蒼焔の艦隊をやってたら空母 瑞鶴改になっていました   作:東ドイツ空軍航空部隊

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そういえば蒼焔の艦隊と紺碧の艦隊がコラボするらしいですね。
……ってことは空母艦載機は蒼莱が来るかも……ってコト!?


第十三話 我が空母艦隊、深海棲艦相手に無双するの巻

 

 

 

航海演習中に深海棲艦の襲来が来るとは……

今日も中々運が悪いな

 

すぐに動ける艦娘が俺と玄鶴、赤城さんと加賀さん“だけ“って言う感じだが……

 

「瑞鶴君、空母編成だけの艦隊って聞いた事ないけど?」

 

「大丈夫です。前にも同様の経験があります。それに」

 

玄鶴に目をやりながら言う。

そうそう、玄鶴は敵艦隊とは少し離れた位置にいる。何故かって?そりゃ勿論射程外発艦の為さ⭐︎

 

「玄鶴一人だけで十分なのかしら?彼女、海に出て2時間くらいよ?」

 

「まぁ確かに一人だけにさせるのは疑問でしょうが……そうじゃないと玄鶴の強みを活かせないんですよ」

 

「?一体どういう」

 

加賀さんが疑問に思っている時、上空から爆音が聞こえてきた

 

「あ、あれは」

 

「玄鶴さんの艦載機……?でも流石に敵艦隊との距離は……」

 

「あれが玄鶴の強みです。敵の攻撃範囲外から艦載機を発艦させ攻撃する。所謂アウトレンジ戦法の成功版です」

 

上空では、XTB2D編隊が日本機では聞きなれない爆音を鳴らしながら飛行していた。

やっぱり重いエンジン積んでるほどエンジン音が重い音が聞こえるのは必然か……まぁ惑星のB-29でも重い音が聞こえるからなぁ

 

「偵察機から報告!『敵艦見ゆ、戦艦1、空母1、重巡1、軽巡1、駆逐2、速力進路変わらず航行中』とのこと!」

 

「艦載機発艦!!奇襲爆撃備え!!」

 

この編成なら恐らく奇襲爆撃で何隻か沈めることが出来る筈だ……!

奴さんが上空直掩機さえ飛ばしてなければ……

 

「それで、これからどうしますか?」

 

「そうですねーーー相手が上空直掩機さえ飛ばしてなければ、一航戦の艦載機及び私と玄鶴による“奇襲爆撃“を敢行します」

 

「奇襲爆撃……?」

 

「はい。自軍の艦隊が敵軍の艦隊より索敵能力が上回っていれば、相手に反撃する暇も与えず敵艦を沈めることができます」

 

「やっぱり、索敵は大事って訳ね……となると今の編成では、四隻は確実に沈めることは出来ると?」

 

「Exactly、その通りです」(まぁ奇襲爆撃に再行動する加賀(新考証)っていう空母が居るんですがね!)

 

まじであの空母に奇襲爆撃再行動付与させるのだけはあかん気がするのよね……

まぁ昼戦空母だと強の部類に入る空母なのは間違いないが

すると、赤城さんのところに入電が

 

「攻撃隊より入電!『敵艦隊上空に敵機なし!これより攻撃を開始する』と!」

 

どうやら直掩機は発進してなかったようだな……

全く疎かじゃないか深海棲艦隊どもよ。そうじゃないと……

 

「全艦載機突撃せよ!御度の戦、主役は貴様達だ!!」

 

その言葉と同時に全攻撃隊は敵艦に向けて攻撃を開始した。

雷撃機は雷撃体制をとり、爆撃隊は敵艦隊上空で急降下爆撃を敢行する。

ほんま敵艦隊視点だとカラスの大群だなこりゃ()

 

玄鶴航空隊の質はやはり高い……!

妹ながら立派だな……だが、兄(自称)として負けてられねぇんだよ!

 

そうして奇襲爆撃だけで敵戦力の6分の4が削れた。

つまり後残ってるのは空母と駆逐艦の一隻ずつのみ……グヘヘへ

 

「……赤城さん、何と言いますか……」

 

「加賀さん……分かっています」

 

「「やっぱり、二人ともヤバイです」」

 

「……えぇ……」

 

少し心外だなと思いつつも、残った空母から発艦したのは迎撃隊……だが、同じく上空にいた三式戦闘機丙型が見事全機粉砕した。

ってか何で陸軍機が艦載機なんですかねあの妹は……

そして息の根となっているあの二隻も玄鶴航空隊がやってしまった。

 

「……本当に私たちは居て良かったのでしょうか」

 

「……やめてください赤城さん。これは最早敵にとっては地獄そのものなんですから」

 

そうして襲来してきた深海棲艦隊は一瞬にして壊滅。

空母……もといヲ級から発艦した迎撃隊も三式戦闘機により粉砕。一機も損害は無かったとの事

うむ、流石私の妹だ(白目)

 

「すみません!これより合流します!……って、もう終わってしましたか?」

 

「あぁ。玄鶴、お前がMVPだよ」

 

と言うと、とても嬉しそうにする玄鶴。

かわいいなぁ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ーーーー以上で、作戦報告は以上です」

 

「…………????」

 

山里提督の頭の中は真っ白になっていた。

空母とはいえ四人だけで6隻艦隊を仕留めてしまったのだ(うち一人のキルレが半端ないが)

 

「……分かった……解散してくれ……」

 

「りょ、了解しました」

 

赤城は執務室から退室した。

山里提督は、窓から海を見ていた

 

「……ははっ、こりゃまた徹夜になりそうな予感だ……」

 

また書類作業が徹夜になることを覚悟したのであった

 

 

 

 

 

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