「あいつら面白れぇ能力使ってんな」
アダムがそう呟く
「けどあの子達が使っている能力は
アダムの呟きに反応したのはディスクだ
「え!?それってどういう意味ですか?」
山田がディスクにそうといかける
「私のデータの中に自身の力を2倍にする能力や、触れたモノの力を半減させる能力なんてモノは存在しないわ」
「なるほどな。
「ええ。そして破片ではない以上ブレイドが能力を覚える事が出来るとは言い切れないわ」
ディスクがバイザーをあげながらそう告げる
「可能だ。ブレイド、貴様は一度
ディスクの仮説を否定したのはアークライトだ
「あぁ。だからどうしたってんだ?」
「この世界の能力は
「なるほどな。通りでなぁんか頭の中でピースがハマる感じがすると思ってたんだ」
アダムが納得したように頷いている
アダムの言うピースとは脳の破片を司る分野、それを外す鍵の事である
「そういうことだ。だがこの神器の面白い所はそれだけではない。それを今からあの男が魅せてくれるだろう」
アークライトが見上げた先
そこにいるのはその身に赤き龍を宿した男、兵頭一誠だった
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「てめぇ今なんつった!?」
「聞こえなかったのならもう一度言おう。いつまでも本気を出さないのなら出させるために貴様の両親、友を殺す」
白龍皇の言葉に怒りの色を露わにする兵頭一誠
「なんでそこで母さんや父さん達が出てくる。関係ないだろう」
「怒りや憎しみは新たな力を生む。今の君は確かに強い。だがそれは悪魔の中では、だ。この俺程ではない」
2人の勝負、それは確かにヴァーリが終始圧倒していた
ヴァーリは大技こそ当てられはしないが着実にダメージを重ねて行っているが兵頭一誠の攻撃はほぼ当たっておらずその全てを受け流されている
「力押しだけでここまで出来るんだ。俺はお前の限界を見てみたい」
「ふざけるなよヴァーリ。もし今の言葉が本心から言ってるなら俺はお前を許さねぇ」
兵頭一誠の拳が強く握られる
「そうだ。大事な人を殺されたくなければ俺を楽しませてみろ」
「あぁダメだ。俺、お前の事は絶対に理解できねぇって自信ある」
どんどん兵頭一誠からオーラが溢れ出る
今までにないくらいの怒りだ
だがその怒りは誰かを守る為のもの
自分勝手な感情から来ているものではないからだろう
彼が『大事な人を守る為にただ純粋にあいつをぶっ飛ばす強い力』を望んだからその身に宿した『力』の源である神器がそれに答えた
「まずはお前を…ぶっ飛ばす!!」
赤いオーラを振り撒きながら手、足、頭など要所要所に赤い鎧のようなものが装着されていた
「見てみろブレイド。これが
アークライトは面白そうにそう言った
大変長らくお待たせいたしました
諸事情により遅れた事をお詫び申し上げます
今回は少し短いですが次回頑張りますんで…
非力な作者を許してくれ…
とまぁおふざけはこの位にして一誠のバランスブレイカーの姿
なんか上手く表現できなかったので補足
フレイドラモンをイメージしてください
あんな感じになっとりますっ!わからない方はググってね
因みに作者はディアナモンが好きです
赤龍帝の鎧の亜種禁手化です
名前はまだ無い。
いやぁしかし久々に書いたら楽しいね
このまま続けていく予定ですので改めてよろしくお願いします