ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね? 作:ウオカワ
ん…夜か……何時間ぐらい寝たんだ、俺……?とりあえず、治療中のあいつらの様子でも見に行くか……
「おい…だ、誰か起きてるか……?」
一応警戒しておく、もしかしたら闇討ちされかねん…いや、今の俺ならばあいつらの闇討ち程度どうとでもできるのだが、なんとも自分がそんなに強い自覚が持てねえ…。
「ベビー様……」
「うおおおおっっ?!!って、なんだ、お前らか………」
こいつらはメガキャノン部隊、ネージ、ビース、リベド、ナットの4人組だ。まあ正直、こいつらは合体できるが、合体後も活躍微妙だし、なんなら合体前の姿とか名前を覚えてないやつ、多いんじゃないか?合体後はあれだ、スーパーΣ、ヒーローズかなんかで活躍してた気がするやつだ。
「あ、あの…ベビー様…」
「なんだ?」
一応身構えておく、スーパーΣは声もカッコよくて好きだったから、ここで謀反とかされるのはちょっと嫌だな…
「あの…ベビー様って呼ぶの、嫌でしたか…?」
「………へ?」
あ、あ〜、言ってたな、あの時…いやまあ、ベビーの方に引っ張られてる時は嫌だけど、平常時はあんまり嫌いじゃないんだよな…でもそういうわけにもいかないし…
「あ〜〜…いや、なに、気にすることはない。さっきはその…す、少しカッとなってしまっただけでな…」
「なる…ほど…?そうでしたか…少し怒った程度のあれほどのパワーとは、さすがベビー様です!」
「ああ、それよりだ、全人類ツフル化計画、並びにサイヤ人への復讐の為の計画の為、お前達に動いてもらいたい」
「!なんでございましょう」
「地球人の中でも屈指の実力者の3人を発見して来て欲しい、特徴は…1人目は、鼻がなくて低身長な男、2人目は目に傷があって青い生物と共に暮らしている男、最後に額にも目がある地球人だ、頼むぞ」
「はっ!!」
「よし、よろしく頼むぞ…ああ、因むが、別にここに連れてこなくても構わん、居場所さえわかれば俺が…」
「いえ!ベビー様の手を煩わせたりはしませんよ!必ずそいつらを手籠にしてやります!」
「ん〜〜…まあ、励め…」
「「「「はい!では行ってまいります!」」」」
お〜…行った行った、しかし大丈夫かな、戦うつもりみたいだけど…まあ、リルドの時点でブウくらい強いらしいし、あいつらも…どうだろう、セルくらいはあるのか……?それくらいあれば、まあ天津飯とヤムチャはなんとか…いや、新気功砲を考えると天津飯も…クリリンは18号の強さに…って、今俺が考えても仕方がないことか、それより俺は、誰かに寄生しに行くとしよう。
ここは…バンブータウン、とかだったか?アニメでセルが「次の目標は…バンブータウンか…」とかなんとか言ってた気がする。さぁて、ドイツから先に寄生を…ん?
「や、やめてください!こないで!!」
「けっけっけっ…そう怖がらなくていいんだぜお嬢ちゃん……」
おー、ドラゴンボールには珍しいタイプの悪いやつだ、ああいうのはクリリンとかビーデルとかがなんとかしてたんだろうなあ……まあ、俺はそいつらに寄生する予定だがな!フハハハ!!
「嬢ちゃん、あんまり反抗しない方がいいぜ?俺たちのバックには「あの人」がついてるんだからよお…!」
「ひぃっ!!やだ!やめて!!!」
いやはや全く、感心しねえなあああいうのは…にしても、「あの人」ねえ……多分原作には影も形もないようなモブだろうが…そういう裏組織のやつに寄生できれば、案外と俺の計画が進むかもしれんな……くくっ……!
「おらっ!反抗してないで早く来やがれ!!」
「誰か…助けて……!」
よしよし、任せておけ任せておけ…みんなまとめて……俺の奴隷にしてやるからな…♩
「よお、そこの地球人諸君?」
「ひっ?!」
「ああ!?なんだおま…うわっ?!化け物!!??」
「おいおい、化け物呼ばわりとは…俺のどこが化け物なんだ?」
「いや全部だろ!?」
なんて失礼な、手足の先ががグレーっぽい青で、それ以外が青で、顔赤いラインが走ってるだけじゃないか
「全く、失礼なやつだな…しかもお前、何をしているんだ?そんな大の男が女によってたかって」
「あ……?なんだお前、この女を救い出しにでも来たのか?」
「はて、それはどうだかなあ」
「舐めてるんじゃねえ!!俺たちのバックには「あの人」がいるんだぞ!」
「さっきから言っている「あの人」気なるな…お前達のような馬鹿どもを従えるような奴が、どんなものなのか非常に気になる…」
「て、てめええ……!!」
「いやあ、是非とも会ってみたいものだなあ、そいつに…しかしそいつがどこかもわからないからなあ、道案内が必要だ」
「いい加減にしろ……いい加減にしろ!!ぶち殺してやる!!」
おーおー、キレてるキレてる、持ってるのは…ナイフか、悲しいかな、それで刺した程度じゃ俺は死なねえ…
「そうだなあ、誰がいいかなあ……?」
「死ねやあっ!!!」
「…よし、決めた」ガッ
まあ、死なないとはいえ、刺される気はないからな。刺されたりなんかする前に…
「なっ!?ぐっ、てめえ、離しやが…ぐむっっ?!?!あ、がぐっっ!?!?」
「………君、俺をその「あの人」とやらのところに、連れて行ってくれるな?」
「………はい……ベビー………様………」
よし…寄生、完了だ。
「え……?え……?なに…?なんなの……?!?!」
「ん?ああ…大丈夫だったか?恐ろしかったろう」
「ほら、もう大丈夫だ、安心しろ」
「え、あ、あの…」
「君はとても運がいいな、俺に出会えたんだ…そのおかげで…」
「名誉ある、ツフル人へとなれるんだ」
「ひっ!?いやっ!いっいやっ!あああああああ!!!」
「さ、気分はどうだ?お嬢さん……」
「はい……ありがとうございます……ベビー……様」
よお!俺ベビー!あのごろつきに連れられて、「あの人」とやらと出会ったぞ!さあ喜べ、お前も今日から……ぐえっ?!な、お、お前……戦えるのかよ……まあいい、肩慣らしだ!
次回!「進む寄生!ベビーの肩慣らし!」できる限り見てくれよな!
なんか主人公めっちゃカスになっちゃった。あと描くの楽しすぎて2話ぐらい描き溜めしてる、毎日6時半に投稿予定です。