あとベアおばが若干優しいぜ!ホントにベアおばか?コイツ
【とりあえず、彼の復讐を手助けするために、誰がどの役割をするか決めましょうか。と言ってももう決まっているようなものですが】
【大方、私とマエストロが彼の装備品を作り、ベアトリーチェが彼の肉体を鍛える役割をするのでしょう。黒服は何をするのですか?】
【私は彼の神秘と恐怖を扱えるように鍛えさせるつもりです。あとは日用品の提供とかでしょうか】
【なるほど。神秘に関しては黒服が最も知っているであろうし、異論はないな。】
なんかトントン拍子に事が進んでる。復讐出来るならそれでもいいが。
【ではこの形で行かせてもらいます。いいですね?リベンジャー】
「ああ。問題ない」
【では早速ベアトリーチェについて行ってアリウス自治区に着いた後、ベアトリーチェは彼の訓練をしてあげてください】
【当たり前です。彼のような逸材をそうやすやすと手放すわけがありません】
【クックックッ…ならば安心です。悪いように使わないでくださいね?】
【なりふり構わず暴力を振るうと思わないでくれます?さ、行きましょうか】
「ああ」
俺はベアトリーチェの後ろをついて行った。
「…いちいちここを通らないといけないのか?」
【バレにくくするにはこれが最も良いのです】
「あーね」
俺はベアトリーチェからアリウス分校について聞いていた。曰く、連合になったすぐのトリニティに弾圧され、自治区からも追放されてしまった分派であり、恨みを持っている者が多いんだとか。確かに俺と若干似てる気がするな。
【着きましたよ。ここが今日からのあなたの家です】
「おお…」
お世辞にもきれいとは言えない場所だったが、俺的には居場所さえあればどこでも良かった。
【本格的に参加するのは明日からのがいいでしょう】
「もう遅いしな。そうさせてもらう」
【家はあそこです】
そう指を指して言われたから、その方向を見てみたら…
「…廃墟?」
【過ごせるだけマシだと思いなさい】
「嘘だろ…?」
居場所どころか場所もねえじゃねえか。トリニティでもちゃんとした部屋は用意されてたぞ。
【では、このへんで】
「ちょっとまっ…えぇ…」
呼び止めようとしたらもう居ないし。なんだあいつマジで。
とりま家の中入るか。案外悪くないかもしれないしな。
「ただいまー…うん…」
悪くないわけ無いよね。風は入りまくり、かろうじて雨は防げそうな質素な屋根、ボロボロの床…
「奴隷かなんかか俺たちは…」
もしかして他の奴らもおんなじ待遇だったりする?やだ、私気の毒に思っちゃうわ。
「ま、これも修行の一環だと思って…」
…(゜-゜)サムイ
普通に寒いわ。どうしてくれんのこれ。
「…んお?今気づいた」
なんかテーブルの上に色々あるじゃないか
「えーっとどれどれ?」
【『黒服です。まずこの世界で生きるための最低限の物を用意しておきました。拳銃と携帯と飲食物ですね。装備に関しては後日また正式なものを用意するので、今は仮の武器としてそちらの拳銃を使ってください。
それにそこの床で寝るのはつらいと思うので、私特製のベッドを用意しておきました。そちらで寝てください。体調を崩されると困るのは我々なので。では』】
えお母さん?黒服ママじゃん。いやでも男だからパパか。ありがとうパパ。
「取り敢えずこれで体温の方は大丈夫そうか。飯は〜っと…無難にのり弁か。」
美味しい。
「いい匂いがします…」
「ここは他人の家でしょ。駄目だよ」
「…ん?」
話し声がかすかに聞こえるな…
「で、でも…」
「駄目だ。他人の物を貰うつもりか?」
「…案外聞こえるもんだな」
「…」
「…」
「…済まない」
やっべ今の聞こえてた?流石に居留守のフリはなー…よし
俺は決心して扉を開けた。するとそこにいたのは
「…思ったより深刻そうだ」
水色?緑?髪の少女、手に包帯を巻いてる少女、紫っぽい髪色の少女、そして彼女らの姉貴的存在の少女の計4人がいた。そして彼女らに共通する点が…
「…寒そうだな。入るといい」
服がクソほどボロかった
「…いいのか?」
「死なれても胸糞悪い。まあ、入っても家は穴だらけだからあまり意味はないと思うが」
「いや、そんなことはない。十分助かる。一応私たちも家があるが、少し遠いからな。お言葉に甘えて、ちょっと休憩させてもらおう。ほら、お前らも行くぞ」
「…」
まずはこのアリウスのことについて、ベアトリーチェから聞けなかったことについて聞かねばな。
アズサっていつアリウス来たんだ…?んでアツコが仮面をつけ始めたのっていつ頃からだ…?詳しい人教えてください。
唯一わかるのは、アズサがいる頃にはアツコは仮面を付けてて、まだアズサがいないときは付けてないってことだけなんだ(スチルより)
サオリって2年生だけど17歳なんだってね。つまり主人公くんと同年代…ってコト!?この時点でヒロイン確定しちまったみたいなもんだよ
次回までアンケート取るね。協力してね!
名前どっちがいい?
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利便ショウ
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利便シンジ