CB編第三話です。
【セイアside】
「ところで、どうしてアスナはタクマのことをご主人様と呼ぶ?
まさかとは思うが、そういう如何わしいプレイをしているのか?」
〈語弊を生むような発言はやめてくれませんかね…〉
「語弊も何もそうとしか見えないだろう」
「今は制服を着ているが、私達は普段メイド部のメンバーとして活動しているんだ。
だからまあ、タクマをご主人様と呼んでいるのは業務の一環というかそんな感じだ」
「メイド部…
ミレニアムには変わった部活があるんだね。
…ん?
タクマをご主人様と呼ぶ理由が結局わからないままでは?」
「タクマはね!
すっごく強いんだ!
私の攻撃もほとんど当たらないし、カリンの狙撃も弾き返しちゃうの!
お話ししても面白いし、ご主人様にするならこんな人がいいなって!」
「…まあ、こういう理由だ。
私も似たようなものだけど」
「ふぅん…
タクマ、薄々感じてはいたけど君はアレだな。
女誑しだ」
〈えぇ…? んなわけないでしょう…
そういうのは先生みたいな人のことを言うんですよ〉
いや無理があるだろ。
だってこの2人どう見てもタクマに「ほの字」じゃないか。
…おい、なんでそんな訳のわからないものを見るような目で私を見る。
第一、メイド部なんて不思議な部活に入っているというのを加味しても他校の女子生徒にご主人様と呼ばれるくらいに好感度を稼いでいることになぜ気付かない?
バカなのかこの男は。
なんかムカついてきたな。
どれ、すこしからかってみるか。
「それにしても、だ。
タクマ、なんというか君の周りには胸の大きな美女がよく集まるな?」
「び、美女だなんてそんな…///」
「あははー、照れちゃうなー?」
〈そうですかね…?
あんまり自覚もないですしそれほどでもないと思いますけど。
仲正さんとか阿慈谷とかとも仲良いですし〉
「お前それ絶対本人に言うなよ戦争になるから。
…そういえば君はスレンダーな美少女の方が好みなんだったな」
〈はい?
いやまあ確かにそんな話はしましたけど…
いや待てなんで先生としかしてない話をアンタが〉
「「は?」」
〈え?〉
「ふーーーーーーーーーーーーーーん。
タクマって胸のちっちゃい女の子の方が好みなんだ。
ふーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
〈いや別にそういうわけじゃ〉
「…………タクマは、ネル先輩やトキみたいな子が好みなのか?」
〈角楯さんそれ絶対本人の前で言うなよ?
ていうか、なんでいきなり俺の好みの話になったんですか〉
「いやなに、ただの世間話だよ。
深い意味なんてないとも」
「ねえセイアちゃん。
ちょーーーーーーーーーっとだけタクマのこと借りても良い?」
「私からも頼む。
少し話をしなければならなくなった」
「構わないよ」
〈え。
いやちょっと護衛はどうす〉
「ありがとうね!
じゃ、座ろっか」
「安心しろ。
ただ、少し話をするだけだ」
〈いや全然安心できなグェッ〉
どうやら効果覿面だったようで、カリンの貫手を鳩尾に貰って崩れ落ちたタクマは両肩を抑え込まれ、そのままO☆HA☆NA☆SHIを始めてしまった。
…ふむ、早計だっただろうか。
案内役が2人も離脱してしまった。
いや、正確には目と鼻の先にはいるのだが案内を頼めるような状況ではなくなってしまった。
せっかくだし、校舎を見て回るとしようか。
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…おや?
あれはヘルメット団か?
何か、落ちた…?
というか、なぜヘルメット団なんかがここにいる?
これは… 取引部品リスト?
一般に取引されているものではない上、落としていったのはヘルメット団。
闇取引の可能性、大だな。
……………行ってみる、か…?
「タクマ、私は少し席を外すよ」
〈馬鹿お前この2人なんとかしろy〉
「タクマ、まだ足崩していいって言ってないよ?」
「いいのか?
足の裏を突くぞ」
〈おいバカやめろ!
ていうか護衛を置いてウロチョロすんn〉
「アスナ、カリン。
タクマのことを頼んだよ」
〈話聞けよ!〉
いやぁ本当にお待たせししまい申し訳ありません。
復活です。
リアルでやることやりたいことが多くてつい後回しになっちゃってました。
ハイランダーイベ、面白かったですね。
直前にドサオ引いたのでシュポは泣く泣くスルーしました。
まあいずれ限定ガチャのすり抜けで来るので問題ないとしましょう。
次回より本格的イベントの内容に入っていきたいと思います。