ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね? 作:ウオカワ
「っ……ううん……ん………?」
あ〜〜〜……身体中が痛い…くそお…また墜落したのかよ……しかも前より高いところから落ちたからな……船は無事か………?
「くう……ん?」
あれ?そういえば空が青くない?白……あれ?これ空じゃねえ…?天……井………
「あ、おめえ起きたんか?」
!?!?!?!?!?!?
(なんだとお?!)
ベビー様!ストップ!ストーーーップ!!ダメです!今暴れても返り討ちにされますから!
(……貴様なんだか冷静だな?)
い、一応悟空さんは一回見てますから……暴走するほどではないです…!
「あり?大丈夫か?」
「だ……大丈夫……大丈夫…です……から……い…一度……出ていっていただいても……いいでしょうか……!」プルプル
「え?でもおめえさっきから震えてっぞ?ほんとに大丈夫なんか?」
「ぬんぎぎぐぎが……!大丈夫…です……!!!早く……!!」
「ほ、本当かあ…?でもまあ、わかったぞ」ガチャ
あぶねえーーー!!ギッリギリで理性飛ばずにすんだ〜〜!!
で…俺は今おそらくベッドで寝てるな、これ。てことはここは病院ってことか?
「よいしょー!おーい、あなた大丈夫ー?」
ん…この声は…
「あ…はい…どうも…」
「ふう、良かった良かった!いやーごめんなさいねー孫くんが」
やはり、ブルマだったか…
「……え?どういうことですか?」
「え?ああ、なんだか孫くんの使ったかめはめ波があんたの宇宙船にあたって墜落しちゃったみたいなのよ、あなたの宇宙船」
(サイヤ人ーーー!!!)
やめてぇベビー様!落ち着いてぇー!
「あ…そ…そうなんですか…」ピクピク
「そうそう、最初はみんなびっくりしたわよ、あなたの宇宙船と一緒に孫くんが落ちてきたんだもの」
「あ、そうですか…………あ!」
「え?どうしたの?」
「お、俺の仲間は!メガキャノン部隊とリルド将軍とミューと…後フューは!?!?」
「ええっと…ロボットの人たちはひとまず私のラボに連れていったけど…フューって、隣で寝かせてる顔色悪い人?」
「えっと…あ、そうです、こいつです…」
「さっき起き上がったと思ったら墜落地に行くとか言い出して、必死で止めて今寝かせてるとこよ」
「え………?あ」
そっか…もしかしたら墜落でトワ改造神聖樹の実がなくなってるかもなのか…すまん、フュー…
「と、とりあえず……仲間を……連れて行かないと……」
「無理よ!体ボロボロじゃない!無理せずここで休んどきなさい!あんたの仲間のロボットさん達は、私たちで直しておくから!」
「あ、ありがとうございます…あの…どうも、すいません…」
「いいのよ、元を辿れば孫くんのせいだし」
「はは…あ、後なんですけど…」
「ん?どうしたの?」
「で、できればその…面会に人は来させないようにしていただけると…」
「え?」
「あ、いや…知らない人が入ってきてると怖いので…さっきの人みたいに…」
「あ〜、そういうこと?悪かったわね、じゃあみんなにそう言っておくわ」
「ど、どうも〜ご迷惑おかけします…」
「いいわよ、気にしないでも」
「………あ!あとあの、ビルス様は!?」
「え?」
「あ、あの…怒ったりしてなかったですか?」
「いや…終わる直前だったし、水面に浮いてるあんたら見て、もはや呆れてたから大丈夫よ…」
「よ…良かった……!」
そうして2週間ほど経った…
「「「「ベビー様〜〜〜!!!」」」」
「ベビー様!」
「ベビー!」
「あー、わかったから、ひっつくなメガキャン部隊」
「あ、はい」
「よし…それじゃあ世話になったブルマさん達に挨拶してから後にするか…」
「おーい、ブルマさんはいますかー?」
「……あの、ベビー様?」
「なんだ?」
「……なんでターレスの体の背中に引っ付いてるんですか…?」
「……気にするな」
「はあ…?」
「はーい!ってああ、ベビー君だっけ?もう調子は大丈夫なの?」
「はい…ありがとうございました、色々と…俺の仲間とか…宇宙船もなんとかしていただいて…」
「ふふん、まあ私天才だしね〜!これくらいチョチョイのチョイよ!」
「色々話せて楽しかったよ、ブルマさん!」
「うん、フュー君もありがとうね〜、じゃあもう行っちゃうの?」
「はい…ずっと居続けるわけにもいきませんから…本当、ありがとございました」
「あれー!ロボットのにーちゃん達どっか行っちゃうのー!?」
「ああ…すまんな、またいつかくるさ」
「約束だぜー!」
「ああ…じゃあな、トランクス」
「うん!じゃあなー!!」
「よし…行くぞお前ら!」
「「「「「「はい!」」」」」」
「おー!」
ふう…良かった〜〜!途中で悟空とかベジータと会ったらどうしようかと思ってたけど、どっちもビルスの星にいたんだ〜!良かった〜!
よお!俺ベビー!色々なんとかなって良かったぜ!さて…次からどうしよ?まあ…最初の作戦に戻るか。
次回「わーいお花見だー」