ダイヤのA〜世代最強右腕〜actⅡ   作:ホークス馬鹿

16 / 25
14話です。


14話

東京に戻った青道高校。

そんな中、食堂で

 

梅本「あれ?これって向こうの新聞?」

 

吉川「はい!新幹線乗る前に全紙買ってきました!」

 

梅本「抜かりない春乃!!これで新幹線乗り遅れてたら神!」

 

吉川と梅本が話していた。

吉川は、新聞を切り抜き青道日誌に貼っていた。

その内容は

 

『魂の投げ合い!「東都の怪腕」足立と「北の怪童」本郷!勝ったのは「東都の怪腕」足立!!』

 

『昨夏のリベンジ果たす!!』

 

『「東都の怪腕」足立圧巻の18K完封!!魂の雄叫び!!』

 

『キャプテン値千金の一打!「打てて良かったです」』

 

『「北の怪童」本郷14Kも一発に泣く!』

 

惇と本郷が投げあった準々決勝の試合は勿論

 

『「剛腕」降谷、11Kの力投も奥居に軍配!!』

 

『キャプテン意地の同点打!』

 

『奥居、センバツ個人最多本塁打更新!大阪桐生決勝進出!』

 

準決の桐生との試合に関する内容もだった。

 

梅本「やっぱ甲子園は本当に凄いな!!」

 

吉川「はい!もう最高です!!」

 

2人共、甲子園の雰囲気を思い出し、興奮していた。

 

梅本「春大のトーナメント見た?」

 

吉川「はい。確か、薬師と稲実がいきなりですよね?」

 

そのトーナメントのDブロックでは、稲実と薬師が激突する形になっていた。

 

梅本「そうそう。これ、どっちかがノーシードなんだけど、そっちの方が怖いよ!」

 

梅本「帰って来たばっかりなのに、皆着替えて出て行くし・・・休む気ゼロ。」

 

吉川「向こうは練習時間短かったですし・・・それはそうと、唯先輩は?」

 

そんな中、吉川は唯がまだ来ない事に疑問を抱いた。

 

梅本「ああ・・・唯なら・・・」

 

すると、梅本は少し顔を引き攣りながら話した。

 

 

 

 

回想

 

 

 

 

唯「さっちん。惇君は?」

 

梅本「足立?足立なら、沢村や降谷と一緒にグラウンド走ってるよ。」

 

すると

 

唯「・・・そう。」

 

梅本「ヒィッ!」

 

唯の身体から禍々しいオーラが溢れ出て

 

バタン!!

 

その場を後にしたのだった。

 

梅本「・・・ドンマイ、足立。」

 

梅本は、惇の無事を祈るだけだった。

 

 

 

 

回想終了

 

 

 

 

梅本「てな感じで、今グラウンドに向かってるよ。」

 

吉川「あ、あはは・・・そ、そうなんですね・・・」

 

その話を聞き、吉川も顔を引き攣らせるしかなかったのだった。

一方、グラウンドでは

 

「「「はっはっはっ!」」」

 

惇と栄純、そして暁が走っていた。

 

惇「毎度取材飽きるわぁ・・・」

 

暁「本当それだよ。」

 

栄純「つーか、何で同じ質問ばっかりなんだよ!」

 

惇「しゃーねーだろ。相手も悪気ねーんだから・・・多分・・・」

 

3人共、取材を受けるのが嫌でグラウンドを走っていた。

すると

 

川上「降谷!!今日はここまでな!」

 

川上が、暁にストップを掛けた。

 

暁「えっ、まだ始めたばかり・・・」

 

川上「ここまで!!駄目!絶対!」

 

川上「完投してるんだし、リカバリーを優先すべき!足立と沢村も無理しないように!」

 

暁が何か言おうとも、川上は問答無用でストップを掛けた。

加えて惇と栄純も、無理しないよう釘を刺した。

すると

 

??「じゅ〜ん〜く〜ん〜!」

 

「「「ヒィッ!!」」」

 

その川上の後ろから、般若の如き禍々しいオーラを纏った子が現れ、グラウンドにいる皆を怯えさせた。

 

惇「や、やぁ・・・夏川さん・・・」

 

唯「やぁ夏川さんじゃないわよ!!一体何やってるのよ!!」

 

惇「い、いやぁ・・・良い天気なもんだから少し走ろうかなって思って・・・」

 

唯「何馬鹿な事言ってんの!!甲子園での疲れを取る事優先しなきゃ駄目じゃない!!」

 

惇「い、いやぁ・・・その・・・」

 

惇は何か言おうとするも

 

唯「ほら、行くわよ!!」

 

グイッ

 

惇「お、おい引っ張るな唯!!」

 

唯「ダーメ!!離しません!!」

 

唯は問答無用と言わんばかりに惇を引っ張ってグラウンドを後にしたのだった。

その様子を

 

「「「・・・」」」

 

皆それぞれ唖然とした表情で見ており

 

御幸「なっ・・・怖いだろ、夏川は・・・」

 

倉持「お、おお・・・あんなに怒る夏川、初めて見たぜ・・・」

 

小野「ああ・・・」

 

特に倉持は、ビビった表情を浮かべていたのだった。

因みにその日の夕方

 

栄純「昨日までの春っちはもういない!!どこに行ったー!!」

 

春市が髪を切り、皆が驚く中で特に栄純が騒ぎ立て、春市を怒らせてしまったのであった。




投稿出来ました。

センバツ帰りのお話を書きました。

ちょっと拙い内容ですが、お許しを。

それでは、また。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。