ハイスクールA-A   作:右眼

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再開

結論から言おう

 

駒王学園

 

そこに私は呼び出された

 

なんでも使い魔とかいう生物が私にひっついて回っていたためいい加減鬱陶しくなり捕獲した所でいきなり昨日の紅の髪の少女の声が聞こえてきた

 

ブラックアトラクションでも使ったのか?

 

はじめはそう思った

だがあの欠片の保有者は既に死に絶えzeroの能力を持つ者、つまりアダムシリーズしか覚え扱えるものはいない

 

その為にブラックアトラクションの案は自然と消失する

 

ならやはり考えられるのはこの少女が告げた使い魔という言葉だ

 

「それで私になんのようだ?」

 

つきまとわれるのも飽き飽きしてきた為に単刀直入に問いかける

 

「えぇ、今日の、そうね、4時ごろに駒王学園という所に来てくれないかしら?リアス・グレモリーの客人だと言えば通して貰えるわ」

 

「断る」

 

「え?」

 

なぜ私から向かわなければならない

私は神だ

私に用があるならそっちから来い

 

「断るといった」

 

「で、でも…」

 

「私に用があるならそっちから勝手に来い。それとこのイラつく使い魔とやらは消しておく。さらばだ」

 

私は火神の息吹(アグニッシュ・ワッタス)を発動しこの使い魔をこの世から完全に消し去る

残ったのは燃え尽きた使い魔の死骸だけ

 

「ふん」

 

近頃の人間は礼儀がなってない

神父の一味しかり今の少女しかり

私が自分から向かう必要など欠片も存在しないのだから

 

 

 

 

アークライトsideout

 

♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎

 

兵藤一誠side

 

 

 

こんにちは

こないだはまともな挨拶が出来なかったけど俺は兵藤一誠

駒王学園に通う二年生ついこないだまでは平和に学園生活をしてたんだが昨日殺されかけて全てが変わった

 

あの時覚えているのは赤い男にカラスみたいな羽根の生やしたおっさんが殺されその殺されたおっさんに俺が殺されかけたってこと

 

そんで死にかけてる所で紅髪の美少女であり俺の主になった(仮)リアス・グレモリー先輩が助けてくれたらしい

 

で、その先輩に呼ばれて学園一のイケメンであり俺のいや、全男子の敵である木場に連れられて旧校舎のある一室にやってきた

 

なんでもオカルト研究部という部活の部室らしく怪しさ満載のその部屋に入ると先輩が居て色々と説明をして貰った後

 

 

「見つかった?まさか!」

 

と先輩が驚きの声を突然あげた

 

「丁度いいわ、あの男にも聞きたい事があるの」

 

あの男?

あの赤い男の事か?

俺を助けてくれたあの赤い服に白い髪の

 

「先輩!あの赤い男に俺も会いたいです!」

 

「赤い男…えぇそうね、その呼び方でも構わないわ。でも貴方はその赤い男に殺されかけたのよ?あとあなたはもうオカルト研究部の一員なの。私のことは部長と呼びなさい」

 

「え、あ、はい部長」

 

素直に部長と言い直す辺り俺って純粋だよな

 

「ってそうじゃなくて殺されかけたってどういうことですか!確かにあの赤い男は俺を助けてくれたんですよ!」

 

「落ち着きなよ兵藤君。あの時襲われていた君からしたらその赤い男の人とやらは救世主に見えたのかもしれない。けど現実は違うかもしれないよ。なにか別の目的で君を殺したかった。でも先に君が襲われていてそれを阻止するために襲っていた男を殺したのかもしれない」

 

「黙ってろよ木場。ならなんで俺は今ここに生きてんだよ。あの人なら俺なんかすぐ殺せたんだぜ?」

 

「それは私が止めたからよ」

 

部長が口を挟んでくる

 

「あの時あなたは確かに殺されようとしてたわ。ここまでの傷なら死んだほうがマシか…って言ってたもの」

 

「嘘だ!俺は認めないっすよ。確かに部長には感謝してます。けどそれ以上に俺はあの人に感謝してるんですから!」

 

 

俺は立ち上がる

あれだけ目立つ服装してるんだ

探せばすぐに見つかるだろう

 

「待ちなさいイッセー。あなたの気持ちもよくわかるわ。でも私が今言ったことは全部事実なの。それを受け止めなさい。それからあの男に見つかったのだから当初の予定通りあの男はここに呼び出します。その時に好きに話すといいわ」

 

そう言われて俺は渋々納得してソファに座り込む

 

そして通信用の使い魔から帰ってきたあの人の言葉は

 

『断る』

 

その一言だった

 

その一言を聞いた瞬間俺の体は既に動いていた

 

「兵藤君!?」

「あらあら」

「………」

 

とあの部屋に居た人達は俺の動きを止めようとはしなかった(木場だけ素振りを見せたが)

 

絶対に見つけてやる

見つけて問いただしてやる

今の部長の言葉が全部嘘だって事を証明してやる

 

 

 

 

兵藤一誠sideout

 

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アークライトside

 

あの目障りな使い魔を消し炭にした為今この私を追う者は居なくなった

だがあの女はこの私を捜すだろう

 

「全く面倒なことになった」

 

とりあえずはどこか適当な家にブラックアトラクションをかけて衣食住でも確保するとするか

それに夜も更けてきた

昨日分かったことだがこの街は夜が更けるとすぐに就寝する

(シティ)のように常に明かりが点いているわけではない

 

「この気配…またか…」

 

その時再びあの時と同じような気配を感じとりすぐそこの角を曲がる

 

するとそこに居たのは昨日あの公園で腹を貫かれ死にかけていた蟻とまたその蟻を殺そうとしている蝿が居た

 

「数奇な運命だな。僅か短期間のうちに二度も襲われるとは…そしてその場にこの私が立ち会うとは…」

 

「お前は!ドーナシークの敵!」

 

「あなたはあの時の!」

 

と片方は目の敵にする中もう片方はまるで救世主が現れたかのように喜びの表情を浮かべる

 

(スピード)DD(ディーンドライブ)(パワー)

 

私は目の前の目障りな蝿女の目の前に移動する

 

「死ね、惑星砕き」

 

そして力の欠片を使いただ思い切り殴る

ただ殴る

 

それだけの攻撃で女は事切れる

 

「俺はあなたに会いたかったんです!」

 

女を殺したあとその場から立ち去ろうとした時蟻に服を掴まれ呼び止められた

 

「なに?」

 

「部長から聞きました。あ、部長って言うのはリアス・グレモリー先輩の事でそれで…」

 

「分かった。話を聞こう。だが今この場は見つかると厄介だろう?場所を変えるぞ」

 

私は提案した後この蟻の家に向かった

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