ダイヤのA〜世代最強右腕〜actⅡ   作:ホークス馬鹿

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10話です。


10話

『空振り三振ー!!青道高校、昨夏のリベンジを果たし、見事準決勝進出を果たしました!!』

 

『巨摩大藤巻、昨夏に続いての夏春連覇の夢は、ここ準々決勝にて散りました!!』

 

惇「シャアアアア!!!」

 

勝利の雄叫びを上げる惇。

それと同時に、御幸が惇に駆け寄り

 

御幸「ナイスボール!!」

 

前園「シャアア!!」

 

春市「ナイスボール!!

 

倉持「やったな、足立!!」

 

信二「やったな!!」

 

内野陣も笑みを浮かべて集結し

 

白州「やったな!!」

 

秀明「やったー!!」

 

麻生「おおっ!!」

 

外野陣も遅れたが、皆笑みを浮かべてマウンドに集まった。

昨夏の甲子園決勝にて敗れた相手に再びの壮絶な投手戦の末に見事リベンジを果たしたのだ。

その喜びはひとしおだ。

 

「「「・・・」」」

 

一方の巨摩大藤巻は、皆唖然としていた。

すると

 

「・・・お前ら、整列だ。」

 

キャプテンの西が、皆に整列しようと声をかけた。

惇が奪った三振は18個で、被安打は僅か1。一方の本郷も、奪三振は14個で、被安打は2だった。

互いに絶好調で、ベストピッチと言っても過言ではなかった。

しかし、最後に決めたのは4番の差だった。

青道は、御幸のホームランで虎の子の1点を取り、巨摩大藤巻は、円城が惇を前に打つ事が出来なかった。

その差が、勝敗を分けたのだ。

 

「1-0で青道高校!礼!」

 

「「「っしたぁ!!」」」

 

そして

 

本郷「お前の勝ちだ、惇。」

 

本郷は、悔しげな表情を浮かべつつも、手を差し出した。

 

惇「ああ。勝てて良かったよ。」

 

惇は、少し晴れやかな笑みを浮かべて答えながら彼の手を取って握手した。

 

本郷「次は必ず勝つ!」

 

惇「・・・受けて立つぞ!」

 

そして、固い握手を交わしつつ、マウンドの時と同様のオーラを互いに出したのだった。

 

円城「ナイスピッチ。今回は負けたね。」

 

惇「どうも。去年お前に打たれたからな。」

 

円城「俺に投げた最後のボール・・・新しい球種?」

 

惇「まぁな。色々試しでやってなんだがな。」

 

円城「成程・・・それじゃあ、またな。」

 

惇「ああ。」

 

そして、惇は円城とも言葉を交わし、円城は巨摩大サイドのベンチに戻った。

その後、青道は校歌を歌い、バッグを持って甲子園を後にした。

 

惇「ふぅ・・・」

 

惇も、肩と肘をアイシングしながら一つ息を吐いた。

すると

 

片岡「ご苦労だったな、足立。」

 

惇「監督・・・」

 

片岡が話しかけてきて

 

片岡「今日は良くやった。」

 

更に労った。

 

惇「いえ。チームが勝てて良かったっすよ。」

 

惇は、笑みを浮かべながら答えると

 

片岡「今日はゆっくり休め。次の準決勝も、お前は出さない。」

 

片岡「お前の野球人生はまだ長いからな。」

 

片岡は、惇の先を考えて休ませると言い

 

惇「・・・ウッス。」

 

惇は、頷いた。

こうして、青道高校は巨摩大藤巻にリベンジを果たし、ベスト4進出を果たしたのであった。




投稿出来ました。

上手く纏められなかったですけど、お許し下さい。

それでは、また。
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