ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?   作:ウオカワ

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邪念の解放

ドゥロロロロン…

 

「……………」

 

(おおお……!素晴らしいパワーではないか!凄まじいぞカミン!!)

 

「………」

 

(……おい?カミン?)

 

「…ああ…」バタン

 

(カミン?!?!お、おい!しっかりしろ!!)バチンバチン

 

(お、起きねえ……くっ…とりあえず試してみるしかないか…)ダッ

 

 

 

 

「……んっ……う……ぐあっ…!こ、これはまずい…な、内臓がボロボロだ…フューからもらったアレを…使わねえと…!」ゴソゴソ

 

カチッ…シュウウウウウ

 

「っはあ……ふう…少しはマシになったか…なかなかいいものを作ったじゃないか…センズエキスカプセル…とか言ってたか?」

 

(しかし…まさかアレに阻まれずに、普通に体の主導権を奪えてしまうとはな…なぜだ……?)

 

「…俺を信頼してて、警戒心が薄くなった…とでもいうのか?」

 

「ま、いいだろう…今は考えても仕方がないしな…さて、あいつの作戦の前に…とりあえず少しは体を動かしておきたいな…どうするか…」

 

ドカッバキッ!

 

「お、そうだそうだ、いいサンドバックになりそうな奴がいたじゃないか…」

 

 

「くっ…!き、貴様ら、私の邪魔をするんじゃない!」

 

「……」「……」「……」

 

「な、なぜまだ私に向かってくるのだ!ボロボロにしているじゃないか!!」

 

「……」「……」「……」

 

「く、くそおお!ぬあああ!」

 

(ふん、もうあいつらを恐れて動けなくなっているではないか…愚かな奴め)

 

「おいお前ら!一度止まれ!」

 

「!」「!」「!」

 

(あいつらは…セル…?と、17号と18号…とかだったか?あとは周りに大量の死体…無差別に色んな奴に寄生して、あいつに向かわせて、恐怖で心を折らせたのか…やはり、あの状態はいつものあいつじゃないな…)

 

「よお、ザマス」

 

「わ、私よ!!あの人間に天罰を下して、私を助けにきてくれたんだな!そ、そうなんだろう!?」

 

「……おらっ!」ゲシッ

 

「ぐげっ!!な、何を…して…」

 

(…カミンのやつ、こいつらをできる限り苦しませたいとか言ってたよな…じゃあ…)

 

「ザマスよ…貴様はもはや不要だ」

 

「…は……?い、いったい何を言って…」

 

「トランクスや孫悟飯にも敵わず、挙げ句の果てにはこんなゴミどもに気押されるとは…貴様のような足手纏いは消すことにした」

 

「ま、待ってくれ!!わ、私は!私はお前なんだぞ!?」

 

「ああ、知っているとも…だからこそ、無能な私はいらないと言っているのだ、わからんのか?」

 

「そ、そんな…ま、待ってくれ!私は!私はまだ!!」

 

「貴様の言い訳を聞き続けるのも、もう飽きてきた…消してやろう」ニュオン!

 

(気の刃は問題ないな…)

 

「待ってくれ!いやだ!いやだ!!私は!私はまだ!!」

 

「ふんっ!」ザシュンッ!

 

「があっ!あああっ!!」

 

(よし…じゃあ、アレだな…)

 

「はああああっっ!!」ズオオオン……

 

(おお、なんだ…このピンク髪にも好き勝手になれるじゃないか、あの体より使い勝手いいんじゃないか?)

 

「はあっはっはあっ!!」ズリズリ

 

「おいおい、どこへ逃げる気だ…?」

 

「お、おい!お前たち!い、今私を助ければ!神を助けたという名誉を…!」

 

「……」ピュンッ!

 

「ぬあああっ!」

 

「…ふん、カスめ」

 

「あ…うう……!」

 

「…消えたくないか?」

 

「!!」コクコクコク!

 

「そうかそうか…ならば…お前も俺の奴隷となるのだ…♩」ドゥルロルン……

 

「…へ……」

 

ニュオオオオオオン

 

「…ま、こんなもので十分か…さて」

 

(あいつの作戦だと…あれ?どこにあるんだそれ…まさか見つけ出さないといけないのか!?くっ、くそ…)

 

数十分後

 

「こ…これか…や、やっと見つかった…長かった……!!」

 

「ふんふふーん〜♩」

 

「おっ!おい、貴様」

 

「ん?あれ?お前ら誰オニ?」

 

「これはどんな装置だ?」

 

「これオニか?変なこと気にするオニね?これは地獄行きの魂を浄化する装置だオニ…これ、何回かタンクを変えなきゃいけないオニけど、めんどくさいんだオニ…」

 

「なるほど…それは助かる」

 

「へ?どういうことオニ?」

 

「よっと」ガシッ

 

「うわっ!?ちょ、ちょっと?!何するオニ!離すオニ!!」

 

「よくよく狙って…」

 

「んなっ!お、お前何考えてるオニ!?やめるオニ!こんなことしたら多々じゃ置かれないオ…」

 

「ふんっっ!!」ブオンッブオンッ

 

「うわああああああっ!!」

 

ガアアアアアアンッ!!

 

……プシュウウウウウウウ!!

 

「…うおお…すごいなこれは…あいつが無理にでもやろとしてたのがわかるもんだ…」

 

「……ジャネンバアアアアア!!!」

 

「くくっ…出たな…!それでは、コホンコホン…このバカ!アホ!間抜け顔!!デブ!!」

 

「ジャネンバアッ!?」

 

「ゴミ!カス!生きる価値もない!!」

 

「ジャネンバ?!」

 

「よしっ隙あり!かめはめ…はああっっ!!」

 

「ジャッ!?!?ね…ネンバアアアアアッ!??」

 

「……ふう…」

 

ドロドロドロドロ……ニュオオオオオオン…!

 

「…きたか…!」

 

「…キシャアアアアアアア!グオオオオオオッ!!!」

 

「さあ…その体いただくぞ?邪念の塊…!!!」




ふん、俺だ、ベビー様だ!カミンのやつの考え通り、ジャネンバとやらを出してやった…体が有用らしいらな、寄生して、支配してやろう…!
次回!「ディメンションマジシャンvsグラッジパラサイター」
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