蒼焔の艦隊をやってたら空母 瑞鶴改になっていました   作:東ドイツ空軍航空部隊

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第八話 無慈悲な演習

 

 

 

とうとう鎮守府に着任する事が出来た訳だが

早速なんか問題が起きているらしい

 

「提督、どうしました?」

 

「あぁ、瑞鶴君か。少し演習用の編成を考えていたんだが……」

 

演習か……経験値が美味しく、負けても美味しい印象だ。

実力的に考えても、海域突破するにはまだ力不足って所なのだろうか?

 

「そこでだ。君の経験特訓も兼ねて演習に参加して欲しい」

 

「は、はぁ」

 

経験特訓といっても私レベル120なんですが(汗)

攻撃戦技の《暁からの紅閃》、迎撃戦技の《蒼天舞踏》はレベル10なんですが

あぁ、それと《制空招く戦友》も持ってますね。

 

「まぁ、演習には参加します。ですが、手加減できるかは怪しいですよ?」

 

「ははっ、逆に厳しいくらいが良い。一応君がいる編成としては——」

 

 

 

 

そして決まった演習編成。

自軍艦隊編成は日向(航戦)、最上(航巡)、神通、深雪、白雪、そして航空母艦である俺こと瑞鶴改

相手艦隊編成は長門、赤城、加賀、摩耶、夕立、時雨である。

 

『演習開始!』

 

〜蒼焔の艦隊戦闘BGM『全速前進』を添えて〜

 

「まずは索敵からだ」

 

「いっけー!」

 

日向と最上が瑞雲を射出させて索敵を開始する。

ならこっちは、スカイパイレートを発艦させるか

 

「偵察機、発艦始め!」

 

矢からXTB2Dに切り替わり、相手艦隊の索敵へと向かって行った。

数分後に接敵報告を受ける

 

「敵艦隊発見、総員戦闘態勢に」

 

「航空巡洋艦のボクを甘く見ないでよー!」

 

「身体が……火照ってきてしまいました…」

 

「ぃよーし!行っくぞぉー!」

 

「皆さん?ご一緒にがんばりましょう」

 

みんな演習でも張り切っている様子だった。

ってか神通サンこっち側なんですね。重雷装神通サンじゃ無くてよかった(白目)

 

「!敵艦載機発艦確認!ボクと日向の航空戦力だけじゃ駄目みたいだね。瑞鶴君、直掩機は飛ばせる?」

 

「可能ですが……驚かないでくださいね。迎撃隊発艦!!」

 

矢を放ちBf109隊とF4F隊が出現した。その数、合計200機である。

攻撃隊は制空権確保の後発艦させる。因みに航空隊による奇襲攻撃は索敵不足で出来なかった模様

あれ少し楽に出来るんだがなぁ……まぁしょうがないか

 

「……これは、凄いな」

 

「いや、多すぎない??」

 

「うげっ!?こんな航空機の数、どうやって出せるんだぜ!?」

 

「凄い……」

 

「わぁ……」

 

各艦娘の反応は様々であった。

まぁ、許してくれや。これが蒼焔の艦隊クオリティーだ(無慈悲)

この後350機規模の攻撃隊が発艦するが、まぁ問題ないやろ(多分)

 

そして総勢200機の迎撃隊は一航戦航空隊を迎撃する

 

『それぞれの機体の弱点を補い合い、敵機を追い詰める。蒼焔艦隊航空隊はそうやって戦ってきた。でもそろそろ新しい機体欲しいんだけどな?』

 

マルセイユ妖精が不満そうに言って来た。

まぁ確かにいつまでもF4FとBf109じゃ割に合わんか……

明石さんに頼んで新しい艦載機でも頼もうかな

 

「それで、私達はどうなる?」

 

「あぁ……相手がどう動くかによります」

 

だが向こうも自分以外の艦娘もそうだが戦技というものが無い以上無慈悲にやられるだけの予感が……

そして制空権は確保となり、XTB2D及びTBFアヴェンジャー総勢350機が攻撃に向かった

 

「ふぅ……では《暁からの紅閃》発動!」

 

『良し来た!第一次攻撃隊、発艦!』

 

この攻撃は単艦に12回攻撃を加え艦載機爆撃のたびに攻撃対象を狙い直すと言ったものだ。

つまり今回装甲網や耐久のない場合だとすぐ勝負が決まってしまうんですよね

 

『長門、赤城、加賀、摩耶、夕立、時雨、轟沈判定!!』

 

おっと……もはや戦技以前の問題だったか

 

「「「「「…………は?」」」」」

 

日向以下4名も何が起きたかわかっていないようだった。

まぁ、あの量の攻撃隊を叩き落とせるやつなんて……居るのか?

 

 

 

 

 

 

「え、えぇ………」

 

演習の様子を見ていた提督でさえも想像はしていなかったようだった。

もはや強い以前の問題である

 

「これは……ある意味ヤバい味方を引き入れてしまったようだな……」

 

提督は静かに呟いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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