せっかく都市に転生したなら全力で介入したいと思うのは強欲ですか? 作:駄文量産機
リウ協会、、、現在分け身であるグレーセが働いているシ協会とは真逆と言える協会だ
シ協会が暗殺系、リウ協会が戦闘系と言えば分かりやすいだろう
さて、何故こんなことを話しているかというと、、、
『シャオ?ロウェルとはどうなんだ』
「やめろ」
今現在、同期として働くシャオにダル絡みをしているからである
『なあ?わたしとお前の仲だろ?ロウェルとはどこまで行ったんだ?』
ウザったらしく何度も何度も聞いてくるこの戦友に対して少し怒りを感じる
「、、、、フレア、その口を止めろ」
『はっはっは、さっすが鉄血、動じないな』
彼女の名はフレア、私の同期の一人であり、一応恋のキュービットとなってくれる感謝したいが感謝したくない同期である
フレアとの出会いは1課と3課での合同任務の際だった
その時期、リウ協会員の失踪事件が相次ぎ、ライバル関係だった1課と3課が協力し原因を突き止めようとした事があった
私は同期のミリスと先輩の3人、3課は2人の先輩にフレアで3人、合わせて6人の班を組んで協力した
不運か幸運か私達の班はすぐに犯人と対峙した
犯人の正体はネズミの群れだった、どこかの工房が捨てたであろう武器を持ち、大勢で囲んで人攫いをしていたわけだ
おそらく協会員はとっくにバラされて売られているのだろう、ネズミ共は稼いだ金で強化手術をしていた
弱いものほどよく群れる、奴らは裏路地を知り尽くしていた
先輩とは分離されてしまい、私とミリスが残り、そして3課班はフレアだけが生き残ったが奮闘の末、増援が来るまで耐えたのだ
あの依頼で生き残った私達はすぐに打ち解けた
だからこうしてお互いに高い地位についても話し合う中になったのだ
『、、、何か勘違いをしているみたいだな、安心しろ私はロウェルを狙ってない』
「いきなり何を言い出すんだ?」
『2課、、、しかもロウェルの周りに女が多いから進展していないと取れられてしまうと思っていて言わないのかと思ってな!』
何を言い出すと思ったら的外れで最近気になっていることを踏み抜いた彼女を黙らす
こういう空気が読めない所が遊撃派の3課の部長を務めることが出来るのだろう
不利の中、圧倒的な機動力と火炎は味方を鼓舞し、戦況に希望を与える3課
発火機能を持ったリウ協会の旗を掲げ、敵を焼き潰す姿は正に女傑、それが3課部長フレアである
そして彼女は恋愛に関する事に対してかなりお節介である
フィクサーなんていつ死ぬかわからないのにフレアの部下は全員恋愛をしてる
3人の食事に誘ったと思ったらドタキャンしたり、かと思えば酔い潰す一歩手前まで飲ませた後、呼び出してまで介抱させようとする
だからこそ彼女の部下たちは生存能力が高いし、恋人が危なければ遊撃班として助けに行く、そして他の隊員の生存率が高まる、助けられた者は恋人によく見せたくて活気が戻る
そして私も彼女のお節介を受けた一人だ
いや、現在進行系でされている
新しく入ってきた2課の部長であるロウェルは私とは違って慎重な奴だった
私がやりたくても出来なかった事をやってのける男を理解が出来なかった
理解できないし悔しいのに好奇心が湧く、そんな事を酒の場でポロッと彼女に漏らしてしまった
その次の日からロウェルに会うことが多くなった、知ることが多くなった、話すことが多くなった
私は愛が分からない、この感情が愛と定義されるか分からないが私はこれでいい
未だに進捗を聞いてくるこのお節介な同僚に感謝しよう
『ちなみにもうキスしたのか?ハッハッハ』
でももう少し空気は読んでほしい、頼むから
ちなみに更新が遅れた理由は、、、、、、セルマのせいです、ハイ、ウソジヤナイデス