勢いに任せて書きました
???side
「この俺がクローンだと…?」
薄れゆく意識の中目の前の男の言葉に戦慄する
「認めない、私は神だ」
男は強く願った
「私は全能者となるはずなのだ!」
男は声なき声で力の限り叫ぶ
「用済みなど認めない」
その時男の体が弾け飛び体内に宿していたエデンズシードをぶちまけた
sideout
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???side
「…ここは…?」
男は目を覚ました
「BLACKSPOTでもない。それにしては平和すぎる」
辺りを見渡し男は呟く
「だが
男は歩き出す
遠くからでもよくわかる赤い服を着て遠くからでもよくわかる白色の髪をした男だ
「私は確かにあの時死んだはず…なら何故生きている」
そして男は左目を抑え人体の心臓に当たる部分をみる
「そして回復する筈のない傷が回復しているだと…?」
クローンとして生まれる時その傷が治る事は絶対にないと設計図に傷をつけられていた心臓と右目
その二つが完全に治っているのである
「更に不可解なのはやはりこれか…」
死ぬ間際その身に宿した
それが本来あるべき場所に移動し直しているのだ
あの時男は聖痕が現れた場所にそれを配置していたため力が不安定だった
だが左天により本来の位置を告げられた
その場所に確かに聖痕は存在していた
「そしてこの最後の聖痕…こればかりは私にもわからん」
男は左手の甲にある聖痕を見ながら呟いた
その聖痕がどんな
否分かる前にこの男は死んだのだ
だがその時男は閃いた
『ク…ル…ス…神の…右手と……神の左手だ…』
自身の部下であった女の最後の言葉
そしてその後に起きた神父のお荷物な少年が起こした事象とその時の瞳
「なるほど、大体の能力は分かった」
男は歩みを早める
裏路地のような荒んだ場所からいち早く抜け出したかったからである
「ふん、街程の文明ではないがそれなりには栄えてはいるようだ」
その時、欠片ではないが何かの力の波動を男は感じ取る
「ほう、この様な場所でも面白い事はあるようだ」
男は
sideout
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一誠side
なんだよこのおっさん!
殺すとかはぐれとかわけわかんねぇこと口走ってるしよ!
その時目の前の男が手を翳す
その手が向けられているのは当然俺だ
耳鳴りがする、俺はこの現象を知ってる
なぁ、嘘だよな、嘘だよなぁ!
男の手には光らしきものが集まっていく
ファンタジーはゲームと夢の中だけで充分なんだよ!
男が集める光は槍のようなものに形成されていく
槍、そう槍だ
あの時、夢で俺はあの槍に貫かれて大変な目にあったんだ!
やべぇ!
殺される!
そう思った瞬間にはもう既に俺の腹は槍で貫かれていた
うそ…だろ…?
こんなとこで俺は死ぬのかよ…
まだ俺ヤりたいことやってねぇぞ…
俺は槍を引き抜こうと触れてみる
すると俺の手が火傷を起こしていた
なんだよ、なんで俺の手が火傷してんだよ…
やばい、やばいって
痛みを意識しだしたからか痛みがやばい
なに言ってるかわかんねぇかも知れねぇけどそれ位気が動転しちまってるんだよ
「痛かろう?光はお前達にとって猛毒だからな。その身に受ければ大きなダメージとなる。光を弱めで形成した槍でも死ぬと思ったのだが、意外と頑丈だ。ではもう一撃放とう今度は少々光の力を込めるぞ。これで流石に…」
と、トドメを刺そうとしてきた男の言葉が途切れる
「え?」
俺はその言葉しか出せ無かった
なぜか
それは今まで優位に立っていたあの男の腹から今俺の腹に刺さっている槍と同じものが刺さっていたからだ
「ほぅ、貴様程度ならあの程度の力で死ぬのか」
赤
そこには赤い服を着た男が立っていた
そして
俺は
痛みで
等々意識を手放した
一誠sideout
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???side
「覚えた」
男は呟いた
今目の前で空を飛ぶ男が地上にいる男に放った光の槍
明らかに欠片ではないがどうやらPF-zeroで覚える事ができるようだ
「因果応報、死ね」
あの男に別段恨みはない
だが覚えた技の試し打ちには使えるだろう
「PF-zero《光の槍》」
右手に形成されたそれを男に向かって投げる
それは吸い込まれるように男に命中する
「がはっ!」
男は血を吐き地面に崩れ落ちる
「ほぅ、貴様程度ならあの程度の力で死ぬのか」
それほど力を込めた訳でもない
少女部隊でもあの程度ならば避けるなり欠片を使って対処位は出来る
つまりこの男はただそれだけの実力だったというわけだ
「その程度の力で死にかけている蟻がもう一匹いたのか」
男は光の槍が刺さり悶え苦しむ男を見つける
「この際殺してやる方が寧ろ救いだろう」
男は右手を開きゆっくりと男に持っていく
「待ちなさい」
その時後ろから女の声が響き渡る
「その子に触れないでちょうだい」
紅の髪の少女だ
「リアス・グレモリーよ。この場の惨状、全て貴方の仕業ね?」
無傷の男に致命傷を受けた男、そして既にこの世に生のない男がいる中だれがこの惨状を引き起こしたかなど一目でわかる
「これは少しばかり危険な傷ね…仕方ないわ。あなたに聞きたいことは沢山有るけれど後日にします。だけどコレだけは聞かせてちょうだい。あなた、名前は?」
「私か?私は…」
男は名乗る
その名前を
男は名乗る
何故なら男は失敗作でもなければ用済みでもないから
男は名乗る
失われたその名前を
「私はアダム」
「アダム…?」
少女はアダムという言葉に反応を示す
その反応に疑問を持つ
まさかアダム計画の関係者か?
いや、こんな年端もいかない少女がそんなわけない
ならば聖書でアダムの名を知っているだけの可能性が高い
「私はアダム・アークライトだ」
勢いに任せて書きました
反省はしていません
後悔もしてません
寧ろ満足しています
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