マキside
マキは10日前、地獄に出会った。
「マキ、一応コイツが今日からお前を鍛えることになった、バカだ」
「誰がバカだこの野郎」
パパからの紹介でマキの師匠になることになったらしい、マキのことを思ってるのはうれしいけど、勝手に話を勧められたのはちょっと嫌だ
「このチビか」
そこにいたのは、ハカちゃんのお父さんと昨日話をしていた、黒い
「何ですか?人にチビって」
「俺からしたら、お前はチビだが」
そういう事を聞いているんじゃない、確かにマキは背は小さいかもしれないけど
「マキはまだ13です、これから伸びるんです!」
まだ、中学2年だから希望はあります!
「結局、今チビなことには変わらねえよ」
「うっ」
確かにそうだけど
「いい大人が、子供いじめてんじゃねえ」
パパは持っていたファイルで軽く男の人に殴る、
「痛って」
あまり力を込めているようには見えなかったけど、頭を痛そうにしてるところを見てると相当痛そう
「まあマキ、コイツも悪い奴じゃねえことは言っとくぞ」
そう言うと、パパはさっさと訓練場から出て行ってしまった。
「まあ取り敢えず、お前の技術を見せてみろ、教えるのはその後だ」
確かに、パパが信じてるってことは相当この人も強い、でもまだマキはこの人をがいい人だとは信じられません、だから
「わかりました」
「異能力『朧火』」
私は炎を発現させる、
「私の異能力は『朧火』、寒さへの耐性を失う代わりに、3種の異能力を操ることができます」
そう言い的がある方に、照準を合わせる
「
上空に無数の火炎の弾が現れる、
「火焔時雨!」
無数の火炎の雨は的に全て見事に命中する、よし狙い通りに当たった
「成る程ねえ」
彼は何かを考えながら、メモ用紙に何か書いている。
「あの!」
「どうかしたか?」
「いや、あの異能力見せました」
すると、彼はメモ用紙に書くことをやめてこちらを見る
「了解、じゃあ始めようか」
「っ!?」
今まで、この人から出てる霊力があがった?
「今から1ヶ月間早速宿題を与える、どの瞬間でもいい、俺に一撃、どれだけ弱い攻撃でもいい与えて見せろ、それができたら次のステップだ」
一撃を与えるだけ?それだけ?、この力の差でも一撃を与えるだけならマキでも
「それじゃ始め」
始めの合図は聞けたなら、
「異能ry」
ドゴッ!
今、何が起きたかわからなかった、薄れてく意識の中で、すぐ目の前にまで彼が来ていた、ただそれだけが分かった、
数時間後、
あれマキどうして寝て、
「はっ!」
マキが起きるとそこは医療室だった、確かマキはあの人に異能をあてようとして、
「そうだ!マキ倒されたんだ」
「あ!ようやく起きた?」
すぐ横から声が聞こえて、みると
「貴方は」
「私は、この殲滅部隊の医療班をやっている、後世メイよ」
「メイさん?」
「そう、びっくりしたわよ、気絶した貴方を幽斗が運んできたんだから」
「幽斗?」
「ええ、あと彼が今日は訓練なしだって」
後世メイ
能力名『夢袋』
え?まだ、マキは元気だし、まだ訓練はするんじゃ
「貴方、まだ訓練しようとしてない?お腹見てみなさい」
「え?」
マキはお腹を見る、すると
「なにこれ」
マキのお腹は黒く変色していました、なんでこんな色になって
「彼はね、異能力の影響で人に滅多に触れられないのよ、まあそれを加味して私のとこに連れてきたんだろうけど」
「影響?」
「そう、彼の異能力はまあ特殊だから」
「でも見えなかったんですけど」
「ああ、それは彼が自分で作ったブーツね、彼はそういうのが作るの得意だし」
「え!じゃあもしかしてあの時、見えなかったのは」
「まあ、御愁傷様」
あのとき、いい人かなって少しでも信じたマキが馬鹿だった、
「まあ、治療を始めましょうか」
え?今から治療?
「マキちゃん、私の異能力はね回復系の異能力なの」
メイさんは、私を縄のようなものでベッドに張り付ける。って、え?
「何で張り付けて」
「私の異能力は、あらゆる外傷を治癒することができるのね、まあでも条件もあって脳さえ潰れてなければ蘇生もできるのよ、ただ」
マキは自分の身体が震えてるのがわかる、これから何が起きるのか
「怪我の度合いによっては、死ぬ程痛いのよね」
この数分後、事件性のある悲鳴が医療棟に響いた。
それから10日後
これで10日目だ、段々と雨宮さんの速さにも慣れてきた、
「異能力『朧火』!火焔時雨!」
訓練場のマキがいる上から雨宮さんの場所に炎の雨が降り注ぐ
「その程度か」
雨宮さんはそう言うと、訓練場の壁に向かって走る、逃さない!
「当たれ!」
マキはそう言い、炎の雨を追加で雨宮さんに降らせる、だが
ダッ…………ガシッ
「嘘、何で」
雨宮さんは壁をつたり、上に吊るしてあった照明を掴む、でもこの状況なら
「『朧火』!黒焔幻葬!」
訓練場の床全てに黒炎を広げる、これなら上から降りれば、幻影を見せた後に、一撃入れられる、
(このままやれれば)
「お前じゃ、俺には攻撃を当てられねえよ」
そう聞こえ、直ぐに上を見るとそこには、キックの構えをしてこちらに飛んできている、雨宮さんがいた、
「やっぱ、他の色の炎はまだ同時には出せないみたいだな」
やばい見抜かれてた、そして黒炎が届く前に、雨宮さんの蹴り、炸裂する
「しまっ」
ドンッ!と強い衝撃が腹に加えられる、
「ガッ」
そのまま動けなくなった、でも意識ははっきりしてる、雨宮さんが私を運ぶときに攻撃を入れられれば、
「まさか、10日でここまで」
そうして雨宮さんはマキに近づく、よし担がれた瞬間に、
(あれ?身体が動かない、なんで!?)
理由なんて分かっていた、マキに与えられた蹴りが予想以上のダメージが出ているから、動けない、
(今みたいなチャンスは無いのに、動いてよ!)
そんなことを思っているとは知らず雨宮さんはマキを医療室に運ばれていく
医療室
目が開かない、意識を保つのがやっとだと思っている、
「幽斗、やりすぎよ」
閉じている目の先から聞こえるのは、メイさんの声だった、私は雨宮さんの腕から、医療室のベッドに寝かされる、
「いつも、悪い」
ぶっきらぼうな雨宮さんの返事が聞こえた、雨宮さんが謝罪するなんて初めて聞いた
「本当に、殲滅部隊が人不足なのはわかってるけど、こんな小さい子供を」
メイさんは少し怒っているように声で感じられる
「コイツは殲滅部隊で人を救って生きていくと決めたらしいからな、なら俺はコイツが死なないように鍛えるだけだ」
「だとしてもやりすぎよ、たまにはこの子にも休息を与えるべきだわ」
休息!最近学校から帰ってきてから直ぐにここに来ていたから、それはとてもありがたい!
「それと幽斗、貴方も休みなさい隈がみえてるわよ」
「そう言えばコイツ、確か兄がすごい好きだとか言ってたな、ハルトが」
「マキちゃんのお兄さん?なら明日は休日でしょ」
「まあ特訓だけどな」
休みがほしい、1日でいいから
「幽斗は昔からそうよね、一つのことしか見えなくなるとこ」
「そうか?」
確かにそんなとこあるかも
「そう言えば、幽斗ってハルトから聞いたけどどんな条件出したのよ?」
え?条件?
「ああ、それは___」
数分後、
条件を聞いたマキは絶句した、宿題ができなきゃ、殲滅部隊を辞めさせられる?なんでそんな
「そんな条件出したの!?」
マキが一番聞きたかった問いは、メイさんが聞いてくれた、
「これから憑从影がとういう動きを見せるかわからない現状、こうするしかない」
「でも、ハルトは」
「
いやいや、全然攻撃当たりませんけど、そんなことを思っていたのだが、メイさんが驚きな事を言いました、
「中級のこの子が適うわけないでしょう、だって貴方今こそ副隊長って役職についてるけど、本当なら国防戦力級に匹敵する力と異能の持ち主なんだから」
え!?国防戦力級!?パパやハカちゃんのパパと同じ国防戦力級!?
「昔の話だ」
「今も変わらないでしょ、貴方、殲滅部隊の殆どの隊員には隠してるけど、推薦はされてるんでしょ、それを貴方が断ってるだけで」
雨宮さんはどうして、推薦を断って
「その話はやめろ、お前とハルト等以外はこれは知らなくていい」
「まあいいけど、せめて自己評価ぐらいは改めなさい、あと治療終わったわよ」
いつの間に治療が終わって、治療の痛みも無かった
「コイツ起きたら、明日は訓練無しだから好きにしろって言っとけ、メイ」
そう伝言を残して、雨宮さんは医療室から出て行った、
「起きてるんでしょ?マキちゃん?」
マキは目を開けると、小説を読んでいるメイさんがいた、
「
「本当だろうね、彼はこういう事に関しては冗談とか言わないし」
少しだけでいいから、冗談と思いたかったな
「彼はね、自分より年下の人間が死ぬのはすごい嫌らしいよ」
「え?」
意外だと思った、私のことを殲滅部隊から追い出したいのかと思ってた、だからこそ気になった
「どうしてですか?」
それは知らなければいけないと思った、
「彼ね、昔にも君みたいな弟子がいたのよ?一応、彼自体は元々、面倒見が良いほうだから」
「でもだったら、なんであそこまで」
「彼の弟子が死んだからよ、自身が出した命令でね」
「え?」
「だから、あなたにも同じように死んでほしくないんじゃないかしら?」
だとしても、厳しすぎる気がする、せめて何かヒントがあれば
「まあ、ヒント無しはキツイと思うし、幽斗の弱点教えてあげるよ」
そう言い、メイさんは私の耳に言う
「実はね、彼は___」
マキはそれに対しては、少し驚いたが、明後日に試そうと思った、でも明日はようやく休める
前回から一応アンケートもしてるのでお答えしてもらうと、これからの話で参考にできます。
マキはこの物語で生存させた方がいい?
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はい
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いいえ