GOD EATER 転生者はホワイト・グリン子   作:BERSERKER

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第三話 アリサの出来る事

 パワードスーツを身に纏うアリサは昨日までに戦う術を身に着けた。

 今日からはアラガミと戦う為の調整をすれば直ぐに戦える様になる筈だ。

「よ~し。アラガミ狩るぞ~」

『張り切っちゃって、怪我しないでよね』

「グリちゃんは過保護過ぎるの」

「慎重と言って欲しいな」

 話を終え、移動を始める。

 此処はロシアのアリサの生家がある場所から一日歩いた所。

 更に東に歩いて日本列島へは海を渡らねばならない。

「うーむ。海を渡るには海を行く船か、空を行くヘリや飛行機が要るな」

 クアドリガが単独で居た所を発見した。

 其処へ奇襲してクアドリガの身体に手を突っ込み、コアを掌握する。

 クアドリガの身体は見る見るうちに車両へと変貌する。

 その姿はミサイルを背負った装甲車へと変わった。

 アリサを乗せて、シートベルトを着けさせて私は操縦席へ座り、クアドリガ製装甲車を走らせる。

 道中向かってくるアラガミはミサイルで蹴散らしてクアドリガの飯に消える。

 クアドリガ装甲車で移動スピードが上がって二日も走れば海岸へ着いた。

 上空から見下ろすと南の方に日本列島の一部が見える。

 着地して海岸に沿って南下する。

 すると樺太が見えて、海を約10㎞の距離を渡らねばならない。

 海を渡るなら船かな。

 と考えていたら、装甲車が海へダイブした。

 着水するとクアドリガが装甲車からモーターボートへと変化した。

 そうして樺太へ渡り、更に装甲車で南下して北海道へ上陸する。

 最終目的地は神奈川県辺り。

 またクアドリガに装甲車へ変身して貰って南下する。

 海峡トンネルは崩落していてまた海を渡る。青森県に上陸した。

かつての町並みはどこを見てもアラガミに荒らされ、喰い残した建物位しか残されていない。

「かつての町並みも今となっては形無しね。来た事は無かったけど、知ってた私としては寂しい光景ね」

「グリちゃんは日本人なの」

「死んでこの世界にアラガミとして生まれる前は日本に住んでたよ」

「へぇ〜どこに住んでたの?」

「此処からずーと南の房総半島の千葉県で産まれて、神奈川県で土木作業員してたわ」

「それで目的地が神奈川県地点って言ってたのか」

「そうだよ。後、暖かい所に行きたい。夏は暑いけど冬はロシア程寒くないけど今の気候がどうなってるかは分からない。後、家が必要だね」

「家…」

「今考えてる家は一つ、普通の家屋。二つ、入口を地面ゲート設置して、地下に居住空間を掘る。どれが良いかな?」

「家屋って私も住んでた家の事だよね。アラガミや人に襲われない?私は地下が良いな」

「分かった。私達の住居は地下に居住空間を掘って入口は偽装ゲート敷くね」

 私達はアラガミを狩って装甲車を補給たり、アリサに私の細胞で人が食べられる食料に変換して与える。

 アリサの身体は15%がオラクル細胞に置き換わっている。

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