知恵の国に咲く花   作:タスク・アスク

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お久しぶりです。5月はやることが多すぎて書くことをやめていました(俗に言うスランプ状態)
今回はアルトリアがいるなら“アイツ”も出したほうがいいよなぁ……とか考えて書きました。正直賛否両論ありそうだけどご了承ください。



(8)

「た、旅人!いきなり稲妻に来てどうしたんだよ!?」

「ごめんパイモン、今すぐに確認に行かなければいけない事があるから黙ってついて来て!」

 

【散兵】と共に世界樹に潜った翌日、世界(テイワット)から彼の情報が旅人を除いて忘れ去られたことを確認する為、稲妻にある天目の鍛冶場を訪ねる。

だが、【散兵】の手がかりらしき情報を得ることができなかった為、旅人達はかつて彼が居たと思われるたたら砂に向かった。

 

「ここに何かあるのか?」

「わからない、何か手がかりがあればいいんだけど………」

「──────────ん、なんだ?こんな場所に人とは………って、旅人か?」

 

旅人達の後方から見慣れたシルクハットのフォンテーヌ人が近づいてくる。

 

「グザヴィエ!!久しぶりだな?」

「あぁ、久しぶりだな。二人は何故ここに?」

「グザヴィエ、たたら砂の傾奇者(かぶきもの)って知らない?」

「たたら砂の傾奇者(かぶきもの)…?すまないが聞いたこともないな」

「そうか……」

「いや、もしかしたらあの()()()ならば知っているかもしれない」

「爺さん?お前、一人で来たんじゃないのか?」

「爺さんは少し前までフォンテーヌに滞在していた稲妻の鍛冶師でね。僕がたたら砂について調べていることを聞いて一緒に来てくれたんだ。今は自身の鍛冶場の状況を確認すると言って家に行ったんだが……一緒に行くか?」

「旅人、どうする?」

 

旅人は少し考え込み、グザヴィエを見る。

 

「………連れて行ってグザヴィエ」

 

────────────────────

「お、見えたぞ。あれだ」

 

たたら砂の大型鍛冶場から少し離れた所に小さな家がポツンと建っていた。

 

「あんな所に住んでいるのか」

「俺は先に爺さんに事情を説明してくる」

 

グザヴィエは家に向かって駆け出すと()()が波紋のように広がった。

 

「………パイモン」

「おう、オイラにも見えた」

 

旅人は家と外を隔てる()()に近寄り触ってみる。

 

「結界、かな?」

「来るものを拒むやつじゃないみたいだけど、たたら砂を覆う雷元素の圧力が内部だと感じないゾ」

「それにこの感じ、前に感じた事がある」

「そうか?……それにしても、すごい刀の数だな。あちこちに捨てられてるゾ」

「どんなお爺ちゃんなんだろ─────」

「ん、旅人?」

 

不意に見つけたのは刀塚に刺さった両刃の剣、()()に抗えない魅力を感じ、旅人は歩み寄る。

 

「お、おい旅人!?」

 

そのまま右手でその剣に触れようと─────人の仕事に触るんじゃあねぇ」

「ッ!?」

 

その言葉に旅人は正気に戻り右手を引っ込めながら数歩たじろぐ。

 

「全く…滅多に人は来ねぇのに、騒がしいと思ったら妙な服の女に空飛ぶちんちくりんときた」

 

襖の奥から赤い髪の()()が現れる。

 

「ここはただの鍛冶場だ。テメェらどういう了見でこここにいる!」

「あ、爺さん。鍛冶場にいないから何処に行ったのかと思ったよ」

「「じっっっ………………!?!」」

 

謎の人物の登場に旅人とパイモンは状況を理解できずフリーズする。

 

「おう……なんでぇその顔は?」

「そりゃそうだろ爺さん、あんた外見は青年なんだから。それと、二人は僕の知り合いだ」

「何?それならそうと言っとけ紛らわしい」

「ちょ、ちょっとすみません!!」

 

状況を再認識した旅人は未だフリーズしているパイモンを掴んでグザヴィエ達から背を向けて縮こまる。

 

「ど、どう見てもお爺ちゃんじゃないゾ!!」

「見るからにただ者ではないだろうけど……お爺ちゃん……?」

 

旅人とパイモンは怪訝な表情で振り返る。

 

「話は終わったか?」

「あ、あぁ。大丈夫だゾ」

「そうか」

 

赤髪の青年はそれまでの雰囲気と一変させる。

 

「それで?お前たちは何者だ?まずは名乗れ

「「ッ!」」

 

敵意を剥き出しにし、旅人達を睨みながら静かに問う。

 

「ちょ、爺さん!?」

「黙っとけグザ坊、(オレ)は自分の目でこいつらがどんな奴が判断したい」

「……私は旅人、こっちはパイモン。私はたたら砂にいたとされる傾奇者(かぶきもの)を探しに来た」

傾奇者(かぶきもの)だぁ?そんな奴(オレ)は知らな───待て」

 

怪訝な顔をしていた赤髪の青年は何かに気付いたのか、部屋の奥から一本の刀を持ってくる。その刀身は怪しく光り、鍔は傘のような形をしていた。

 

「それは?」

「わからん。(オレ)はこの刀を打った憶えがない。だが、(オレ)が誰かの為に打った刀だ。銘は……【傾奇の太刀(かぶきのたち)】」

「え!?それって……」

「………詳しい事情は知らん。だが、(オレ)を含めて世界がまるで“何か”を忘れたことになってやがる。おい旅人とやら、この現象に心当たりはあるか?」

 

確信めいた発言をしてくる赤髪の青年の鋭い眼光が、旅人を捕らえて離さない。

 

「……………知ってる。けど言えない」

「…………けっ、そうか。なら聞かねぇ」

「あ、そうだ。お前の名前を聞くのを忘れてたゾ」

「あぁ、そうだったな。(オレ)の名前は村正、千子村正だ」

「お前は何処の鍛冶師の流派なんだ?」

「それは雷電将軍が授けた5つの鍛造技法の流派ということか?」

「おう!」

「お生憎だが、(オレ)はどの流派にも属してねぇ。強いていえば…………」

「─────おいおい本当に帰ってきてやがった。妖刀鍛冶師の村正が!!!」

 

結界を突き破りながら、流浪人達がこちらに向かってくる。

 

「なんだお前たち!?」

「下がっとけグザ坊、どうせ(オレ)の刀を狙ってやってきた不届き者たちだろ?」

「その通りだ。かの雷電将軍の無想の一太刀を弾き、更にその体を傷付けた妖刀村正!それさえあれば俺たちは無敵になれる!!」

「無想の一太刀を弾いた…!?」

 

衝撃の事実に旅人達は驚愕する。どうやらグザヴィエもその事は知らなかったのか、あり得ざる者を見るような目を向けていた。

 

「ったく、何年前の話だよ。確かにそんなこともあったが、あれは()()()に魅入られた誰かが(オレ)の蔵から勝手に盗んだ挙句、将軍に挑んだ結果起きちまった事件だ。別に(オレ)の刀を盗んでも無敵になれるわけじゃあねぇ」

「うるせぇ!とっとと寄越しやがれ!!」

 

流浪人達のリーダーが激昂と共に抜刀し、村正に斬りかかる。

 

「危ない爺さん!!」

「おい旅人。これ持っとけ」

「え!?」

 

だが、村正は【傾奇の太刀(かぶきのたち)】を旅人に投げ渡すと、何処からともなく一本の刀を取り出し、そのまま無造作に振るう。ただそれだけだったのに、リーダーの所持してた刀は砕け、強風に吹き飛ばされ岩に体を打ちつけ気絶した。

 

「「「リ、リーダー!?」」」

「す、すごい一撃だゾ!!あの爺さん、あんなに強かったのか!?」

 

だが、振るった刀が何故か崩れ落ちた。

 

「え、刀が!?」

「チッ、また打ち直しか」

「得物を失ったか。今だー!!」

「ッ!!」

 

向かってくる流浪人を旅人は雷元素の手裏剣で迎撃する。

 

「お前さん……」

「手伝います。あと………」

 

旅人は手に持っていた【傾奇の太刀(かぶきのたち)】をパイモンに渡し、先程目を奪われた両刃の剣を抜く。

 

「これ、お借りします」

「あ、おい!そいつは……!!」

 

村正が焦った顔で何かを言い終わる前に旅人は流浪人達に斬りかかる。

 

「邪魔を……するなー!!」

「ふっ!」

 

雷元素を纏わせたクロスボウから放たれる矢を一振りで撃ち落とし、そのまま流浪人を斬り捨てる。

 

「次!」

「ぐはぁ!?」

「次!!」

「ぐふぅ!?」

「次ぃ!!!」

 

旅人は雷元素を纏わせた剣を使い、目にも止まらぬ速さで斬り続ける。流浪人達が何も出来ず、撤退するまでそう長く時間はかからなかった。

 

「ふー、終わった終わった」

「た、旅人、ちょっと怖かったゾ」

「ごめんパイモン、なんか気分が良くなっちゃって……」

「………飲まれなかったか」

「あ、爺さん」

「全く、散々暴れやがって」

「あ、あはは……」

 

苦笑いを浮かべる旅人が周りを見ると、雷元素で地面は焦げ、刀達が帯電し、暫く触れることすら難しくなってしまっていた。

 

「………まぁいい。(オレ)はこれから折れた刀の修復やら結界の張り直しやら色々やらなきゃならんことが増えた。これ以上お前たちに付き合ってられるか。だから……それ(【傾奇の太刀】)とお前が持っている剣、持ってっていいぞ」

「い、いいの!?」

「あぁ、そいつ(その剣)は妖刀もとい妖剣(ようけん)紛いの一振りでな。(わし)は長らくフォンテーヌにいてな、その時に両刃の剣を見て試しに一本鍛造したのは良かったんだが、岩でも武器でもなんでも容易く斬っちまうじゃじゃ馬になっちまった。本来なら誰にも使えん筈の一振りなんだが、願ったり叶ったりだ。かわりにそっち(【傾奇の太刀】)も必ず届けろよ」

「勿論!!………ところでこの剣の銘は?」

 

旅人が期待を込めた目で村正を見ると、その意図を察した村正はニンマリと笑い、

 

「“天蓋切村正(てんがいぎりむらまさ)”それがその剣の銘だ」

天蓋切(てんがいぎり)?」

「おうよ、この世の概念に抗うという願いを込めた一振りだ。大事に使え」

「ありがとう!!」

 

旅人は【傾奇の太刀】と【天蓋切村正】を大事に持ち抱えると、そのままスメールに戻った。

 

「それじゃあ爺さん、俺も行くよ」

「ぁあ?何言ってやがるグザ坊。お前さんが連れてきた客のせいでめちゃくちゃになったんだ。片付けはお前がやれ、(オレ)は工房にこもる」

「えぇ!?」

 

──────────────────────

 

「ナヒーダ!!」

「あら……旅人、パイモン。そんなに急いでどうしたのかしら?」

「これを見てくれ!!」

「あらこれは………村正の刀?」

「えぇ!?なんでお前が村正を知ってるんだ!?」

「彼はサプナの知人よ、確かサプナが稲妻を旅している時に出会い、そのまま一緒にフォンテーヌに向かった間柄よ」

「マジか!?」

「それで、この刀がどうなしたのかしら?」

「実は──────────」

 

旅人は【散兵】が世界樹を使って自身の存在を抹消したこと、それを確かめにたたら砂に向かい村正に出会ったこと等を話した。

 

「成る程ね、となると()()はそのために(わたくし)が用意したものなのね」

 

ナヒーダは草元素で編まれた箱を取り出した。

 

「な、なんだそれ?」

(わたくし)にもわからないのだけれど、これは(わたくし)が“何か”の為に用意したものなのでしょうね。開けてみましょう」

 

ナヒーダは元素を箱に注ぎ込み、開封する。するとそこには【散兵】の事を別の物語として保存(バックアップ)されており、それがナヒーダの欠けた記憶を補完する。

 

「こうすることで世界樹からの消去を防いでいたのね…………うん、全て思い出したわ。そして、サプナの言った意味がわかったわ」

「サプナが言った意味?どういうことだ?」

「旅人、恐らく【散兵】はまだスメールにいるわ」

「は!?で、でも世界樹によって存在は消滅したはず……!?」

「えぇ、(散兵)という記録は消えたわ。でも本人が消えた訳じゃない。『“ソレ”が世界にある限り世界は“ソレ”の記録し続ける』……つまり記憶の全てを失って彷徨っている可能性が高い」

 

すると突然、腕に抱えていた【傾奇の太刀】が何かに引っ張られるかのように動き出す。

 

「うわっ、なんだ!?」

「刀が勝手に……!?」

 

「………村正はこれを見越して旅人に太刀を渡したのかしら?とにかく、彼はその太刀の導かれる先にいるわ」

「わかった、行くゾ旅人!」

「うん」

 

旅人達は導かれるようにスラサタンナ聖処を飛び出した。

 

──────────────────────

 

かつて、【散兵】と呼ばれた人形が無垢なる人形としてスメールシティを闊歩していた頃、一人の魔術師は偏屈な鍛冶師の工房を訪れていた。

 

「やぁ、久しぶりだね」

「げっ、何しに来やがったこのロクデナシ」

「確認したいことがあったんだ」

「あぁ?」

「君、【散兵】の事ある程度覚えていただろう?」

「…………なにが言いてぇ?」

「いや?業を絶つ刀に至った君が天理……テイワットの法則にある程度(のっと)るとしても世界樹の消去ぐらいは抵抗(レジスト)していても何もおかしくない。と思ってね」

「………はっ、相変わらずお前は(オレ)を過大評価してやがるな」

「で、実際は?」

 

村正は刀を打っていた槌の手を止め、観念したかのようにため息を吐く。

 

「………ある程度残っていたぐらいだ。あの旅人の嬢ちゃん達に傾奇者と言われて完全に思い出したしな」

「おや、そうなのかい?ならば余計に疑問だ」

「あん?」

「君のことだから己の手で宿業を絶つと思ったんだが………」

「お前は(オレ)をなんだと思ってやがる………まぁ当初はその予定だった」

()()()?……ははん、旅人達か」

「餅は餅屋に任せるのが一番だ。それにもし(オレ)が行ったとしても全てを忘れて初対面(ずら)で喋るか、己の罪悪感で話すのも難しくなるだけのどっちかだろうしな」

「成る程、ならばこの話はこれ以上聞くことはないよ」

「そうかい、ならとっと本題に入れや」

 

サプナは杖で地面に叩き、天理から察知されない為の強固な結界を展開する。

 

「アルトリアと共に100年近くあの土地に住んでいた君の意見が聞きたい。フォンテーヌ人、彼らは君の目にどう写る?」

「原罪に縛られた………いや、()に縛られた他の国とは別の人間としか視れてねぇ」

「ふむふむ、具体的には?」

「なんというか、あいつらは元は水だったのかと錯覚するぐらいに魂が水で覆われてやがる。もし(オレ)の都牟刈であいつら(フォンテーヌ人)を絶ったら、水に溶けちまいそうだ」

「水………原罪…………成る程、そういうからくりか。予言が確定していることは今までの推測から解ってはいたけどこういう滅び方か。まったく、天理も酷いことを考える」

「おい、一人で何を納得してやがる?説明しやがれ」

「すまない急用ができた。私は今すぐにフォンテーヌに向かう」

「あ、おい!(オレ)はまだお前に聞きたい事が────行っちまいやがった」

 

村正が止めるまもなくサプナは花と共に転移した。

 

「まったく、嬢ちゃん(アルトリア)に手紙くらい出しとくかねぇ……」

 

──────────────────────────

 

「お、おい!これどうするんだ!?」

「ちょっと黙っててパイモン!!」

「オイラが悪いのか!?」

 

スメールシティを彷徨っいた【散兵】を見つけたのは良かったが、案の定彼は記憶の全てを失って放浪者となっていた。

そこで旅人達は放浪者(【散兵】)の記憶を戻す為、彼の記憶に干渉し、様々な記録を見るまでは良かった。だが、最後の最後に放浪者(【散兵】)が己の記憶を呼び覚まそうとした時、眠っていたはずの機神が起動し、妨害を始めた。

 

『やぁ二人とも、苦戦しているみたいだね』

「その声……サプナか!お前この忙しいタンミングで今何処にいるんだよ!!?」

『ん?フォンテーヌだよ、すまないがコチラも手が離せなくてねっ!………ちょっ、それ(聖剣)は反則では!?』

 

どうやらサプナの方もお取り込み中だったらしい。こちらからではサプナの声しか聞こえないが、誰かと攻防中みたいだ。

 

「で、そんな忙しいのになんのよう?」

 

旅人は頭に響く声にジト目を送りながら機神からの攻撃を【天蓋切村正】で全て斬り落とす。

 

『冷たいなぁ旅人。何、ただのアドバイスだとも!!』

「向こうも割と大変みたいだな……ともかく、アドバイスはなんだ?」

『パイモンでもいい。村正からもらった【傾奇の太刀】、それを【散兵】に刺し込め!』

「わ、わかったゾ!」

 

パイモンは旅人から投げ渡された【傾奇の太刀】を危なげに受け取ると、放浪者(【散兵】)に刺し込んだ。

 

「うっ………………」

「な、なんだ?何も起こらないゾ!?」

「パイモン危ない!!」

 

機神からの砲撃が旅人の斬撃から抜け、パイモンとその後ろの放浪者(【散兵】)に向けて放たれる。

たが、放浪者(【散兵】)の胸に刺さった太刀が砕け、鋭利な風となって彼らを守る。

 

「………………ッ」

「【散兵】!?」

 

先程まで、胸を押さえて苦しんでいた筈の放浪者(【散兵】)がいつの間にか立ち上がり、砕けた太刀の破片が集まって形成された風の神の目を乱暴に掴む。そして、かつて自身が神になる為に生み出された機神を睨み──。

 

「………死ね」

 

死亡宣告を告げた。




いかがだったでしょうか?正直士郎と村正、どっちを出すかめちゃくちゃ迷ったけど、これが一番自然な流れだと思い、村正にしました。
ちなみに村正の登場シーンは漫画版英霊剣豪七番勝負の村正登場シーンを参考にしてます。あと、【天蓋切村正】ですが、イメージとしては伊吹童子第ニ臨が持つ天叢雲剣が片手剣サイズになった感じです。
次回、【伽藍に落ちて】の後日談が少しあったあと、ナヒーダの伝説任務にいきます。
ちなみにサプナさんですが現在フォンテーヌで弟子の駄々に付き合って死合をしてます。まぁ100%サプナさんが悪いのでそこは気にしないでください。

次回更新はまた時間がかかると思いますが気長にお待ち下さい。
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