ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?   作:ウオカワ

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前回スススース・スーパーΣとカワイイリルド将軍


将軍vs壊し屋

さて…かなり神聖樹に近づいてきたな…そろそろ出会うと思うが…いつ出てくるんだ…?

 

「…しかしまあ、本当にでかい樹ですよねえ…」

 

「そうだな…しかし、星のエネルギーを吸っているとは言っても…実にエネルギーが持っていかれてるのか?樹自体は昔から生えてた樹木みたいになってやがる…」

 

「実にそんな効果があるなら、木の幹とか葉っぱにも効果があったりしないんですかね?」

 

「………考えたこともなかったな」

 

「ああ、オレもだぜ…よく思いつくなそんなの…」

 

「にしたってこんなボロボロの樹じゃ………あ?」

 

「よおお前ら、オレの仲間たちを全員揃ってぶっ飛ばしたのはお前ら…」

 

ズオオオッ シュウウウウウ

 

「っと…おいおい、いきなりか?躊躇がねえなああんた?」

 

「黙れ…サイヤ猿…!」

 

…まずいな、俺は今とてつもなく冷静じゃねえ、憎きサイヤ人が目の前ギリギリにいたせいで相当怒りモードになってる…でも無理だな、俺の自我じゃベビーの本能は止められねえや…どうしたもんかな…

 

「…ベビー様」

 

「なんだ、邪魔するんじゃねえリルド」ズゴゴ

 

(こ、こえええ〜〜!)

 

(た、たまに出てくるどえらいほど怖いベビー様だよ〜!将軍ここは一旦引き下がった方が…)

 

「先程お伝えしました通り…そいつの相手は私がいたします」

 

「……本気で言ってるのか?お前」

 

「…先程伝えましたから」

 

「そういう意味じゃねえ、俺に対して、サイヤ人を目の前にした俺に対してそれを言う意味をわかっていってやがるのか?」

 

「………」

 

「おいおい、いいじゃねえかよベビー?さんよ」

 

「ああ?」

 

「俺も最近歯応えがない奴らとばかり戦って鈍ってるかも知れねえし、そいつと遊ばせてくれよ。ま、今のあんたにゃそんな余裕なさそうだがね」

 

「………ほお、言うじゃないか猿が」

 

(こ、こええよおおおおお)

 

(俺これ以上あの人たちに近づいたらプレッシャーでスクラップになりそう…)

 

「……よかろう、やれ、リルド」

 

「はい、おまかせを」

 

「お、いいじゃねえか…優しいねえ、赤ちゃん様は」

 

「勘違いするんじゃねえ、リルドが少しでも苦戦するようならリルドごとお前を消し飛ばしてやる」

 

「お〜こわこわ、見逃していただくわけにはいきませんか〜?」

 

「黙れ、サイヤ人は皆殺しだ……!」

 

「へへっ…そうかい、そいつは怖えな」

 

「おい、貴様そろそろ黙れ」

 

「………ほお?」

 

「それ以上ベビー様と会話をするな、ベビー様のお耳が汚れるだろう…貴様のような猿の声などお聞きになって」

 

「………言うじゃねえか、俺が猿ならお前は機械人形か?」

 

「機械人形などではない、マシンミュータントだ、それと勘違いしていそうだから言っておくが、俺は元々人間だ」

 

「ほお、人間が好き好んでそんなオイル臭そうな見た目になったのか?物好きなもんだねえ?ああ、あと…お前がそう言うなら、オレだって…猿じゃなくて、サイヤ人だぜ?」

 

「そうか、それは悪かったな、劣等種族」

 

「…口が減らねえな?」

 

「なぜ貴様相手に減らさなければならない?」

 

「…ほお?」

 

「私は宇宙の優良種であるマシンミュータントの将軍、対して貴様は劣等種族、その中でもベビー様の故郷を滅ぼした憎く、そして醜いサイヤ人だぞ?」

 

「………………オレは一応、そんなものに加担しちゃいないんだがね?」

 

「関係あると思うか?」

 

「………」

 

うわーすっげえ、強烈な言い合い…あそこまでガツガツ言うとは思わなかったぜ将軍…そのせいか、幾分かベビーの怒りが減ってきて、俺の意思で動くようになってきた…よかった〜〜

 

「…はあっ!」ギュオオン!

 

「!」

 

「おらあっ!」ズゴン!

 

「……」ヒュウウウウ

 

「サンドン…」

 

「ストーム!」ギュイイインズドドドドド!

 

早いな…あと、やっぱり普通に破壊力がある。やっぱり他の奴らとは比べ物にならない強さみたいだ…だが、残念なことに…

 

「……」パラパラ…

 

「…ちっとも効いてねえって感じか?いいね、なかなか楽しめそうだな」

 

「いや、不可能だ」

 

「あ?」

 

「この戦いで貴様が楽しむことなぞ不可能だ、と言った」

 

「…どう言う意味だ?」

 

「今の攻撃でわかった、貴様では俺を破壊できない」

 

「…ほお、言うね?」

 

「あまりにもパワーに差が開いている、貴様自身もわかっているだろう?」

 

「…ま、スカウターがさっきからおかしな音を出してるとは思ってたがね?」

 

「誤魔化す必要はない、戦闘種族である貴様なら相手との力の差など簡単に理解できるだろう」

 

「そんなもんじゃ止まらねえから、戦闘種族なのさ」

 

「…良い提案をしてやろう」

 

「へえ?興味があるね」

 

「その体を大人しくベビー様に渡すのだ」

 

「…ほお」

 

「私の見立てでは、ベビー様は貴様の肉体を欲しそうにしていた」

 

「それはそれは…!光栄なことだね、憎くてしょうがない相手でも体が欲しくなっちまうとは!」

 

「勘違いするな?ベビー様はサイヤ人の体でサイヤ人を滅ぼしたい、それか力さえあればどうでもいいだけだ」

 

「……じゃあ、その憎いサイヤ人を滅ぼすたら、オレは遊んで暮らせでもするのかな?」

 

「いや、そうしたら貴様は用済みとなって消されるだろう…安心しろ、ベビー様に寄生された時点で、貴様の自我などは消え去るからな」

 

「そうか…なら…」チュドン!

 

「…交渉決裂だな」

 

「あったか?する気」




俺だ!ベビーだ!あぶねえあぶねえ、危うく本能のまま戦うところだったぜ…まあ、よっぽどのことがない限りは、ターレスなんてリルドが圧倒するだろうがな!フハハ!
次回!「将軍の力」将軍の活躍を見るのだ!
今回の掛け合い個人的に好き
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