「来訪」
いつも通り、ギュウジン丸達はルームでだらけていた。
デュエプレをする者、紙をやるものと。
ギュウジン丸「……退屈だな。」
ココ最近面白いことがなく、困っていた。
JJ「じゃあイタズラしていい?」
ギュウジン丸「ダメだ。」
JJの横暴は真っ先に止めたものの……。
暇だった。そんな時、扉が開いた。
ギュウジン丸「ん?」
もう誰も来ないと思った矢先だ。流石に警戒せざるを得ない。
そうして現れたのは……。
???「やぁ、クリーチャー諸君。初めまして……かな?」
緑髪で細く、目が薄桃色の男がいた。
ギュウジン丸「名前は?」
アルマ「僕の名前はソウゲツ・アルマ。覚えておきたまえ。」
謎の男、アルマの目的は一体?
アルマという男はボルメテウスのテーマを好んで使用していた。
その火力はかなり高い。
アルマ「では、ドリームボルメテウスホワイトドラゴンでダイレクトアタックだ。」
ギュウジン丸「ぐおおぉっ!!!」
絶望的に相性の悪いギュウジン丸は抵抗はしたものの、すぐに倒された。
あの天門も……
スペル・デルフィン「チッ!!!」
アルマ「残念だったね、シールドは全て焼かせてもらうよ。」
そしてJJも……
JJ(ハンデスが追いつかない!?)
アルマ「素晴らしい戦術だったが、ここまでだ。」
最後はグレンモルトの率いるドギラゴンも……
アルマ「革命の絆、とてもいいカードだ。だが、ボルメテウス蒼炎ドラゴンはブロックされない。さらばだ。」
グレンモルト「ぐぁぁぁぁっ!!!」
たった一人の男に全てをひっくり返されつつあった。
アルマ「フフフ、救世主なんだよボクは。」
彼は勝利を確信しそう宣言した。
その時だった。真っ白の扉が開く。
カノン「ふぁ……とっても寝たのだわ……」
(*pω-)。O゜
ゼニス使いのカノンが舞い降りた。
ギュウジン丸「か、カノンか!?」
JJ「やっちまっいなさいカノン!!」
カノン「んー……??ん?初めましてなのだわ……ふぁ……。」
グレンモルト「ダメだ、流石に寝起きだと勝てるものも勝てないぞ!」
アルマ「くくく、よろしく頼むよカノン君。」
数分後
カノン「ふぁーあ…天運ゼニスクラッチなのだわ……。」
ウトウトしながら引いたカード
カノン「んー?修羅の頂・VAN・ベートーベンを召喚……相手のクリーチャーを全て手札に返すのだわ……。」
アルマ「あ。」
一同「「あ。」」
そこからはいつもの流れだ。
カノン「んにゅ………ウェディングでアタック……アタックチャンス……ゼニスレクイエム……焼き討ちなのだわ。」
アルマ「そ、そんな、こんなことが!?」
カノン「……ぶぁんべでダイレクトなのだわ…むにゃ……。」
アルマ「この、クリーチャー風情がァァァァッ!!」
最後はとてもあっけなかった。
アルマ「ふぅ、貴重な経験だった、だが僕が求めているものとは違うようだ。」
アルマという男はギュウジン丸を見てそう言った。
ギュウジン丸「?私になにか用か?」
アルマ「いいや、この世界の君じゃない。またいつか会おう諸君。」
そう言うと、彼は再び扉の中へ消えた。
JJ「ちぇっ、結局アイツなんだったのよ。」
スペル・デルフィン「貴様の事を知っていたようだが心当たりは?」
ギュウジン丸「ないな、私も初めて出会った。」
グレンモルト「……。」
カノン「(っ˘ω˘c)スヤア…」
不思議な出会いもたまにはあるものです。
あとがきかくのめんどい