ダイヤのA〜世代最強右腕〜actⅡ   作:ホークス馬鹿

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3話です。

遅くなり、大変すみません!!

それでは、どうぞ!


3話

日本庄野との2回戦を迎えた青道高校。

先発は栄純だ。

 

『春のセンバツ甲子園も、早8日目。数々の強豪が姿を消す中、優勝候補に相応しい実力を初戦で見せた青道高校。』

 

『今日の先発は、青道が誇る3本柱の一角で七色のボールを投げる「技巧派」沢村栄純!』

 

『昨夏の甲子園では足立と並んで見事な活躍を見せ、準優勝に貢献しました!』

 

『新チームになっても、その安定感は抜群です!』

 

その初球

 

パアンッ!

 

右バッターの膝元に136㎞の真っ直ぐが決まった。

 

『初球膝元に決まって1ストライクを取りました!』

 

2球目は

 

キン!

 

インハイの135㎞の真っ直ぐでファールにして追い込み

 

パアンッ!

 

最後は外低め138㎞の真っ直ぐで見逃し三振に打ち取った。

 

『最後は外低めのストレートで見逃し三振ー!!』

 

『全てストレートですが、それ以上に全て御幸君が構えたミットに正確に投げ込んできました!!』

 

『ミットが全く動きませんでしたね!!』

 

次の2番には、カットボールで空振り三振に打ち取り

 

キン!

 

3番には初球ナンバー2、つまりツーシームで詰まらせて三者凡退にした。

その後も、栄純はキレの良い真っ直ぐと七色の変化を見せる動くボールとチェンジアップを駆使し、7回までで打たれたヒットは僅か4本で三塁を踏ませず、10奪三振無失点の快投だった。

打線の方も、3回まで無失点と相手投手を打ちあぐねたが、4回に惇と御幸の連続ツーベースで先制すると、その回に一挙4点を先制し、それ以降も得点を積み重ねた。

8回からは暁が投げたのだがその初球

 

ズドオォンッ!

 

いきなり154㎞の真っ直ぐを投げ

 

「「「おおーっ!!」」」

 

甲子園をどよめかせた。

 

『な、なんと・・・いきなり154㎞ー!!』

 

『青道3本柱の一角で、豪速球で相手をねじ伏せる「剛腕」降谷暁!!』

 

『いきなり見せつけましたー!!』

 

御幸(ハハ・・・力みなく投げれて何よりだな・・・)

 

御幸は、力みなく投げれた事にホッとした表情を見せた。

そして、暁はそのまま三者三振に打ち取ってみせた。

最後の9回は、川上が投げ、1本ヒットを打たれたが、落ち着いて後続を打ち取り、青道は9-0と快勝したのだった。

 

『試合終了ー!!9-0、日本庄野を投打で圧倒し、甲子園2勝目!』

 

『青道高校、ベスト8進出ー!』

 

そして、その後のインタビューは栄純中心で

 

春市「降谷君。荷物はあっちに・・・」

 

暁「・・・」

 

暁は悔しそうなオーラを出していた。

 

「今日のピッチングの感想は?」

 

栄純「えっとぉ・・・そうですねぇ・・・」

 

その間も、栄純はインタビューを受けていたが、終始満更でもない表情だった。

 

暁「・・・」

 

暁は、それを見て益々隠しきれない感情を強めた。

 

春市「降谷君・・・荷物・・・」

 

おーい暁、春市を無視するなー・・・。

そして、各チームでもベスト8が続々と決まっていった。

 

カキーン!

 

『行ったー!!浜風を突き破り、白球がスタンドに吸い込まれるー!』

 

『恐るべき打球!恐るべきスイング!薬師高校2年、轟雷市!』

 

雷市「カハハハ!」

 

轟親子のいる薬師高校が、甲子園という大舞台でノビノビとプレーをし、強豪を撃破していった。

そして

 

ザザーッ

 

『快足を飛ばして、今日3本目の三塁打!』

 

『強肩強打に加え、出塁率8割の脅威の脚力!陸上選手の両親を持つエリート、美馬総一郎!』

 

美馬「先発ピッチャーに比べたら、随分精度が低いな。狙うべきは変化球だな。」

 

美馬を筆頭に全国トップクラスの機動力を誇り、相手を撹乱する白龍高校。

 

キーン!

 

『打ったー!これで5安打!しかも4打点の大暴れ!!』

 

『初戦の4安打含め、11打数9安打1本塁打7打点!これが難波の安打製造機、奥居紀明!!』

 

奥居「へへっ!今日も打ったぜ!」

 

奥居を中心とした強力打線で次々と撃破。昨秋の明治神宮大会王者の大阪桐生が、日本一を狙う。

坂間と佐々木の両エースが試合を作り、4番の山木がチームを引っ張る。九州から来た新鋭、上条学院。

 

ズバーン

 

『三振!力強いボールが兄のミットに収まり、マウンドで弟が吼える!』

 

和斗「ナイスボール、優斗!」

 

優斗「和斗もナイスリード!」

 

阿吽の呼吸で更科打線を寄せ付けなかった神足双子兄弟バッテリー擁する山守学院。

 

キーン

 

『入ったー!2打席連続!凄まじいパワーを遺憾なく見せつけます!「阿波の弁慶」志波真!』

 

浦島学院との打ち合いを制した好永高校。

 

ゴパアアンッ

 

『空振り三振!試合終了!』

 

『10-0!巨摩大藤巻、照美高校を圧倒し、ベスト8進出!』

 

『途中リリーフながら、150㎞を超える速球を武器に、7者連続を含め、10奪三振!』

 

『青道の足立と並ぶ世代ビッグ2、本郷正宗圧巻のピッチング!』

 

昨夏の甲子園、青道の足立との壮絶な投手戦を制し、見事日本一に輝いた巨摩大藤巻。

これにて8強全てが揃ったのであった。




投稿できました!!

更新が遅くなり、大変申し訳ございません!!

書く内容は頭に浮かんではいましたが、中々文章に出来ず、このままズルズルと・・・涙

本当にお待たせしました!!

次回もいつ更新出来るかわかりませんが、気長にお待ち下さい!!

それでは、また!!
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