ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね? 作:ウオカワ
「ふむ…ここが例のやつがいるアジトか」
「はい、その通りです」
でかい洞窟だな〜、ドラゴンボールにこんなところあるんだな、ゲームのカカロットぐらいじゃないと見ないようなデカさだぞ。
「この奥に「あの人」がいます…」
「うむ、ご苦労」
いやぁしかしまあ、さっきのは良かったな〜、あの畜生感…まさにベビーだ。ベビーすぎたとも言える。誇張しすぎた畜生ベビーかもしれない
「では、この扉を開けてくれるかな?」
「はい」
重厚そうなドアが開く、こういうタイプの施設って、レッドリボン軍関係が多そうだけどどうなのかね。
「…何をしに来た?イーゲン」
あ、こいつイーゲンっていうのか、そういえば知らなかったな。
「いえ、今回ご用があるのは私ではないです」
「ほう、お前ではない?私は組織のものには、皆に位置のわかる装置をつけている、ここに来ている反応があったのはお前だけだ…部外者をここへ連れて来たということか?」
「…………………」
「くくっ…いつも不満げなお前のことだ、私を消そうとでもしていたのか?だが…お前が一番わかっているだろう?お前がどれだけ強いものを連れて来たとしても…私には勝てない!」
……なんでずっと後ろ向いてるんだろうなこいつ、いやまあ背中側しか見せないボスキャラ、まあまあいるけども。
「さあ!私が貴様ごと消してや……え???」
お、やっとこっち向いたかこいつ、では丁寧な挨拶でもするかな
「どうも、貴様名前は」
「な、な……」
お?なんだこいつガタガタ震えて、ふっふっふ、俺の強さを感じて怖くなったか!なんて…
「お、お前!いくら私が憎いからって!あ、悪魔か何かとでも契約したのか!?」
「誰が悪魔だ貴様!!!」
「え、じゃあ…化け物?」
「天丼するんじゃねえ!あと俺は化け物じゃねえ!!ツフル人だ!!」
「フルーツの化物なのか?!」
「フルーツ人じゃねえツフル人だ!!!お前マジで一回殺すぞ?!?!」
「ま、まあいい…化物だろうが悪魔だろうが私の敵では」
「リベンジショット!」
「うわっ危ない!?」
「お前だけは簡単には寄生しねえぞ……じわじわとなぶってから奴隷にしてやる………!!」
「ひいっやっぱり悪魔!?」
「だから………俺を………悪魔とか化け物呼ばわりするんじゃねええええ!!」
「え」「あ」
ふう…リベンジブラストを打つと、なんだか気分がスッキリしていいな……あ、やべっ、もしかして………
「うーん…」
やべ〜〜…イーゲン巻き込んじゃった、お前はいい奴ではなかったよ……まあいい、こんなもの食らえばあいつもひとたまりもねえだろう、さっさと寄生するか………ん?
「いねえ……?あいつ一体どこに…」
「どどん波!!」
「なにぃっ!?」
くっ…あんまりダメージはねえけど、ちょっと痛え…ていうか、どどん波ってことは、鶴仙流の関係者か…まあなら悪の組織ポジションも納得かな…
「かかったな馬鹿目が!貴様の攻撃していたのは私の残像だったのだ!」
やっぱり…おそらく残像拳か?でもなんで使えるんだ?別に鶴仙流の技ではなかったはずだが…
(……ふう、あの天下一武道会伝説の一戦の時に見て、必死で特訓した甲斐があった……!)
しかし、嬉しい誤算だ…こいつへの寄生が成功すれば、新しい技を色々使えるようになりそうだ……!
「はーっはっは!この私の恐ろしさを見たか!さあ降参するんだな!!もう1発どどん波!!」
「っ!」
来るのがわかってガードができてれば、ダメージもそこまでじゃねえな…今考えればこの体での戦闘回数も少ねえ、こいつで体の動かし方に慣れておくか……!
「ほらほら食らえ食らえ!どどん波!どどん波!」
「同じ技を3度も当たってたまるか!」
よし、こいつ自体はあまり戦闘慣れはしてねえみたいだな…簡単に避けれる。さて…何で攻めるかな、リベンジブラストでゴリ押しするんじゃ肩慣らしの意味がねえ…ならば!
「かあああっ……!はあっ!」ピカー
「うわっ!め、目があっ!!」
どうだ、名称不明の太陽拳的な攻撃は!そして!
「おらぁっ!」ドゴッ
「ぐええっ!」
やるのは接近戦!ドラゴンボールなんだから少しはこっちも慣れねえとな!
「どうした!さっきまで笑ってたのに呻いてばかりじゃないか!!」
うーーーん、どうなんだろうか、一旦スパーキングシリーズ的な感じで体を動かしているんだが…こんな動きじゃサイヤ猿どもどころか、地球人にも見切られそうだ、もっとスピードを上げなくては……
「だらららら!!」
うん、まあ悪くない。俺程度の戦闘能力じゃ、がむしゃらに殴る蹴るするのが限界だな…じゃあそろそろ
「くたば……れっ!!」ドゴン!
お馴染み?の、スレッジハンマー的な攻撃でフィニッシュだ…まあまあ…もう少し特訓しないとダメだなこれは……しかし、ベビーの戦闘はやはり寄生したやつの技を使うことだし、接近戦はある程度でも構わんか…さて
「ふん…もう少し楽しませてくれると思っていたが…見込み違いだったのようだな!」
さあ、お楽しみの寄生タイムだ、鶴仙流の技使いに寄生できるとは、嬉しい誤算…
「もう…しわけ…ございません………レスさま…ですが…必ずこいつを…消して見せます……!」
……は?嘘だろ?今こいつなんて…
「あぐっ……」カリッ
今食ったのは……まずいか、これ。
俺、ベビー!まさかあいつが…あいつの関係者だったとはな、しかも例のアレを食っちまって…面白いじゃないか、強くなったのならより規制する価値がある!
次回!「激戦!そして一旦宇宙へ!」見てね!!
誰か戦闘描写のセンスをくれ