直哉「禪院やない、養子に出されたんでな 今は森田や」 作:ジャックマン二
某日、ワイ等三人は沖縄に来ていた。
いや何でや!?何が悲しゅうて男二人と沖縄に来なきゃあかんねん!?
ワイはな!未来の嫁である硝子ちゃん先輩の黒いエチチな水着を見てキャッキャウフフムーチョムーチョしたいんに!!!
「森田‥‥‥一応任務ですよ」
「誰からのや!」
「五条先輩です」
おっと、こら雲行きが怪しくなってきたで。
御三家の書庫にゃ昔の事が書かれた奴が多くてな、特に次期当主クラスが読めるもんとなりゃかなり機密の書かれたもんも多い。
その一つに天元様、呪術界の超重要人物やな。その人に触れてるのも僅かながらに有るんや。
不死の術式持ちとは言え不老ではないし、人間っちゅうんは環境等に適応して進化してく生命体や。
ほら、原始時代じゃ硬いものが多いから歯が多くて頑丈やったけど今は違うってのも進化やし、ワイ等の身近にもあるやろ。
話それたわ、その本の一つに気になるんが有ったんよ。
天元の器と六眼は共に存在する定めって。
もしかしたらあの先輩二人の任務、天元の器っちゅう奴関係かも知れへん。
予想が外れとるならそれに越したことは無いけど、当たっとったら正直ワイ等三人程度じゃ手に余るで。
「七海!森田!今、すっごく燃えてるよ!」
「はぁ‥‥‥貴方は少し落ち着きなさい」
空港にはウェルカムキャラクターが描いて居って、それがなかなかに可愛いなぁ。
うん、これはなぁ
「おう、ワイも萌えとるで」
「やっぱり森田も燃えてるか!」
「これは萌えるやろ」
っと、キャラにうつつを抜かしとったら硝子ちゃん先輩が怒ってまうかな。
さてさて、ワイはちょいと気になる事を聞きに行かなアカンわ。
「すまんな
「気になる事‥‥‥ですか?」
「詳しくは言えんし外れとるのが望みやけど、当たっとったらちょいと応援を頼まにゃアカンレベルなんよね」
「そんなに難しい任務なの?」
「や〜か〜ら〜それの確認の為に聞きに行くんや!」
そう言うと
ワイは取り敢えず二人が居そうな場所を高速で回って姿を探すんやった。
まぁ、五条のは目立つし最悪人に聞きゃわかるわな。
「お、居った居った」
少しして見つけた奴等は何かワイの妹達には劣るがそこそこ可愛い黒髪の子と、めっちゃ綺麗な大人のレディと海を満喫しとった。
死ね!氏ねやのうて死ね!
「お〜う後輩は奴隷ちゃうでチョウチンアンコウ先輩」
「あぁ森田か」
「いきなり沖縄に呼び出された思うたらアンタ等は海でキャッキャウフフでワイ等は空港付近でムーチョムーチョ?
あんた舐め―――」
「そうそう、硝子ってゴールデンウィークに何日か休みが取れるらしくてね最近気になってたブティックが在るって言ってたなぁ 確か新宿に新しく出来た」
「あっちゃ二人に任せときましょかワイは速さは有りますしお手伝いにピッタリなんすぁ」
買収?いやいや、こちとら嫁(存在しない記憶)の事を教えてもらったお礼としてお手伝いするだけですぜ。
ワイ、嘘、つかない。
「‥‥‥チョウチンアンコウ先輩」
「なんだい?」
「あのチビスケが天元の器っか?」
「っ!?知ってたのか」
「カマっすわ
一応色んな本読んどったんでもしかしたらって考えただけなんすけど、そうなるとたちが悪いわ」
「え?」
「昔、天元の器を殺ろうとした輩が居たらしくてそいつはあらゆる手を使った言われとるんすわ」
そう聞くと少し思慮顔になるチョウチンアンコウ先輩。
「戦力が足りない、と言いたいのかい?」
「正直そう思いますわ
特級にチョウチンアンコウ、有能三人程度じゃ相手にならん人を一人だけ知っとりますし
まぁ、流石にあの人調べて使うなんてのは無いやろうけど似たようなの使ってくる可能性くらいは考慮せなあかんですし」
そう言うとため息一つ。
ほんま絵になるからムカつくはコイツ。
「油断は出来ないか、何か策はあるのかい?」
「正直ほぼ無いっすわ
まぁ速さならワイが居りますし、最悪その人から逃げるためにワイがナイチチンチクリン抱えて二人で相手してもらうがベターっすね」
「逃げるのに君は最適って訳か」
「逃げ足にゃ自信ありますからね
自分はぐれメンタル直哉っすから」
シリアスな雰囲気は尻assにしましょか。
ワイは服を脱いで水着になって取り敢えずボンボン先輩の方へ向かった。
「チャ〜オ〜」
「あ、直哉じゃんなんで此処に居るの?」
「ワイも!護衛に!なった!(勝手に)」
「ななな、なんじゃこの女を笑って殴りそうな童貞臭い奴は!」
「なんやとこのクソガキ!」
黒髪のチビスケがワイを童貞臭い言うと二人の先輩は腹抱えて笑い、チビスケはファイティングポーズをとってにらんで来る。
最っ悪や!一応チョウチンアンコウ先輩が間に入って説明してくれるがあのクソチビスケはワイの事を信用せんでずっと睨んでくるし、ワイもムカついて中指立てて睨み返す。
コレが『星漿体』天内理子との出会いやった。
まさか悪い予感があんなに当たるとは思わんよな普通。
天内理子
おひんひんなのじゃロリ
直哉曰く「のじゃロリはキツネ娘だから許されるんや!お前はただのアホや!」とのこと
この時は警戒心MAXのキツネリス