ハイスクールA-A   作:右眼

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タイトル思いつかねぇ


結束

 

 

 

「今更何のつもりよ」

 

 

「力の意味がわかったか?」

 

アークライトが問いかける先に居たのはリアス・グレモリーだった

 

リアス・グレモリーは囚われていた眷属の仲間であり僧侶(ビショップ)の女の子を助け出しそれを保護していた

 

「一体なんのことかしら?」

 

リアス・グレモリーは敵意を剥き出しにしてアークライトを睨み付けている

 

「兵頭一誠のアレを見て尚力の意味がわからんか…憐れで惨めだな魔王の妹よ」

 

アークライトは虫ケラでも見るような目で見つめると念動力(サイコキネシス)でリアス・グレモリーが保護していた少女を奪い取る

 

「こいつは貰っていく。未だに力の意味がわからんような餓鬼に預けていてはせっかくの才能がもったいないのでな。さらばだ。もう貴様に期待することもない」

 

アークライトは少女を抱きかかえるとその姿をリアス・グレモリーの前から消した

 

 

 

「くっ!なにが神よ。この私から全てを奪っていって!」

 

リアス・グレモリーの見当違いな怒りは誰の耳にも聞こえることはなかった

 

 

 

♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎

 

 

 

 

「おう、アークライト。どこいってたんだ?」

 

「貴様には関係のないことだ」

 

アークライトはアダムの問いかけを無視すると真っ直ぐに兵頭一誠の元へと向かう

 

「キッカケが怒りではあったがその怒りの根源は身内を馬鹿にされたこと。そしてその馬鹿にした奴を倒すというつよい心があった。だから貴様に宿るその力の権化は答えた。貴様はまだまだ伸びるだろう。だが一度でも貴様が力に溺れたりした瞬間、私は貴様を殺す」

 

「アークライト…さん…」

 

「丁度良くそこに貴様の相手になる実力の奴が現れた。これからは奴らに相手をしてもらえ。私以外の本物のニードレスというものを味わうがいい」

 

「それよりよ。アークライト。お前いつまでその子抱いてんだ?」

 

アークライトの腕の中にはすやすやと眠る女の子が抱きかかえられていた

 

「今、リアス・グレモリーから回収してきた。あの娘のところにいるより何倍もわたしの元にいる方がいい」

 

「あ、その娘…」

 

心当たりがあるのかアークライトの抱える娘を見て兵藤一誠が呟いた

 

「先の時止めの件はこの娘のせいだろう?」

 

「あ、はい。部長と一緒に部室に飛んだ時に捕らえられてた子です。なんか目が発動のキーになる神器らしいっす」

 

「今の話が本当ならやっぱ停止世界の邪眼(フォービドゥン・バロール・ビュー)で確定だな。時を止めた時点で大体察してはいたがこんなとこに持ち主が居たとは知らなかった」

 

笑いながら話しに参加してきたのはずっと兵藤一誠とヴァーリの闘いを見ていることしかできなかったアザゼルだ

 

「この神器のこと詳しく教えろ。でなければ覚えることも強化する道すらわからん」

 

「あんたがこの神器の脳裏覚えたらそれこそ終わりだっての…。とりあえずわかってるのは目で見たものの時間を止めることと自身の実力以上のやつは止められないことだ。この神器に関しては本当にこれくらいしかわからん。なにせ研究材料ってのが殆どねぇからな」

 

「要は実力をつけさえすればそれだけで充分機能する能力か…」

 

「ちょっと待って…そんな能力が本当に存在するの?」

 

思わずと口を挟んできたのはブレイド一味でディスクと呼ばれる少女(100歳超)である

 

「エデンズシードも観測されない。そして思いや覚悟でさっきみたいな変化をする様な能力なんて馬鹿げてるわ」

 

ディスクの訴えも尤もだ

元々ブレイド達が居た世界で存在していたニードレスが扱う能力は主に自然現象などではあるが規格外の能力を有している

故に、だ

自身の能力を倍にするなどニードレスとしての在り方を否定するような能力を前にしたディスクは混乱しているのだ

 

「そうだ。でも…あんたなんて名前だ?」

 

「ディスクよ」

 

「じゃあディスク。そうやって馬鹿げてるからそこそれの謎を解き明かしたいと思わねぇか?」

 

アザゼルはニヤリと口元を歪める

 

「なるほど。私のニードレスの情報が欲しいのね…いいわ。私はあなたにニードレスの情報を与える。だからあなたは神器の情報を頂戴。いいでしょブレイド」

 

「ん?あぁ話聞いてなかった。なんだ?そいつんとこ行くのか。いいぞついでにBSの技術も教えてこいや。なにかと役に立つだろ」

 

「わかったわ。あとで更に強化されたパーフェクトフルアーマーディスクちゃんを見せてあげるわ」

 

と、ここでディスクとアザゼルが離脱した

 

「さて、ブレイド。私は今後こいつらを鍛えあげるという約束をしていてな。ここに残る訳だが貴様はどうする?こう言うのもなんだが貴様らに残って貰えるなら頼もしい」

 

「はっ!まさかお前からそんな言葉が聞けるとは思わなかったぜ。俺としてはいち早くイヴと分離したいがいかんせんこの世界の情報が少なすぎる。ディスクも行っちまった訳だし素直にここで待たせてもらう事にする。それにさっきみたいな奴らがやってきたってことは俺らも敵として認識されただろ。あの白いの逃しちまった訳だしな」

 

「そうか。こんな日が来るとは思いもしなかったがな」

 

「あぁ。言っちまえば俺らはあいつらの被害者だ。お前もお前であの時は世界を救おうとしてたんだろ?だから俺はお前をもう敵だと思っちゃいねぇ。確かにシメジには色々されたが根っこはギドと左天が自分たちの欲のために俺らを利用したのが悪かったからな」

 

「長い兄弟喧嘩も終わった事ですし」

 

「後はこっちの世界でイヴを助ける方法を探すんだろ、ブレイド?」

 

「おう。手掛かりが見つかるまではアークライトに協力するぞ。此処までの長い付き合いだ、お前らも付き合え」

 

アダムの言葉に皆が肯定の返事を返す

 

そしてここにニードレス連合が完成した

 




うーん…もしかしなくてもまた強化フラグがたってる…
匙、ギャスパーは耐えられるのか
次回、匙死す匙死す匙死す!!
お楽しみに
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