ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?   作:ウオカワ

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帰ろう現代へ!さらばトランクス!

「ええっと…そうだ、確かまずこの耳飾りをつけてから、この指輪を使うんだったな…」

 

「そうだ、一緒に連れてくこいつらにもつけねえと…ちょうど四つあってよかったな」

 

「え?」

 

「あ、セル…す、すまん、またなんかいつか連れて行くからな…」

 

「……」

 

「……とりあえず!お前らも耳飾りを付けろ!」

 

カチャカチャ

 

「あ!おい!付け方に気を使えよ!ジャネンバとブロリーはまだしも、ザマスと誰かが合体したら解除されないかもしれないからな?!」

 

「ふう……この会話、カミンのやつに聞かれてたら、また丸くなりましたねーとか言われたか……?」

 

「…カミン…あいつめ、まだ起きん気か…あの薬の効果どうなってるんだ…?それともお前のせいかよ、ブロリー」

 

「え…いや俺は…」

 

「…ま、わかるわけねえよなあ…はあ…とりあえず、この指輪で一旦現代にお前ら送ってから俺がこっちの現世に戻ってくるからな?」

 

「よし、行くぞ」

 

シュウウウウウン……

 

 

 

 

「…お…?おお、ほんとについたな…」

 

「あれ?!誰だお前!?」

 

「ん?おお、ネージか…俺だ、ベビーだ」

 

「………あれ?」

 

「ん?なんだいったい」

 

「ベビー様、なんか雰囲気変わりました?」

 

「あ?」

 

「なんかサイヤ人絡みの時みたいな顔つきですけど…目が違うのかな…でも調子はいつも通りですよね?」

 

(こいつ俺のことなんだと思ってるんだ…?)

 

「その目怖いんですよねえ…コーヒー星の時、リルド将軍に寄生して俺に腹パンかましてきた時になんか似てて」

 

「うっ」

 

「たまになりますよね、その目…どういう原理なんですか?」

 

「い、いや…俺にもよくわからん…何が変わってるんだ?」

 

「え?えーっと、目の白目の部分に、赤色の十字線が出てる感じです」

 

「ああ…そうか…って、こんなことしてる場合じゃなかったな…俺はちょっと行ってくる」

 

「あ、どうぞ」

 

「こいつら3人置いて行くから、まあ適当に家事でもさせておいてくれ」

 

「え?あ、はい」

 

「じゃあな、ネージ」シュウウウウウン

 

「消えた…家事とかできるのか?お前ら」

 

「紅茶を淹れるのは好きですが…」「やったことなんぞないぞ」「ギャギャ」

 

「うーん…」

 

 

 

 

「ふう…お、あそこか…おい!お前ら!」

 

「っ!?」

 

「き、貴様!生きていたのか!?」

 

「あん…?ああ、まあな」

 

「くっ…!」ザッ

 

「やるしかないか……!」

 

「…ん?ちょ、ちょっとストップお前ら、何かしら勘違いしてないか?」

 

「へ?」

 

「俺だ俺、ベビー」

 

「べ、ベビーさん!?え、で、でも体はゴクウブラック…」

 

「俺言っただろう?寄生生命体だって…ブラックに寄生したんだよ」

 

「そ、そんなことまでできるんですか?!」

 

「おう、俺をバカにするなよ」

 

「す、すごいですね…」

 

「そういえば、孫悟空は?」

 

「え?ああ、ザマスをどうにかできる人を連れてくるとかなんとか…」

 

「あん…?ザマスを…ちょ、ちょっと待て!まさか…!」

 

「おーい!みんなー!!」

 

「あ!悟空さん!」

 

「へへーん、連れてきたぞ!」

 

「おお!だ、誰ですか!」

 

「まあまあ落ち着けって〜!じゃあ…来てくれ!全ちゃん!!」

 

「やあ!」

 

「…………おい、孫悟空」

 

「あ!ゴクウブラック!おめえ…」

 

「俺はベビーだ」

 

「え?そうなんか?」

 

「んなことはいいんだよ、お前なんて人呼んでるんだよ」

 

「え?全ちゃんだぞ?時間がちげえから、別人らしいけどな…」

 

「……まあ、それはいいとしてだ、ザマスはもう俺がなんとかしてしまったぞ?」

 

「えっ!!そっか〜〜…どうすっかなあ…」

 

「あれ?悟空?なんか悪いことしてる人がいるんじゃないの?」

 

「あ〜、わざわざきてくれたのに悪いな全ちゃん、もうベビーがなんとかしちまったんだって」

 

「ベビー…?あの、黒い悟空みたいな人?」

 

「お、そうだぞ!」

 

「ふーーん……」

 

「…………そ、その、わ、わざわざご足労ありがとうございます…」

 

「ううん、いいのね、悟空とはもう友達だし」

 

「さ、左様でしたか…」

 

「あ!そうだ全ちゃん!」

 

「ん?どうしたの?」

 

「オラたちの方の全ちゃんが、友達が欲しいって言っててよ、よかったらなってやってくんねえか?」

 

「違う世界の僕?面白そう!なるなるー!」

 

「お!じゃあトランクス!タイムマシン使って連れてこうぜ!」

 

「え…?あ、はい…」

 

「タイムマシン…?」

 

「おう!オラの知り合い…で、いいのかな…が作った装置でよ!時間を超えられるんだぜ!すげえよなあー!」

 

「悟空、時間超えたの?」

 

「え?おう」

 

「ダメだよ、時間を越えるのは」

 

「そ、そうなんか?」

 

「ね、大神官」

 

「そうですね」

 

「わっ!こっちの大神官様!いつの間に…」

 

「まあ、本当は悪いことではありますが、なぜだかここの世界の第7宇宙には破壊神も界王神も存在しない、なおかつ他の世界の界王神からの侵略…そして、何より悟空さんは全王様のご友人ですので、特別に許してあげてはいかがです?」

 

「そうだねー!」

 

「あ、あり…?もしかして、今のオラたちちょっと危なかった…?」

 

「…消されなかっただけ…マシ、じゃねえかな…」

 

 

 

「ふいー!やっと帰って来れたな!」

 

「ああ…最後の最後に一番心身ともに負担がかかったぞ貴様…」

 

「あ…じゃあ、これで皆さんとはもうお別れ…ですね」

 

「あ…そうですね」

 

「悟飯さん、父さん…悟空さんにベビーさん…本当に…ありがとうございました!」

 

「はい!いつかまた、会いましょう!」

 

「ふん、元気にしておくんだな」

 

「またな!」

 

「ふん、今度は自分一人でなんとかできるよう鍛えるんだな」

 

「はい…それじゃあ、ありがとうございました!!」




よお!俺ベビー!ふう、なんか色々疲れたな…もう暫くは、あいつらとは関わりたくないものだ…
次回「力の大会?!」
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