直哉「禪院やない、養子に出されたんでな 今は森田や」 作:ジャックマン二
おはこんばんちゃろ〜、最近真希ちゃんが一般家庭のマッマムーブに何か快感を覚えちゃったらしく、ワイが家に帰った時に洗濯とか掃除がすっごいしてあって助かるけどワイの秘蔵の大人の保健体育の教科書を目立つ様にテーブルの上に置かれるのは恥ずかしい直哉君やで〜
ちなみに虎杖君と恵君を連れてた時に起きてな、虎杖君は普通に「森田先生ってギャル系が好みなんだ〜」って普通に読んどって、恵君はチラチラと見て顔を赤くしとったな。
いやぁ、若いわな〜
「ホンマ若いって羨ましいわな〜」
「お〜来るなり喧嘩売られるおでんやさんの店主の気持ちはどうなの?」
「
「昔ちょっとね」
「一応知り合いに分類される奴やな」
今日は虎杖君を連れて天内のおでん屋に来とる。
今回の任務が此処辺りで有って、ちょいと寒いからってのと迎えの車が後一時間ちょっとかかるから此処に来たって理由や。
「先生の知り合いって五条先生とか夏油先生みたいなのばっかりだと思ってた」
「虎杖君、顔見知りと知り合いは違うからな」
「え!?五条と夏油、先生になったの!?」
「知らなかったの!?」
「うん、直哉って全然教えてくれないからさ〜うわ〜あの二人が教師とか生徒が可哀想だよ」
それを聞いて意外にも驚いた表情の虎杖君。
そっか、君が知ってるのはそうだもんね。
うん、アレ知ったらガチでクソ目隠しとゲドウパイセンとしか呼べなくなるわな。
「そうなの?五条先生はちょっと適当だけど夏油先生は面倒見いいよ」
「いやいやいや、あの夏油が面倒見いいって流石に‥‥‥ねぇ‥‥‥」
「しゃあない、虎杖君が知ってるのは今の二人のゲロカス共やし」
「そ、そんなに酷かったの?」
「「酷いで済めば御の字、やることなす事全てが異常者」」
声がかぶる程にワイ等の意見は全く同じやった。
そりゃ、あのパイセンコンビやで。
「そっか〜‥‥‥じゃあさじゃあさ、迎えが来るまで昔の話ししてよ!
そこまで言われる二人とかスッゲー気になる!」
「わ、私が知ってるのは星漿体事件の時からだけだし‥‥‥直哉はよく知ってるよね?」
「ワイが知っとるのはガキの頃に御三家の集まりで見掛けたクソ目隠しパイセンくらいや
後は高専に入ってからやし、天内と大して変わらんわな」
「えっ!?そうなの?」
「一応あいつは腐っても名家の当主やぞ
ワイみたいなパンピーと接点なんか有るか!」
それを聞いてた虎杖君は少し気になった様子で手を上げた。
「どったの?」
「えっと、森田先生と女将さんの接点って?」
「星漿体事件の時に沖縄に灰原雄と七海とワイで追加要員として行ったんよ
んでコイツな初対面なのに「ななな、なんじゃこの女を笑って殴りそうな童貞臭い奴は!」なんて言うんやで、酷ない?」
「あ、あの時はいっぱいいっぱいだったの!」
「二人の出会いって最悪だったんだ」
「まぁな」
「ぐぬぬぬぬぅ」
「それでどうしてこんなに仲良くなったの?」
「あ〜‥‥‥せやなぁ、虎杖君には知っててもらおうかな〜星漿体って存在と、その事件の全て」
今後の為、そして虎杖君が生き残ったらどうかその生徒達にも伝えていってほしいな。
これはワイ等の青い春で起きた大きな事件やった‥‥‥
そんな理由で懐玉・玉折編開始です