直哉「禪院やない、養子に出されたんでな 今は森田や」   作:ジャックマン二

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色々あってイライラしてるので初投稿です!


なんやその民族サラダボウル(性癖よくばりセット)は!?

 

最近、人肌恋しいなぁなんて真希ちゃんに言ったら「お前、人肌の温もり知ってんの?」って言われて立ったまま気絶しちゃった♪

そのまま真依ちゃんにも「お兄ちゃん寒いな〜(チラッチラッ)」ってやったらホッカイロ投げ付けられてホッカイロをコスコスして一人泣いてた直哉君やで〜

 

いやぁ、ドブカスとゲドウパイセンに取り敢えず二人が虎杖君を集中的に鍛えるから他の生徒鍛えておいてって命令されたからワイは一、二年生全員と組手しておる。

 

何でも虎杖君って公式的に死亡した報告して上から匿いつつ自己防衛位は出来るくらいはって感じで鍛えられとるそうよ。

いやぁ、ワイなら無理やな。

特にドブカスとか手加減ってなんだってブロるからめっっっちゃ大嫌いやもん。

 

「でな真希ちゃん真依ちゃん、なんでワイってモテ無いんやろ?」

 

「キモい」

 

「気色悪い」

 

「おっとぉ、二人から太鼓の達人(フルボッコだドン)されるなんて直哉お兄ちゃん悲しいで」

 

ジャパニーズ・レッグロール・クラッチ(師匠、顔だけは良いからモテそうだけどなぁ)

 

狗巻君(組手で山嵐で投げ飛ばされた)がそう言ってくれてワイ、涙が止まりません!

やろやろ!つまり顔はええんやから行きずりの女の子(出来れば年上でお姉さん系スタイルはボインボインでワイの事が大好きな娘)の一人や二人居ってもおかしくないやろ!

 

「狗巻君の言う通りや、特に風呂上がりで鏡を見ると『お、めっちゃイケメンやん』ってなるで」

 

「六畳一間の安アパートの鱗付き鏡を見てか?」

 

「ぐぅ」

 

「ぐうの音出てんじゃん」

 

しゃあないやろ!

ワイはあのドブカスパイセンズと違って特級並みの力持ってるのに、ドブカス達と違ってワガママあんまり言わないからって出張系の討伐依頼ばっかやねん!

 

せやから家に帰るのって月に数回だけやから高専そばの安アパートで十分なんよ!

しかも駅からは遠いけど個人商店とか自営の飯屋とか結構有るから住心地ええんやで!

 

「ま、まぁ仮にそうだとしても一応世間一般ではイケメンやん!!!」

 

「語尾強くして無理矢理納得させようとすんなよ」

 

「ならせめて!セフレは無理でもソフレは欲しいんよ!」

 

「ねぇ真希、ソフレって何?」

 

「添い寝フレンド、要は一緒に寝るだけの存在だな」

 

「いや、挿入フレンドや」

 

「「死ね!」」

 

真希ちゃんと真依ちゃんに思いっきり顔面を殴られて派手にぶっ飛ぶワイ。

アカンわ、ワイの自慢のお顔がグズグズやん。

 

「でも、ホンマ何でこんなにワイの人生って女っ気無いん?」  

 

「そりゃ」

 

「ねぇ」

 

「わかるんか!頼む教えてくれ!」

 

ワイが土下座してそう言うと二人は目茶苦茶引きつった表情に変わり、ゴミを見るような目で見てきた。

う〜ん、双子美女の冷たい目線とかご褒美やね。

 

「普通そこまでする?」

 

「普通や無いから呪術師なんや!」

 

「呪術師が誤解される発言は止めろよ」

 

「ホンマ頼むで真希ちゃん真依ちゃん!

結婚出来なかったらワイ、コスコスティッシュフィールドの直哉君のままなんや!」

 

「そんな事言えるならまだ平気だな」

 

「そうね」

 

うわ〜ん!妹が冷たいよぉ!

こうなったら最後の手段を使うしか無い!

 

「しゃあない、野薔薇ちゃん!」

 

「下の名前で呼ぶな!

で、何よ森田先生(終身名誉童貞)

 

野薔薇ちゃんの言葉がワイの心を深くえぐって来たぁ!?!?!?

だ、大丈夫や‥‥‥まだ致命傷なだけや。

 

「こ、これあげるから何でワイがモテないのか教えてくれへんか?」

 

野薔薇ちゃんに渡したのはコンビニの封筒。

中には野薔薇ちゃんが気になってたコスメショップの金券や。

生徒に何渡してんだやと?此方とら年収ドブカス達のせいで億稼いどる超エリート童貞やぞ!

超エリート非童貞になるためなら生徒に媚でも何でも売ったるわ!!!

 

「うわ‥‥‥やば」

 

「中身は何なの?」

 

「コスメショップの金券何ですけど、金額が」

 

「た、足らんかったか?なら現ナマでもうちょい」

 

「多すぎるんだよ元御三家(倫理観ゼロのボンボン)!!!

コスメ金券百万とかおかしいだろ!」

 

「脱童貞&祝結婚の為や!

それにワイ、安アパート住みやし基本出張ばっかでインドア趣味やから金だけは有るんよ」

 

「そっちをアピールして捕まえてこいよ!」

 

「嫌や!ワイは財布だけ見る女の子とニャンニャンするんは嫌なんや!」

 

三人はドン引きした目でワイを見下ろしてくるが、この最終防衛線だけは譲れんのや。

 

「ま、まぁこんなに貰っちゃったし流石に教えるわ

真希さんも真依さんも良いですか?」

 

「あぁ良いぜ」

 

「えぇ」

 

「ホンマか!?おおきになぁ」

 

「「「じゃあ、遠慮なく行くよ!」」」

 

「あれ、もしかしてコレって聞く前にセーブしないといけない初戦バルバトス(負けイベだと思った?残念違うよ♪)なの?」

 

三人はめっちゃ暗黒微笑を浮かべて一つ一つ説明(精神破壊口撃)を始めた。

 

「先ず顔ね」

 

「女殴って笑ってそう」

 

「目を合わせて話さない」

 

「髪染めてて陽キャですよ〜感出してて痛い陰キャ」

 

「おっとまさか太鼓の達人(フルボッコだドン)されるとは」

 

あ、アカン‥‥‥涙が‥‥‥

 

「次に服装ね」

 

「なんだよそのお母さんが買ってきましたってしまむらファッションは?」

 

「Tシャツに半ズボン、ましてや無地は人を選ぶわよ」

 

「自分のパーソナルカラー診断してプロに選んでもらえよ」

 

た、耐えろ‥‥耐えるんやワイ!

この三人の言葉は確かに的を射てるからコレを受けきったらワイは一皮向けた脱包茎男になれるんやぞ!

 

「最後は性格だな」

 

「童貞特有の謎の下ネタが多いわ」

 

「男子校生の悪乗り要素も強すぎ」

 

「童貞特有の謎の貞操観念がウザい」

 

「ズンビッパ!?」

 

あかん、涙で明日が見えない!

ワイは蹲ってめっちゃオンオン泣いとると、真希ちゃんが優しく肩に手を置いてきた。

 

「一つずつ直せよ、直哉の直は直すの直だろ」

 

ボヘミアン・ラプソディ(ママーーーーーーー!!!)

 

その後、この声を聞いて驚いたやっさん学長にワイは正座させられてこっぴどく説教されるんやった。




安アパート
家賃五万円
駅から徒歩二十分
近所に商店街有り
壁は薄い(夜中に喘ぎ声と恨み言が聞こえる)
たまに住人が帰ってくると鳴き声が聞こえる
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