翌日。青道高校は始業式が行われた。
その中で、野球部は全校生徒達にセンバツの報告の為、壇上に立った。
「足立君て何処?」
「あ、あそこだよあそこ!降谷君もいるよ!」
「キャー!!」
女子生徒は、惇と暁を見るや黄色い声をあげていた。
そんな中で
惇「去年の夏もそうだったけど、何で寝てられんだよ・・・?」
栄純「おい起きろって!!」
暁は鼻提灯を出して寝ていた。
因みに去年の夏の時も、壇上で寝ていた。
・・・よく寝れるな、暁。
そして、皆それぞれ決まったクラスに行くが
「テレビ観たよ2人共!」
「本当に凄いな!!」
2-Bは、暁と栄純が同じクラスになり
信二(うわぁ・・・コイツらと同じクラスかよ!)
信二は、顔を引き攣らせた。
因みに春市と秀明、そして狩場はC組で、信二とはクラスが別だ。
すると
??「ほら!お弁当!」
??「サンキュー、唯!」
??「ちゃんと食べるんだよ!!」
??「わーってるよ!」
ガラッ
惇「ったく・・・唯は・・・」
惇が入ってくるや
「おっ、足立が来たぞ!!」
「リベンジ果たしたな!!」
惇「うおっ!!」
惇の周りにも人が集まった。
信二(足立も同じクラス・・・って、3人同じって事かよ!!)
青道3本柱が同じクラスとなり、惇は去年から一緒とは言え、3人が揃うとは思わず、引き攣らせるだけだ。
その時
??「私の席、囲まれちゃってる・・・」
信二「吉川?」
吉川「あ、金丸君。また同じクラスだね。」
信二「お・・・おう。」
吉川が現れ
吉川「って・・・降谷君と沢村君、そして足立君もいるのか・・・なんか・・・凄い事になったね・・・」
吉川「私も早く馴染めると良いな・・・」
信二(ま、良しとするか・・・)
信二はまぁ、良いかと思ったのだった。
そんな彼に
惇「何ニヤついてんだよ、信二。お、吉川。また同じだな。」
吉川「そうだね。今年も宜しく。」
信二「に、ニヤついてねーし!!」
惇が少し揶揄ったのだった。
3年生達も、新しいクラスメイト達や再び一緒となったクラスメイト達と甲子園に関するお話をしていたのだった。
一方、甲子園では決勝が行われ
ガキィン!
王野「っ!?」
『打ったー!!奥居、先程の第1打席で打ち取られてしまった白龍のエース王野のスライダーを今度は捉え、勝ち越しの3ランホームラン!!』
『白龍の美馬の頭上遥かに飛ばして見せましたー!!』
『王野、桐生相手に力投も、遂に奥居に打たれてしまいましたー!!』
奥居「シャアアア!!」
奥居が再びホームランを放ち、これにはいつもポーカーフェイスの白龍エースの王野の表情を歪ませた。
白龍は機動力野球が持ち味のチームなのだが
ビューン!
「アウト!」
美馬「っ!?」
『奥居、今度は美馬をホームで刺しました!!これで3つ目の捕殺です!!』
『この男のレーザービームは、どのような機動力も関係ありません!!』
奥居には何も出来ず
ザザーッ!!
奥居「良し!!」
『盗塁成功!!奥居、相手のお株を奪うと言わんばかりの盗塁を見せました!!』
『奥居、これで今大会4個目の盗塁です!!』
走攻守全てにわたってやられてしまった。
王野も、奥居の勝ち越し3ランをきっかけにリズムを崩し、6失点と打ち込まれてしまった。
そして
『最後はセンター奥居がガッチリと掴み試合終了!!大阪桐生、圧倒的な強力打線で一気に頂点に上り詰めました!!』
『大阪桐生、センバツ初優勝!!』
大阪桐生が、10-1の完勝でセンバツ初優勝を決めたのだった。
そして新聞では
『大阪桐生初優勝!!』
『奥居圧巻!5打数4安打1本塁打4打点!』
『大阪桐生優勝!!神宮・選抜の二冠!!』
『奥居、24打数19安打6ホーマーの大暴れ!!』
大阪桐生のセンバツ優勝ばかりで、特に奥居が一面に載っていたのだった。
そんな中
「「・・・」」
ある2人が、青道グラウンドの前に立っていたのであった。
投稿出来ました。
・・・奥居を強くさせすぎたかな?
皆さんはどう思いますか?
因みにパワプロ2025のマイライフでもかなりのチートになって、個人的に引いてます(苦笑)
けど、僕としては結構お気に入りのキャラクターなんで、好きです(笑)
それでは、また!!