そして、南と高山たちは富山駅を下車してそこから電鉄富山駅で富山地鉄に乗って立山黒部へ向かった。
「そう言えば、歩夢ちゃん達はどうしているんだ。」
と、小海は南に言った。
「ああ、歩夢たちは上野から特急「あさま」又は新宿から特急「あずさ」に乗ってそこへ向かうって。」
「そうなんだ。」
「でも、久しぶりに小海さんと私と高山君たちと一緒に旅行へ行けれるなんて久しぶりだね。」
と、札沼は言った。
「今回は、3泊4日で富山へ行けれるんだから。」
そして、南と高山たちは立山の弥陀ケ原高原へ向かった。
「あっ、歩夢ちゃん達も来ていたのか。」
「ああ、南さん。」
「いつ、来ていたの。」
「今日、夜行急行「妙高」かL特急「あさま」でね。」
「そうか。」
「歩夢ちゃん達も、弥陀ケ原高原と宇奈月へ行くのか。」
「そうよ。」
「だって、シオン君ったらせっかく富山へ行くんだったら黒部のトロッコ列車に乗りたいって言うから。」
と、しずくは言った。
「そうか、君は確か鉄道マニアだったな。」
「ええ。」
そう言って、南と高山と歩夢たちは弥陀ケ原高原へ向かった。
「ん、何かな?。」
と、侑は何かを見に行っていた。
「どうしたの、侑ちゃん。」
「ねぇ、あれ何かな。」
「えっ、何だろう。」
「何かしら、行ってみようかな?。」
と、そう言って歩夢としずくは行ってみると。
「えっ。」
「どうしたの?この人。」
「はっ、死んでるわ。」
歩夢と侑としずくは悲鳴を上げた。
キャーッ!!
そこへ、南と高山たちがやって来た。
「どうしたの。」
「何があった。」
「大変よ、この女性が死んでるわ。」
と、しずくは南に言った。
「えっ、それは本当か。」
「そこよ。」
「俺、警察へ通報してくる。」
シオンはすぐに警察へ通報した。
富山県警察・上市警察署室堂警備派出所
「はい、室堂警備派出所。えっ、何、弥陀ケ原高原で女性の死体、分かりましたすぐに出動させます。」
と、電話を切った。
「おい、弥陀ケ原高原で女性の死体だすぐに向かってくれ。」
「わかりました。」
そう言って、警官は弥陀ケ原高原へ向かった。
「で、君たちがこの死体を発見したってわけか。」
と、警官は言った。
「ええ、そうです。」
「ほう、なるほどね。」
「班長、どうやら被害者は東京の人間のようですね。」
「ああ、なるほどね。」
「とにかく、上市署員が車で現場を保存しておけ。」
「了解しました。」
数分後、上市署のパトカーが到着した。
「被害者は東京在住の人ですね。」
「ええ、恐らく溺死でしょう。」
「あの、あなたは。」
「私は、鉄道公安隊の南です。」
「私は小海です。」
「同じく、高山直人です。」
と、3人は手帳を見せた。
「それで、死体の発見者は。」
「ええ、この3人の女の子です。」
と、南は言った。
「ほう、なるほど君たちがこの死体を発見したってわけか。」
「ええ。」
「すると、君たちがこの女性を発見したって事か。」
「ええ。」
と、歩夢は刑事に言った。
「ほう、なるほどね。」
10月の連休で殺人が起きるのとは。