直哉「禪院やない、養子に出されたんでな 今は森田や」   作:ジャックマン二

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タマヒュン編開始、すなわち初投稿です


海外の湖の名前を日本は真似するべきや!

 

水は上から下に流れ、日が西に沈むように、それは定めだ。

だが水を少し横に動かす力がもし働いたら、結果は大きく変わるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

呪術高専。

呪力を学び呪霊を祓う此処にワイは今日入学した。

同級生は見るからに陽キャ(ワイの天敵)目茶苦茶モテそうなやつ(呪詛師認定)の二人や。

んで担任は坊主頭でガラの悪い声も外見もカタギやない奴と、最悪やな。

 

「俺、灰原!よろしく!」

 

「はぁ‥‥‥七海だ、よろしく」

 

ワイを間に挟んで挨拶してる天敵共。

なんや、早速お友達(都市伝説)にでもなったんかい。

 

「君は?」 

 

「ヒェ‥‥‥も、森田や」

 

「森田か!よろしく!」

 

「よろしく」

 

突然声をかけられたもんやから変な声出たけど、取り敢えず挨拶は出来たしセーフやね!

しっかし、黒髪の熱血陽キャと金髪クールマンとかなんやワイの青春は薔薇色にな〜れってか!

 

ワイは!

 

黒髪の!

 

セクシーな!

 

お姉さんと!

 

キャッキャウフフ!

 

ちょっとピンクな性春を!

 

送りたいんやで!

 

「あ、森田見てみて!アレが先輩だよ!」 

 

「おぉん?」

 

天敵がわざわざ窓の外を指差すから取り敢えず見てみる。

確か五条家の坊ちゃんが入学しとるはずやし‥‥‥見つからん様にしとこ。

 

「確か黒髪の方が夏油先輩で白髪の方は―――」

 

「五条悟や

御三家の一つ五条家の次期当主で無下限呪術と六眼を併せ持った現代の最強やな」

 

「へぇ〜森田って詳しいんだね!」

 

「アホ、この程度は常識や」 

 

あの唯我独尊野郎がクラスメイトとかついとらんな~なんて同情する目で他の生徒も見てみる。

なんやあの大男は?塩顔でイケメンってテメェは何人の人妻とニャンニャンしましたかっての!

クソぅ前髪チョウチンアンコウみたいなくせに!

 

「ほがっ!?」

 

「森田?」

 

ワイは‥‥‥天使を見た。

ショートの黒髪がサラサラ揺れて物憂い気な何処か疲れた瞳。

気だるげに歩く姿にセクシーバディ!

これは‥‥‥そうこれは‥‥‥

 

「宇宙キター!!!」

 

「森田!?」

 

「っ!?」

 

そうか、そう言う事か!

つまりワイがいつも一人シコシコ相棒をメンテナンスしてたんはあのお姉様と出会うためか!!!

うぅ‥‥‥コレなら同級生が野郎だけでも担任がヤのつく自由業の輩でも、先輩がチョウチンアンコウでももう許せるぞ!

 

「ほな諸君!ワイはあのお姉様にちょっと告って来るからこれにて失礼!」

 

「するな馬鹿者!」

 

「オガっ!?」

 

「ったく、悟と言いお前といい、御三家には問題児しかおらんのか!」

 

そう言ってワイをゲンコツしてきたんはやっさん先生や。

こ、この顔面凶器め!

それに! 

 

「ワイは森田や!御三家ちゃうわ!」

 

「む?あぁそうか、そうだな」

 

「全く、そんなんやから顔面凶器とか街を歩くだけで職質されんやで」

 

「良いから席に着け!授業を始める!」

 

コレがワイと家入先輩との出会いや。

ちなみにこの一件のせいで天敵と呪詛師からはヤベー奴扱いされたんは納得出来へん。




高専直哉
今よりも暴走しやすい男
灰原の陽キャを接種してないから結構陰キャ感が強い
なお、童貞である
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