…また、会えたらな。

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「…じゃあな、先生。」

 

 

…よ、先生。仕事明けか?えらくくたびれてんなぁ…

 

 

ほら、目の下にクマ出来てんぞ。はぁーあ、俺がシャーレにいたときはもっと早く仕事終えて寝てたのになー?

 

 

当番の生徒も最近来ないし…1人で背負い込みすぎだってば。先生。

 

 

 

 

 

 

…あ。先生、この書類ミスってんぞ。疲れてんのか?もっと早く寝ろよなー。

 

1人で仕事するようになってから、コーヒーばっか飲んでた先生も、飲まなかったエナドリもたくさん飲んでるし…これじゃあヴェリタスのこと強く言えないな?

 

 

ユウカに怒られないようにしろよー?最近来れてないようだけど…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…あ、この写真、シャーレ奪還作戦のときか。にしても懐かしいよなー、覚えてるか?先生と初めて会ったとき。

 

 

あんときはびびったよ。連邦生徒会長がいなくなったと思ったら男の大人が来てさ。その後いきなりヘルメット団と戦うハメになるし…

 

 

シャーレ所属になってからも先生が過労でぶっ倒れるし砂漠で遭難したって連絡くるしよー。大変だったんだぜー?

 

 

アビドスの借金返済も、セリカの誘拐も、風紀委員の襲撃も、ホシノがいなくなったのも、やばかったよなー。3つ目に関しては、おれが仲裁しなかったら学園同士で喧嘩なってたかもしれねぇし…結果的に上手くいったけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

で!そうそう!ミレニアム!ゲーム開発部はやばかったよなー!さいきん元気ないって言ってたけど大丈夫かな…?まあいっか!あいつらなら自分からたちでなんとかすんだろ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリニティ行ったときもさ…正直辛かったよな。俺は周りで起きてること必死に調べてたから、何が正しいのかわかんなくなって、いろんなことに首突っ込んじまって…今思えばそういうところで恨みをかってたのかもな。

 

 

その後もアリウスと戦うことになってさ…。あん時かもな、力を持つ責任を感じたのは。

 

 

もっと他の人のために力を使いたいって、いつも思ってるけどさ。俺一人の力だと自分を守ることで精一杯なんだよな。

 

 

だからみんなと一緒じゃないといけないんだなって、今は思ってるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラビット小隊もさー!初めは警戒心強かったけど、ちゃんと話したらわかってくれたし…。

 

 

 

 

FOX小隊の人たちもさ…いい人たちだったよな。俺ニコさんのお稲荷さん好きだったんだよなー!最近は任務が多くて作れてないらしいけど…。大丈夫かね?そんなに手強い相手だったかな…あいつら。装備も自動小銃くらいしかなかった気がするけど…

 

 

 

 

その後もさー!別世界の先生とか色んなことあったけどよ…。みんなと一緒にいるときが一番楽しかったよ…。

 

 

 

先生のこともさ、初めはよくわかんない人だなーって思ってたし、変なことするし大変だったけど、関わってるうちにわかることもたくさんあったし、一緒にいることって大切なんだな…って、今も思ってるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…っておいおい、いきなり俯くなよ。どうした?泣いてんのか?なんか辛いことでもあったか?

 

 

 

 

 

俺の名前何回も呼んだってどうしようもできねぇって…。ほーら、笑えよー、泣いたって何にもなんねぇぜ?もう俺がくすぐるのは出来ねぇしよ。

 

 

 

 

 

俺の椅子にすがりついてもなにも出ねえよー?おーい、聞いてんのかー?涙と鼻水で俺の席汚れてんだけどー?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の写真見つめても…どうしようもできねぇって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

…寝たか?泣き疲れたか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…まあ、無理しすぎないようにな。先生。辛いのも悲しいのもわかってるけどさ、それでも前を向いてくれよ。前にしか未来はないんだしさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺が残せたものなんてこれっぽっちしかないけど…後ろにいろいろ置いてきちまった俺なんてほっといてさ。みんなで前、向いてくれ。

先生なら、それが出来るはずだぜ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…じゃあな、先生。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、来れたら来るよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








…きっと、無理だろうけどさ。

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