直哉「禪院やない、養子に出されたんでな 今は森田や」 作:ジャックマン二
七海か灰原が常にツッコミ(合の手)してます
もすもすひねもす〜皆のアイドルの森田直哉君やで〜
今日は待ちに待ったエイプリルフールが来たからどんな嘘で皆を驚かせるかよう考えて、ちょいと冥さんにお気持ち渡して(3桁万円)手伝い頼んだんよ。
「あ、直哉さん……」
「恵君、おはようやで」
朝の高専の廊下、そこには頭に華のピンをつけた恵君が声をかけてきてくれた。
ほうほう、それでどない嘘をつくんかな?
「実は……直哉さんに相談したくて」
「なんや言うてみ、まさかお小遣い足らんの?しゃーない、このスーパーイケメンの直哉君が恵君の為にちょっとカンパしたるわ」
うんうん、伏黒家の家計を支えとるんわ恵君やし遊びたい盛りなんやしでお兄ちゃんちょいとお小遣いを……
「じゃなくて……(全力裏声)実は俺、女なんです」
な、なんやて!?
「名前も実は……女だから恵で、ただクソ親父が女が呪術界じゃ生きにくいからって男って言ってて……」
「まぁ、せやね……禪院の相伝持ちなのに女っちゅうだけで呪術界はクソ生きにくいからなぁ」
「ただ直哉さんは……呪術師らしくないから打ち明けてみようって思って」
「嬉しい事言ってくれるな〜今度からは二人きりん時は恵ちゃんって呼ぶな
いやぁ、こうなると妹が更に一人ふえるんかぁ〜」
ワイがめっちゃ乗ると慌てて恵君はエイプリルフールです!って宣言して顔を赤くして走ってったわ。
フッフッフ……過去に嘘告白やらなんやらされたワイがそんな見え見えな嘘に引っかかるかって。
恵君もまだまだやな〜
っと次は虎杖君か、この子は根が素直やから変な嘘はつけへんやろうなぁ。
「森田先生!」
「なんやめっちゃウキウキしとるな、ええことあったん?」
学校では先生、プライベートではさんって虎杖君は以外と公私はっきりしとるタイプなんよね。
ワイも最初は驚いたけど、そんな素直なヤンチャやから好かれるんやろうなぁ〜
「えっと……彼女が出来ました!」
……判別しにく!?
いやまぁ、小川ちゃんやったっけ?何か仲良え子がおるとは聞いとったし実際付き合いましたとかあり得るからなぁ。
「そうなんか〜ええやん、若い内にそうやって大事なもんを手にするのは宝になるで」
「そ、そうかな?」
「せやで虎杖君、こんなクソみたいな仕事ってんのはなぁ死なない理由よりも死にたくない理由を見つけるんが大事や」
「へ〜」
「一番分かりやすいんは家族が増える事やな、ワイかて真希ちゃんに真依ちゃんに美々子ちゃんに菜々子ちゃん残して死にたくないわ」
そう聞くと何かを決めた顔で立ち去る虎杖君。
嘘が本当になるように頑張り。
「おう直哉、今日はエイプリルフールだぜ何か嘘はあるんか?」
「今日はエイプリルフールよ、どんな嘘かしら?」
で、真希ちゃんと真衣ちゃんがワイに絡んでくるが……ヌハハハハ!ワイに隙はないで!好きはあるけどな。
「そんなん言われると言いにくいわ〜……実はな、ここだけの話やけど冥さんと付き合う事になったんよ」
「「は?」」
ん?なんか背筋がゾクッとしたけど気の所為ンゴよね?
「ほら、ワイって冥さん好きやん
それで常にアタックしとったらやっと先週オッケー貰えてな、憂君も「まぁ貴方なら」って認めてくれてな〜」
コレがワイの嘘や!
まぁ冥さんの弟の憂君とは割りかし仲良えし今回の件も聞いて「まぁ、貴方なら姉様を困らせないので今回は許しますよ」って認めてくれてるからな!
ヌハハハハ!勝った!第三部完!
「おい直哉……」
「ねぇ直哉……」
「「嘘だよな?」」
ハイライト先生が行方不明になっとる二人にがっしり固定され、ホラー映画よろしく詰められるワイ。
エハハハハ……落ち着いてマイシスター?
「真依、ミミナナに連絡だ」
「したわ、やるわよ」
「真依ちゃ〜ん?真依ちゃ〜ん?」
「「NTR上等!」」
なんか恐ろしい言葉放っとる!?
連行されそうになるワイをヤッサン学長が助けてくれてなんとか事なきを終えるがホンマに怖かったわ。
コレに懲りた諸君、愛しのマイシスターに下手な嘘はつかんようにな。