吉川「じゃあ、これ運んでくれる?茜ちゃん、杏奈ちゃん。」
「「はい!」」
吉川が、新しく入ってきた2人のマネージャーに教えていた。
吉川「重いから2人で良いよ。慌てなくて良いからね。転んだら大変だし。」
吉川の優しくも丁寧な教えに
小田(春乃先輩優しい・・・!)
小田は嬉しそうにしていた。
黒木(2人でも重い・・・)
黒木は、2人でもやっとの重さに顔を引き攣らせていた。
すると
惇「あ、吉川!」
吉川「足立君?」
惇が突然現れた。
惇「悪い!唯が来ても俺は来てねーって言っといて!」
惇は、何やら慌てている様子だったが
吉川「え?え?」
吉川は突然の事に戸惑っていた。
小田「エースの足立さんだよね・・・どうしたんだろう?」
黒木「さぁ・・・でもさっき、ユイって言ってたけど・・・由井君の事?」
小田「うーん・・・だとしたら、何で?」
1年生2人も、由井の事かと勘違いをしており、仮にそうだとしても何故そんなに慌てているのか不思議だった。
その時
??「見つけた!」
惇「っ!」
惇の後ろから声が聞こえ、見て見ると
唯「もう逃がさないわよ!」
唯が、般若の如きオーラを剥き出しにしながら詰め寄った。
惇「だ、だから・・・アレは深いワケがあって・・・」
唯「ワケなんて無いでしょ!!ほら、大人しくしなさい!」
惇の言葉に、唯は問答無用と返し
グイッ
惇「お、おい離せ!離せって!」
唯「離しません!!」
惇を引っ張って連れて行ったのだった。
そんな2人を見て
黒木「ユイって・・・唯先輩の事だったんだ・・・」
小田「というか、足立さんとどういう・・・?」
1年生2人は、益々首を傾げた。
吉川「アハハ・・・あの2人はね・・・」
吉川は、そんな2人に惇と唯の関係を教えた。
黒木「幼馴染・・・!」
小田「しかも・・・付き合ってる・・・!」
吉川「そういう事。けど、足立君は一体何をしたんだろう・・・?」
吉川は、惇が唯を怒らせたのだと決めていたのだった。
本当の理由は・・・
唯「さて・・・このお弁当なんだけど・・・何で私のお弁当に大量のトマトが入ってて、惇君のお弁当に入れた筈のトマトが1個も入ってないのかしら?」
惇「い、いやぁ・・・おばさんがお前の分にトマト余分に入れすぎたんじゃねーか?」
唯「このお弁当、作ったの私なんだけど・・・」
惇「じ、じゃあ・・・トマトが勝手に移動したんじゃ・・・」
唯「惇君があの時こっそり入れたんでしょ!下手な嘘つかない!!」
やはり惇だった・・・。
そんなこんなで、練習がスタートした。
惇「今日、ブルペン入んの?」
暁「うん。確認したくて・・・」
栄純「俺も入っぞ!」
その時
ガキィン!!
「「「っ!?」」」
強烈な打球音と共にエゲツない打球が飛んできた。
栄純「おお!?」
暁「誰?」
惇「・・・アイツだ。」
栄純と暁は、驚きのあまり周りを見渡し、先に発見した惇が指を指すと
ガキィン!!
前キャプテン結城哲也の弟、将司がフリーバッティングをしていた。
他にも
キィン!
由井薫や、光舟に拓馬がフリーバッティングをしていたが、其々鋭い打球を飛ばしていた。
惇「そういや、春市が言ってたな・・・」
この時、惇は春市が練習前に言ってた事を思い出した。
回想
栄純「1年生が合流って!!こんなに早く?俺達の時は春大会中、ずっと基礎練習だったよな?」
春市「うん。足立君と降谷君の2人が関東大会に出たくらい・・・」
惇「へぇ・・・そんだけ粒揃いっちゅーわけか・・・」
春市「そう言う事。」
回想終了
惇(まぁ、光舟と拓は分かってたけど、将司と由井もやっぱスゲェ・・・しかし・・・)
惇「はは・・・監督も煽るなぁ・・・」
暁「・・・」
栄純「ワハハ!!受けて立ぁーつ!!お前らの挑戦、受けて立ぁーつ!!」
豊作と噂がある今年の1年の力を間近で感じ、3本柱含め、他のメンバーも皆大いに刺激を受けたのであった。
な、何とか投稿出来ました・・・。
いつも毎回遅くなり、すいません(汗)
それと、今日からダイヤのAactⅡの2ndシーズンスタートです!!
皆さん、ダイヤのAを再び楽しみましょう!!
ダイヤのAは、僕にとっての青春じゃー(笑)
それでは、また!!