★今晩0時まで、夜神の術式案募集中です。
マシュマロでもお題感想でも活動報告でも。奮って応募ください。
マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/lucaluca
お題
https://odaibako.net/u/karin2022v
活動報告
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=319678&uid=347335
明日、11月12日のAM1時からAM12時までのアンケートで採用術式を決めます。
禪院 刀が訪ねてきた。なんのようだ、禪院 刀!
僕はこっそり2人の話を聞く事にした。
「非術師を術師にする実験?」
「せやで。総一朗さん、力を欲しがっとったやろ? 見えるようになるだけでもちゃうで」
「それは、昨年深夜の、テロリストの放送でやっていたものですか?」
「そうや。夏油傑って病気らしくてな。死ぬ前に五条悟の命乞いをしたいから、条件飲む言う話や。総監部でも揉めとるし、最後の実験になるかもしれんのやと。特級呪詛師が落ちぶれたもんやなぁ。念には念を入れて、2000人くらい応募するそうや」
「犯人は捕まえないのですか?」
「それが、夏油くんが、そんな事して悟くんに何かあったら、ゆうてなぁ。あれはホモやホモ」
……99%罠だな。
漫画に病気の描写はなかった。
だが、事実の可能性も1%はあるか……。
命を賭ける、いや、無駄に差し出そうとしたんだ。
夏油傑が五条悟を救い出そうと必死なのはわかる。
もしそんな殊勝な心がけならば、お望み通り五条悟の命は保証してもいい。
宿儺問題は必ず起こるんだし、戦力はあった方がいいからな。
ノートが人間界に増える可能性はあるし、124歳以上の宿儺にデスノートは効かないのだ。
呪霊にデスノートが効くかの実験も終わらせてないし、その実験には死神の目が必要だしな。
まあいざとなれば僕が宿儺を退治してもいいな。いや、祓うと言うんだったか、ふふ……。
何せ、僕は主人公だ。天下の夜神 月様だ。
死滅回遊で覚醒した術師は高羽も日車も環境と性格に即した術式だった。ならば完璧たる僕の術式も強力なものに違いないからな。
「そこでこっそり聞いとる、月くんも。術師に興味あるんやろ?」
「月」
おっと。流石に気付かれるか。
「興味はありますが、僕は警察官を目指しています。呪術師は専門学校に通う義務と呪術界で働く義務がありますよね? 学校の卒業率も随分と少ないようですが」
「詳しいんやな。でも微妙に違うで。術師は辞めることもできる。そうやな、人数も増えるんやし、警察と二足の草鞋履けるか確認しとくわ」
「ありがとうございます」
完全に呪術界と関わりのない所で術式を得たかったが、どっちみち宿儺を倒すなら表に出るのは必須か。向こうから声を掛けられた状態というのは悪くない。
僕はおとなしく頭を下げた。
「月……条件が合えば、術師になるつもりか?」
「できることが増えるのはいい事だと思うよ。捜査方法に幅が出ると思うし、いざという時見えれば身を守れるしね」
「せやで。総一朗さんも実験参加しとき」
こうして、僕は実験に参加する事になった。
【はあ、よかったなライト。だが俺はデスノートのゴタゴタが見たいんだ。あまり退屈だとお前の名前を書くかもしれねーぞ】
「そしたらりんごが食べられなくなるけどね。僕の長生きはリュークの利でもあるんだけど……まあいいや。偽物の犯人を作って、デスノート事件を解決させるよ、リューク。いつまでも探されても困るからね」
【うん?】
五条は大量の書類を運ぶ伊地知に声をかけ、その書類を半分持った。
美々子と菜々子も書類を奪っていく。
「伊地知ぃ、傑には訓練があるんだし、伊地知の仕事は手伝わなくても良くない? 傑が塞ぎ込んで大変なんだけど」
「そうよそうよ! とにかく、この書類、事前に私達が確認して、胸糞な奴を抜いた後に夏油様に持ってくから!」
「夏油様をいじめないでください」
「捜査の為になんでもすると言ったのも、人間に対する負の感情を提供すると言ったのも夏油さんですよ? 心配なら、今度こそメンタルケア頑張ってください」
「そりゃやってるけどさあ。傑、抱え込むタチだし、今になって自分のしてきたこと見つめ直して、ショック受けてるみたいなんだよね。この事件が終わったら秘匿死刑になるべきだ、なんて言い出すしさー」
「絶対ダメ!」
「夏油様を泣かせるのは許せない」
「それは、やったことがやった事ですし、仕方ないのでは? それに、夏油さん、なんであなたといながら、呪術界の現実を知らないんですか。夏油さんは一般出です。サポートしてあげなかったんですか?」
伊地知のジト目に、五条はグゥッと黙った。
夏油の「いいかい、悟」と諭してくるムーヴが好きで、教わる側にまわってしまったことは否めない。知ってることを知らないという事も数知らず。逆に傑に何かを教えるムーブはあまりしてこなかった。むしろ、後ろ暗いことは避けさせ気味だったかもしれない。自分と一緒にいる間は、胸糞悪すぎる依頼も回ってこないし、傑といるときには五条もそんな依頼を避けさせるようにしてた。多少のこんなんや理不尽は力でなんとかできた。なるほど、あの時まで夏油は確かに知らずに安全な道を歩んでいたのだ。
あの時、弱っていた傑を1人にしたのは庇護が外れる意味でも、二重に良くなかったのだ。
「ぐぬぬ。伊地知のくせに。ごめんね、ありがとう」
その言葉に、伊地知は少し驚いて、顔を緩ませた。
「五条さんが無敵ではないと思い知りましたから、私もサポート、頑張ろうと思います」
「……ありがとね。まじで」
「夏油さんにまた折れられても困りますからね。カウンセラーも探しているのですが、術師のカウンセラーがいなくて。今、家入さんが勉強してくれてます」
「助かるよ、本当に」
「特級はいくら味方にいても良いですからね。真人も順調です。後問題といえば……」
「いえば?」
「術師が非術師と問題を起こしていても気づかないケースがあまりにも多すぎるんですよね……。容疑者を探し出すの、思った以上に難航しそうです」
「なにそれ。例えば?」
「軽口のつもりで、貶して怒らせてしまうとか、まぁ……」
五条さんが良くやる奴です、というのを濁す伊地知。
「茜さんの提案で、いっそ、術師と関わりのある人をピックアップしたのですが、これが凄まじい量でして。ここから容疑者を絞り込んでいくのが大変で。明らかに犯人ではなさそうだけど、術師にして欲しいって嘆願もかなりありますし」
「まあ、仲間が増える分には良いんじゃない? 2000人でも3000人でも、術師にしてあげようよ。そうそう、真人なんだけど、だんだん猿に似てきたの。笑っちゃう」
「その3000人の一年生を問題起こさないように教育する一年生担当教師が、五条さんっていうんですけどね」
五条は伊地知の小粋なジョークに笑おうとして、伊地知の顔を見て真面目な顔になった。
「それ、まじ? 冗談だよね?」
「禪院家、加茂家の関係者200人程はそちらで教育を受け持つそうですが、事情が事情ですので容疑者となるような問題児も割合的にすごく増える予定です。どんなに厳選しても、どんなに術師となるほど呪力が多い人が少なくとも、100人は越すでしょう」
伊地知はグッと拳を握って、五条さんならできます! 頑張りましょう! と激励した。
夏油傑:嘘でしょ(呪術師の所業を見て)
五条悟:嘘でしょ(容疑者兼生徒の資料の山を見て)
夜神月:罠でしょ♪ でもあえて掛かっちゃう♪
マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/lucaluca
今度からマシュマロ返信していくことにしたので、よろしくお願いします!
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