現れて攻撃して来た為に止む無くのび太の分身はそちらに空気砲を向けて迎撃しようとした!
しかし鉄騎隊とバトルフィッシュは突如として自爆してしまった。
爆発の煙と同時に別の方向から放たれた銃撃が分身のび太2人を一人一撃で倒した。
分身のび太4人は実体を維持出来なくなり消滅して行く。
爆発したバトルフィッシュの影から一人の人物が出て来る。
額に洗脳効果のある金輪を付けて天上人の服装をした出木杉だった。
出木杉(野比君との戦いに備えて練習のつもりだったけど、分身相手じゃ練習にもならないか・・・・・。それにしても・・・・・。これだけ備えないと野比君の射撃を押さえられないなんて予想以上だね・・・・・)
洗脳され敵となったとしても出木杉はのび太の実力を正確に把握していた。
侮らずにただ自身が出来る全力でのび太を敵として倒す事に出木杉は全力を注ぎ込んでいたのだ。
そしてまた一方でタガロは順調に鬼角弾のある1番目の角へ向かっていた。
タケコプターで飛ぶタガロが進む背後ではタガロの分身たちが鉄騎隊とバトルフィッシュと戦っていた。
既に二人はやられてしまったが残る二人が奮闘していた。
タガロ「ホイ君。待っていて・・・・・」
鬼角弾の元へ閉じ込められている友人であるホイの事を思いタガロのスピードを速めていた。
手に持つ1番の案内装置に従ってスムーズに鬼角弾のある建物に辿り着いていた。
タガロ「ここか・・・・・」
罠である事を予期しながらもタガロは建物に入り込んだ。
意外にも建物に入ってから敵はいなかった。
ただ通路には案内する様に矢印の光がタガロの前方を照らして行く。
タガロ(どうしてこんな真似を・・・・・)
疑問を抱きながらも答えの出ない疑問を振り切ると通路を進んで行く。
階段を降りて案内された部屋に入るとそこには移動用ケースに閉じ込められたホイの姿があった。
タガロ「ホイ君!!」
ホイ「タガロ君!?」
タガロ「今、助けるよ!」
ホイをどうやって助けようかと周囲のモニターを見ると一つだけ点滅している物があった。それにはタガロの母国語で鬼角弾の投下ONとOFFと書かれていた。
連動して移動用ケースの拘束を解除するとも。
タガロ「これか」
罠の可能性を疑ったタガロだったがホイを助ける為に迷う事無く鬼角弾のスイッチをOFFにした。すると移動用ケースの拘束が解けてホイが解放された。
タガロ「良かった。これで」
ホイ「タガロ君!一体何が起きているの?」
タガロ「色々と話したいけど」
その時、突如として警報が鳴り響いたと同時に防護壁が部屋に降りて来てタガロとホイは閉じ込められてしまった。
タガロ「これは!?」
ホイ「また閉じ込められるなんて」
グリオ声「どうやら鬼角弾の解除に成功したようだな」
ホイ「その声は」
タガロ「グリオ!よくもぼくを騙して洗脳したな!」
グリオ声「そうか。君は覚えているのか」
タガロ「そうだ!地上に戻ったぼくの家族の前に現れたお前達に無理やり連れ攫われたんじゃないか!!」
ホイ「何て事を・・・・・・」
タガロ「父ちゃん達を何処にやったんだ!!」
グリオ声「安心しろ。君の両親は生きている。それよりもまずは自分の状況を知るべきではないか?」
タガロ「どういう意味だ!?」
グリオ声「鬼角弾の発射は君のお陰で回避された。そして今、君とホイ君のいる区画は切り離されて今は絶滅動物保護州へ向かっている」
タガロ「何だって!?」
グリオ声「これは君とホイ君への慈悲だ。最も警戒すべき地上人5人を分断する為に君達を人質として利用した。だから君達にはこのまま退場して貰おう」
ホイ「そんな勝手な」
グリオ声「もう遅い。区画は切り離される」
その瞬間にグリオの声は聞こえなくなかった。
ホイ「このままじゃ・・・・・・」
タガロ「ホイ君。まだ手はあるよ」
ホイ「え?」
タガロの顔には笑みが浮かんでいた。
二番目の角に向かうジャイアン。
タガロと同じ様に攻撃を受ける事無く直ぐに建物に辿り着いた。
ジャイアン「ここか・・・・・。待っていろよ。スネ夫」
ジャイアンは意を決し空気砲を手に建物に入った。
通路には誘導するように矢印の光が輝いている。
ジャイアン(随分と分かり安いな・・・・・。俺を誘ってるって事かよ)
無意識の笑みを浮かべながらジャイアンは通路を進んだ。
その歩みは獲物を狩る事に特化した獣とも言えるモノだった。
ジャイアン(スネ夫。待ってろよ。場合によっては弟ごとな・・・・・笑)
やがて暫く進むと扉がありジャイアンが目の前に立つと扉が開いた。
迷うこと無く入り込むジャイアン。
部屋の中には座り込むスネ夫に光線銃を突き付けるスネツグの姿があった。
ジャイアン「スネ夫!それにスネツグ!お前何を!?」
スネ夫「ジャイアン・・・・・・」
スネツグ「兄さんの命が惜しければ降参するんだ。そうすれば命だけは助けても良いとグリオ司令から許可は得ている」
ジャイアン「降参何かしてたまるか!!」
スネツグ「ならこうだ」
スネツグは光線銃を撃った。
スネ夫「うっ!!」
撃たれたスネ夫だったが歯を食いしばり衝撃でその場に倒れた。
ジャイアン「やめろ!」
スネツグ「動くな!」
ジャイアン「くっ」
光線銃をスネ夫に再度、向けられジャイアンは動く事を躊躇した。
スネツグ「兄さん。どうやら降参する気は無いみたいです。でも約束通りに鬼角弾のスイッチは切りますよ」
スネツグはそう言って近くにあったパネルを操作して鬼角弾の発射スイッチを切った。
スネツグ「降参する気が無いのならぼくがジャイアンを処刑する」
ジャイアン「何だと!?」
スネ夫「・・・・・・・・・・」
スネツグの表情は変わらない。
それはジャイアンにもスネ夫にも本気だと思わせるのに十分だった。
ジャイアン「俺に勝てると思っているのか!?」
スネツグ「では先に兄さんを処刑します。それでも」
ジャイアン「なっ!?」
スネツグ「兄さんを見捨ててぼくをどうにかするんですか?」
ジャイアン「ちっちくしょう」
思わぬ発言にジャイアンは動揺して動く事が出来なかった。
スネ夫「・・・・・・・。待て!待つんだ!スネツグ!」
撃たれて蹲っていたスネ夫が立ち上がった。
スネ夫「名誉天上人であるお前の手は汚させない」
スネツグ「? 兄さん。何を言って?」
スネ夫「僕がジャイアンを処刑する!それを証にして僕もスネツグと同じ名誉天上人になりたいんだ!家族の為に・・・・・。兄として・・・・・・。僕にやらせてくれよお!」
スネ夫の慟哭を聞いてジャイアンは驚愕の表情を見せていた。
こんなに感情を露わにしたスネ夫を初めて見たからだ。
スネツグ「兄さん。やっとわかってくれたんですね。天上人が正しいと」
スネ夫「・・・・・・。最初から分かっていたよ。でも僕は地上で育ったから直ぐに受け止められなかったんだよ」
皮肉めいた笑みを見せるスネ夫。
スネ夫「でも初めて天上人と出会った時から僕の中には彼らを羨む心があったんだ。何て先進的なんだろう。彼らこそが地球を治めるに相応しい存在なんだって!!だから!!僕に光線銃を渡して欲しい」
スネ夫の持つ真剣な眼差しにスネツグは答えた。
スネツグ「分かりました。兄さん。これを」
スネツグは持っていた光線銃を渡すと自身は予備の拳銃を取り出してジャイアンに向けた。
ジャイアン「くっ・・・・・・」
スネ夫「悪いけどジャイアン。僕の家族の為に死んでくれ!僕は前から君が大嫌いだったんだ!直ぐに暴力に訴えて下手くそな歌を大声で喚き散らして僕の物を取り上げる!弱い者イジメしか出来ないお前をこうやっていたぶるのが夢だったんだ!」
そう言って立て続けにスネ夫は光線銃でジャイアンの身体を撃った。
光線銃のメモリは最低限でありスタンガン程度の威力しか無かったがジャイアンは黙って耐えていた。
ジャイアン「・・・・・・・・・・」
ジャイアンは黙ってスネ夫の攻撃に耐えている。
スネ夫「何だ!?叫べよ!?醜く命乞いをしろよ!!母ちゃんに謝るみたいに僕に謝ったらどうだ!?命が惜しくないのかよ!?」
ジャイアン「その程度か?」
スネ夫「何だと?」
ジャイアン「生憎と俺の身体はそんな攻撃で倒れる様な身体じゃない(笑)」
スネツグ「兄さん。降参するつもりない。止めを刺そう!」
スネ夫「そうだな・・・・・・。ジャイアン。悪いけど死んでくれ!!」
スネ夫はジャイアンに止めを刺そうと光線銃のメモリを上げようとした。しかし光線銃から光線は出なかった。
スネ夫「しまった!?エネルギー切れか!?」
ジャイアン「何だ?もう終わりか?俺の身体はようやく温まって来たのによう(笑)」
スネ夫「僕をバカにするな!」
スネ夫はそう言って腰に付けられていた警棒でジャイアンを殴りつけた。
スネ夫「どうだ!お前にバットで殴られた僕の気持ちが分かるか!?」
ジャイアン「安心しろ(笑)俺の身体はバットより硬いんだよ(笑)」
スネ夫「ふざけるな!」
ジャイアン「ふざけてねえよ。ようやく皮膚から先走り汗が出たんじゃねえか(笑)興奮させてくれやがって(笑)もっときつく!激しくしてくれよ(笑)」
スネ夫「気持ち悪い事を言うな!」
スネ夫の持つ警棒がジャイアンの先走り汗で滑ってあらぬ方向に向かって振り下ろしてバランスを崩すスネ夫。
スネ夫「しまった!?」
ジャイアン「!!」
その瞬間にジャイアンがスネ夫に飛び掛かる!!と同時にスネ夫を押し倒す。
スネ夫「!?」
ジャイアン「よう。俺と一つに繋がろうぜ(笑)」
スネツグ「うっ!?これじゃ撃てない!?」
絡み合い縺れ合うジャイアンとスネ夫を見てスネツグは攻撃を躊躇った。
ジャイアンの手がスネ夫の身体の弱い部分を中心的にまさぐっていた。
それに対してスネ夫も敏感な反応を示しながらも拳で反撃していた。
ジャイアン「もっと強く叩いてくれよ!?お前の魂を感じないだろ!?」
そう言いながらジャイアンのスネ夫の身体を占める力は増して行く。
スネ夫「ちっちくしょ!?」
ジャイアン「ほら!お前の身体も固くなって来てるじゃないか(笑)」
抵抗するスネ夫の身体は上下に振動してジャイアンもそれに合わせて身体を上下に振動させて行く!
二人の身体には生物の本能を超えた性別を超えた求愛行動と同等かそれ以上のはち切れない程の命と言う名の情熱が出ていた!
スネ夫「放せ!?この!?」
ジャイアン「・・・・・・。スネ夫。お前の言う通りだ」
スネ夫「!?」
ジャイアン「俺はお前の言う通りの人間だ。普段俺より弱いのび太が危機的な状況に陥ると途端に度胸を見せるのに悔しくて俺ものび太に合わせて勇気ある振りをした。それに普段お前のおべっかも悪い気分じゃ無いから何も言わなかった。だがなあ・・・・。そんな俺にも変えられない事があるんだよ」
揉み合いの最中、ジャイアンの手がスネ夫のズボンに引っかかってズボンが脱げかけているが二人は構わずに揉み合いを続けている。
ジャイアン「俺の身体は俺の物だ。だからお前の身体は俺の身体だ!だからお前の魂も苦悩も俺の苦悩なんだよ!?」
スネ夫「うっうっ!?なっ何を言って」
ジャイアン「今からお前に俺を信じさせてやる!俺はジャイアンなんだ!!」
ホゲー!!
ジャイアンの口から野獣の咆哮が発せられ思わずスネツグは耳を押さえてその場に倒れ込む。
スネ夫「こいつ!?下手くそな歌は止めろ!!」
ジャイアン「うるせえ!下手でも俺は歌うのが好きなんだよ!」
スネ夫「うわぁー!?」
スネ夫の全身を這うようにジャイアンの咆哮が体臭と同時に0距離からスネ夫の身体を責め立てる!まるで突き刺す様な方向がスネ夫の身体の下半身にある敏感な部分に反応を示させる。
スネ夫「うぅ!!なんて酷い歌なんだ・・・・・」
吐き気を催し口からよだれが垂れ流されジャイアンに掴まれたズボンは脱げかけてお尻の方からも体内を逆流する様に歌声が響くと同時にスネ夫の心にある感情が浮かび始めていた。
スネ夫(どうして・・・・・。どうして僕はこの下手くそな歌声を聞いた途端にジャイアンを信じたくなったんだ!?)
それはジャイアンの歌声に含まれるジャイアンのスネ夫への思いがスネ夫の耳や鼻、喉とお尻を通して入り込んだジャイアンの思いがスネ夫の身体の中に定着して無意識の内に身体の内からジャイアンへの信頼を草木が目を出すように萌えさせたのだ!
更にスネ夫の身体からジャイアンへの思いが大地を潤す水の様に全身から汗や涙や鼻水となって無意識の内に身体から溢れ出す。
それはスネ夫の感情から溢れ出る感情が身体に与えた影響で溢れさせた真実の感情が反映された言わば情液(じょうえき)とも言えるモノなのだ。
スネ夫「ジャッ!ジャイアン!?あっ当たってるよ!?」
両者の下半身の特定の急所が絡み合う内に布越しの接触をしてしまう。
ジャイアン「へー。何が当たってんだよ?ベロり。へえ。お前の汗って変わった味だな(笑)」
スネ夫「なっ!?」
ジャイアン「それにお前の体温って心地いいな」
スネ夫の汗を舐めとってジャイアンは笑みを浮かべている。
ジャイアンと絡み合いながらスネ夫の顔がジャイアンの顔とぴったりと向き合う。
ジャイアン「スネ夫。言いたい事があるんじゃないのか?」
ジャイアンは真顔でスネ夫に問う。
スネ夫「うっうっー!?ジャイアン・・・・・・。お願いだよ!!僕を・・・・・。僕を助けて!?僕の身体はジャイアンの身体何だろ!?」
スネ夫の叫びは体内から熱く自らの下半身に快楽を与えて放出されたのだ!?
恍惚とするスネ夫の顔を真っすぐに見てジャイアンは答えた。
ジャイアン「そうだ。お前は俺だ。心の友よ」
その瞬間にジャイアンは渾身の力を込めてスネ夫を抱きしめた。
スネ夫の身体から天上人に支配を受け入れていた諦めの感情がスネ夫の体内からジャイアンの絞め方によって心の中から全身の穴を通して汗や涙と言った体液に変わって放出されて行ったのだ。
スネ夫は同性同士の愛から生まれる未知の快楽を出し尽くして賢者の様な表情を見せていた。
スネ夫「ジャイアン・・・・・・」
ジャイアン「分かってる。行くぞ。スネ夫!」
ジャイアンとスネ夫はスネツグに向き直る。
ズボンを履き直しながら向き直るスネ夫の顔はいつものスネ夫の表情に戻っていたのだ。
スネツグ「兄さん!?天上人を裏切るのか!?」
予想外の事態に狼狽えるスネツグ。
ジャイアン「俺がスネツグを押さえ付ける。その隙に頭のわっかを取れ!アレのせいで洗脳されているんだろ?」
スネ夫「ジャイアン!?知っていたのかい?」
ジャイアン「良いから行くぞ!へへ。兄弟まとめて激しく可愛がってやるよ(笑)」
スネ夫「変な事を言わないでよ(笑)けど・・・・・。楽しみだな」
スネツグ「くっ・・・・・。鉄騎隊!来い!」
スネツグの言葉と同時に鉄騎隊がスネツグを守る様に部屋に6体入って来た。
ジャイアン「ほう・・・・・。中々やるじゃないか。じゃあこうだ!」
叫びながらジャイアンが自分の頭に手をやると髪の毛を抜くとその場にばら撒いた!
すると髪の毛は数十人の小さなジャイアンとなって実体化した。
ジャイアン「ドラえもんからクローンリキッド悟空を借りといて良かったぜ。お前達!鉄騎隊は任せたぞ!」
小さなジャイアン達「「任せろ!!!!!!!!」」
小さなジャイアン達は次々と6体の鉄騎隊に飛び掛かった。
無数のジャイアンを前に鉄騎隊も苦戦してしまう。
スネツグ「お前達!何をしているんだ!?」
ジャイアン「おい!俺に背を向けたな!」
スネツグ「うっ!?」
思わず背を向けたスネツグの隙を逃さずにジャイアンはスネツグを羽交い締めにしながら全身を触り回す。
ジャイアン「へへ。スネ夫みたいに良い肉付きをした身体しているじゃないか。美味そうだぜ。ジュルリ」
ジャイアンの舌なめずりにスネツグに恐怖の表情が見える。
スネ夫「スネツグ・・・・・。僕が・・・・・・。僕が一番ジャイアンの身体を・・・・・。触り方を熟知しているんだ!」
スネ夫は叫び走りだず。
スネツグ「兄さん!?何を言っているの!?理解できないよ」
スネ夫「ジャイアンに締められるのは僕の特権なんだよ!」
叫びスネ夫はスネツグの頭から金輪を乱暴に外した。
スネツグ「うっっ!?」
金輪を外された瞬間にスネツグは気を失ってしまった。
スネ夫「スネツグ!?」
ジャイアン「大丈夫だ。気を失っただけだな。ベロり」
ジャイアンはスネツグの首筋を舌で舐めて器用に脈を確かめていた。
ジャイアン「なかなか良い味しているじゃねえか(笑)」
スネ夫「ジャイアン!?こんな時にふざけないでよ(笑)僕は舐めてなんて言ってないんだからね(笑)」
ジャイアン「舐めてって事だろ。後でお前も身体の隅々まで舐めてやるよ(笑)」
スネツグを抱えたジャイアンとスネ夫は爽やかな笑顔を浮かべながら鬼角弾の設置された建物から出て行った。
ジャイアン「一先ずドラえもんと合流するぞ!」
スネ夫「うん。ジャイアン・・・・・。その・・・・・」
ジャイアン「どうした?」
スネ夫「僕はみんなを裏切って・・・・・」
スネ夫の心にドラえもんやのび太、静香の姿が浮かぶ。
ジャイアン「気にすんな。脅されてたんだろ?だったら話は簡単だ。今からお前は俺に脅されて天上人を裏切れば良いんだよ」
スネ夫「結局僕は裏切り者か」
ジャイアン「気にすんなよ。いつもの事じゃねえか。俺様が調子に乗った時にドラえもんを頼って懲らしめるのと同じ事さ」
スネ夫「そうだね。僕は今こそ心の底からドラえもんを・・・・・。みんなを頼りたいよ」
ジャイアン「急ぐぞ」
スネ夫「うん。どうせ僕が裏切った事がバレているだろうしね」
ジャイアン「だな。空気砲は渡しておくぞ。俺はスネツグを抱えているからな」
スネ夫「分かった。スネツグを頼むよ」
ジャイアン「後のお楽しみがあるからな。任せろ(笑)」
ジャイアンとスネ夫は気絶したスネツグを連れてドラえもんとの合流を図っていた。