リクありがとうございます。
書けるかどうか分かりませんが、
ひとまずしばしお時間をください。
「それにしても、私の事はどうやって知ったのかな」
「ボケのはじまったご老体には想像もつきませんか? 僕は想像つきますよ、パソコンを漁ったのでしょう? 痕跡を残したつもりはないから、呪霊の力を借りたのですか?」
「これは手厳しいな。君の術式って人の名前を知る事だろ? 見えない呪霊と契約も結べないだろうし……よっぽどいい呪具を持っているんだねぇ」
「呪術でしかものを考えられないのダサいと思います」
「おや、君は呪霊のせいにしたじゃないか」
「それは、呪術のことしか知らなそうな老害相手ですから」
にこにこにこにこ。
「さすがキラ様、さすが問題児クラス……! ネタになる、ネタになるぞ!」
漫画化志望のシャルルはサラサラとネタ帳に記述する。
「こ、これが呪術師、フィクションみたいだ……!」
「すげーよな、順平。俺らもいつかこういうことすんのかな」
「すごいね恵、ドロドロしてる……」
【悪人と悪人が潰し合うのはいいものだな……】
「当たり前でしょ、最強呪術師五条悟を殺した犯人探ししてんのよ?」
「お前ら、鉄火場に来るんじゃねぇ。巻き込まれないうちに教室帰るぞ」
「はいはい、君達も問題児クラスだから心配ないよー。僕もうちょっと見学して行くから、恵、野薔薇。学級委員として皆の事見てあげてね」
夏油はものすごい数の問題児を担当しているが、所謂術式なしが多い。
あとは、窓クラスだけど術師希望の者達とか。これはこれで個々に護衛をつけてやらねばすぐ死ぬので大変である。総監部のもう一度病めという夏油への熱いパトスを感じる。一応、この辺に犯人がいたら呪術界の体験だけさせてあげて、穏便に辞めて貰うか死んでもらおうという措置である。
五条がメインで見るクラスは、能力的問題児が集められている。要は術式もちで経歴・性格などに問題のある者、羂索のクラスに配属されたもの以外で術式が強すぎるものだ。とはいえ、味方に出来たら力にもなるうえ、当人が革新派な事もあり、受け入れられている。まあ、流石に30人もの問題児を問題児の六眼がまとめられるはずがないというのが総監部の見解なのだが。
伏黒恵と釘崎野薔薇という学級委員は救済措置だったりする。
初めは釘崎の祖母も反対していたのだが、五条に請われてそういう事ならと学級委員として送り出されたのだ。
「わかったよ。この場は私の負けだ、侮辱を取り消そう。授業に戻ろうか」
「わかってくれればいいです。そうですね。呪詛師の前に訓練をという話ですが」
「私としては全く問題ないと思うんだけどね? レベル1から悠長にやる意味あるかい?」
「土台を無視して建てた建物は簡単に崩れます。ですが人手不足とも聞きますし、犯罪者を放っておくのも問題ですね。訓練は絶対にしてもらうとして、資料は?」
「タブレットを配布するよ。ターゲットは組屋鞣造。根っからの悪人だから心配しなくてもいい」
渡された資料には、ムキムキマッチョの写真があった。
残念ながら、写真からは名前は判別できなかった。
写真に書いてある名前は組屋鞣造。原作に出てきた呪具作成のスペシャリストである。犯罪歴と、現在の潜伏予想場所が書かれた資料。
術式などの情報はない。普通に確死依頼である。
何故なら、相手は京都校学長を相手どり、五条悟にすら怯まなかった男なのである。五条にワンパンで負けたとはいえ、その強さは並ではない。
「ふぅん。倒したら彼のアトリエにある呪具はもらってもいいのかな?」
「そうだね。特別報酬として、懸賞金の他に1人一つ持っていっていいよ」
「じゃあ頑張ろうかな」
夜神 月はノートパソコンをダダダっと打ち、矢継ぎ早に指示を出した。
「高羽さん。僕は君の芸の幅が広がると思ってここを勧めたけど、人殺しとかの後ろ暗い事に関わって欲しくはない。ここで待っていて、ちゃんと授業を受けて僕たちに内容を教えてほしい。高羽さんは真面目だから、勉強のサポートをしてくれたら心強いよ。日車さん、魅上さんは協力して欲しいな。流石に僕と海砂だけじゃ不安だからね。海砂。君は僕と一心同体だから同行してもらう」
「はい……♡」
「キラ様のお望みのままに」
「あー。君を見張るって言ったし、流石に高校生2人に任せられないか」
「羂索。帳を僕たちはまだ降ろせないのですけど」
「それは私が降ろしてあげるよ。担任だしね」
「いえ。今教えてください。自分たちで降ろします。あと、僕たちが居ない間、高羽さんに授業をお願いします」
「えー? こうしている間に逃げちゃうよ?」
「罠かもしれない潜伏場所には行きません。ちゃんと周到に罠を張ってこちらの土俵で捉えるので大丈夫です」
「そ、そう」
キリッとした顔で授業を求める夜神。
「お話終わった? 茜せーんせ。僕の抹殺依頼と日本人を一つの呪霊計画について聞いていい?」
「言いがかりだよ。証拠はないだろ?」
「どうなの、月?」
「先生が気にすることではありませんよ。先生はただ、宿儺を倒す事だけ考えて研鑽を積んでいてくれればと。この人、宿儺完全復活の布石を既に整えているので」
「当たり前のように新事実言わないでくれる? 確かに生徒の中に宿儺の器がいるけどさぁ!」
「そんな事より、羂索先生に授業して欲しいんですけど? 授業妨害です。帰ってもらえます?」
「……。君ってさぁ。妄想癖でもあるのかな? 何も証拠がない状態で言いたい放題言われてもねぇ。天才のくせに証拠の提示すらできないなんて、天才って言えないんじゃない?」
「その生徒とこの人のDNA検査してください」
「あっ……」
「そうする。ありがとう、天才くん」
五条は 煽る を覚えた!
マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/lucaluca
今度からマシュマロ返信していくことにしたので、よろしくお願いします!
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こっそりな感想はこちら
https://odaibako.net/u/karin2022v
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