訓練をし皆慣れてきた頃、メルドが明日は迷宮に潜りどんなものか分かってもらうと言ってきたそのため皆各々明日に向けて準備をしている
南雲「明日の迷宮訓練って大丈夫かな〜、僕は戦えないから心配だよ」
ジョーカー「ヌハハハ、何も心配することはないさ南雲君、俺達が弱くとも周りが強いからな〜、なんなら虫みたいに寄生でくっついていけば良いのさ、それに俺だって戦闘向きのステータスじゃないんだ、同じ仲間としてやっていこうじゃないかヒャハハ」
南雲は心配しながら準備をし、ジョーカーは能天気に準備をする、そうやって談笑していると突如ドアがノックされる(南雲とジョーカーは同室である)
ジョーカー「一体誰だこんな夜更けに南雲、開けてみてくれないか?」
南雲「はい、誰ですか?」ガチャっと扉を開ける
するとそこにいたのはネグリジェ姿の白崎であったそれを見てさすがに驚くジョーカーと南雲
な、ジ、「「なんでやねん」」
南雲「白崎さんどうしたの?こんな夜に」
白崎「実は話したいことがあって」といいながらチラチラとジョーカーの方をみる白崎
ジョーカーは意図を察し部屋を出る「ハハ〜、どうやら俺はお呼びじゃないようだな、南雲君!君をお呼びのようだ〜、てわけで俺は少しの間外すぜ〜、南雲!女の子に恥かかすんじゃ無ねえぞ〜」ぐっと親指を立てサムズアップしながら部屋を去っていくジョーカー
それを見て白崎わ赤面し南雲は軽く慌てからかうなと怒る、部屋を出たはいいがなにをしようかと考えるジョーカーとりあえず少し歩くかと思い散歩を始める、と中庭に出たあたりでとある人物を発見する、その人物は木刀を持ち稽古をしているポニテの女の子、八重樫雫であった
ジョーカー「ようサムライガール、精が出るなあこんな時でも訓練か?」
雫は声のしたほうへと顔を向ける
雫「あなたは、ジョーカーね、ええそうよなんだか眠れなくてあなたも眠れないの?」
ジョーカー「いや〜?俺は君の相方がこちらの部屋に来たのでね、お似合いどうし気を利かせて二人っきりにしたまでだぜ、どうかな今夜あの二人うまいことしっぽりしてないかなとなヒャハハハ」
雫「?!、あ、あなたね冗談も程々にしときなさいよ、なんかごめんなさいね?」
ジョーカー「なにがだ?」
雫「香織の事よ、気にかけてくれたんでしょ?」
ジョーカー「あぁ?いっただろ?俺はからかってただけだ、そのほうがあの二人は面白い反応をくれそうだからな〜」
雫「そうゆう事にしておきましょう、全く素直じゃないんだからまあいいわ、ねえちょっと付き合ってくれないかしら」
ジョーカー「あ?なにに付き合うってんだ」
雫「何、簡単な事よそのへんに置いてある木刀を持って打ち合ってほしいのよ」
ジョーカー「何をいうかと思えばいいかいお嬢さん、俺はあくまで後衛向きのジョブだぜ頼む相手が違うんじゃないか?」
雫「あなたこそ私を見誤るんじゃないわよ、貴方その気になれば普通に戦えるでしょ?それに後衛向きってだけ戦えないとわ言ってない、なんならその気になれば光輝にも勝てるんじゃない?」
ジョーカー「ハハハ、さすがに買いかぶりすぎだよお嬢さん、流石に勇者君には勝てないさ確かに君の言う通りそれなりにわ戦えるがね」
ジョーカーわまるで遊びかのような軽い足取りで雫の前に立ち軽く構えるそれを見て毒気を抜かれる雫、だが雫わ切り込もうとした途端に気づく、それは小さい頃から剣えお振っていたからなのかそれともこの異世界に来てからなのかわわからないが気づく、一見すると構えや足取りなどまるでやる気がないような型だがその節々から伝わるのは警戒、どこからせめようともきちんと受け止められ、打ち合えるとだが雫は切り込む、するとそのような適当な構えとは思えないような受けを取りそのままカウンターで切り返すジョーカー
これを受けて雫は一つ感想を零す
雫「貴方、なぜそんなに隙がないの?」
ジョーカー「ん〜?なんの事かわわからないが俺達は仮にもこれから戦争で殺し合いをしようってんだ、ならある程度はできて当然じゃないか?、まぁ種はあるがねそうじゃなきゃこんな事できるわけないだろうハハハ」
雫「そう、まあ良いわ」雫は構えを解き木刀を元の場所に戻す
ジョーカー「終わりでいいのか?」
雫「ええ知りたいことは十分しれたわそれに良い気分転換にもなったからそれにそろそろ部屋に戻ったほうが良いんじゃない」と後ろ振り返りながら言う雫その先にわ香がいた、香はジョーカーに近づくとありがとうと言ってそのまま雫と共に部屋に戻っていく
ジョーカーはなんの事やらといった様子で部屋に戻ると南雲がジョーカーに要約して話す
ジョーカー「はは〜んなるほどつまりはお話だけで満足させてお返ししたと、てを出さなかったのかこりゃまた奥手だな〜、いや違うかまどっちでも良いや」
南雲「手を出すなんてそんな、まだ僕達は学生だよ?それに相手の気持ちもわからないのに」
ジョーカー「おいおいまじで言ってんのか、学生だろうがやってるやつはいるぜそれに相手だって期待してるさこんな世界だしないつ何が起きてもおかしくない、後悔しないようにやりたいことわさっさとやっとくことをおすすめするぜ、まぁ俺には関係ないから知らないがな〜、というわけで明日は朝早いんださっさと寝ちまおう」
翌日迷宮内
クラス一行はメルド達騎士団の付き添いと先導により迷宮内での訓練を開始しモンスターを狩っていた
メルド「いいか!動きをよく見て行動するんだ!どこからモンスターが来るかわからないからな!次!」
呼ばれジョーカーと南雲数名が前に出てくる
メルド「お前達はあまり戦闘向きではないが大丈夫なのか?」
南雲「ええだいじょ「ああそれは心配しなくていいぜ?俺は適正的には戦闘はサブだがトータルで見れば狩人向きだからな〜」
メルド「ならいいが、では行って来い危なそうだったら助けるからな」
ジョーカー「ああ頼む、それでは行こうか南雲君俺が先行するからサポートしてくれ」
前に進みながらジョーカーは準備をする
ジョーカー「それでは諸君!パーティーの始まりだぁ楽しんでいってくれたまえ」
ジョーカーは片手剣よりも短めのショートソードを持ち構えながらもう一方の空いてる手で魔法を使い牽制してそのうち漏らしやサポートを南雲がやっている
メルド「お前らよくやったな」
そのまま進み急に先導していた騎士が止まった
「この先になにかいます」
騎士の一人が調べようとした時壁から猿型のモンスターが現れたどうやら擬態していたようだそのモンスターは岩を持って投げようとしていたが天之河に切られ倒れる、それを見て警戒を緩めた途端次の同じタイプのモンスターがまたでてきた、そのモンスターも岩を持って投げようとしているように見えたがその後ろからもう一匹でてきた、その一匹はどうら目標をクラスの女子たちに絞ったようで、ジャンプ攻撃しかもどこぞの大泥棒よろしくのダイブを決めようとしていたその様をみていた女子生徒たちは悪寒が走り硬直してしまったが、後ろからそれを見ていたジョーカーが前にでて投げナイフと南雲に作って貰った拳銃擬きを使い撃退、そのモンスターが倒されたことにより女子達が安堵したと思いきや次はその様子を見ていた天之河が洞窟内にも関わらず大技で残りのモンスターを倒し後ろの女子達を安心させるために笑顔で振り向こうとしたところメルドに拳骨を食らっていた
メルド「こんな所でそんな大技を使うんじゃない!崩れたら俺達全員生き埋めだぞ!少しは考えるんだ!」
天之河「すいません」
そのまま進もうとした所、天之河の大技で壁が崩れたのだろう宝石が露出しそれをみた女子達、主に白崎が宝石をうっとりと見つめ「きれい」とこぼし、メルドが説明で「ほうグランツ鉱石だなその珍しさから結婚式などの指輪などに用いられるものだ」とそしてそれを聞いた檜山達が「俺達で取ってこようぜ」と騎士たちの静止も無視し勇み足で近寄り触れる、その瞬間地面に光が走ると魔法陣が形成され、クラスメイト&騎士達がまとめて転移した