切札勝太&カツキング&ハムカツ団~青春の物語~ 作:海老天ぷら+ライス
最近ジョーカーズを組んでみようと思っている今日この頃。
切札勝太は現在、、七神リンに連れられ建物のある一室にいるのであった。
「ちょっと待って!代行!見つけた、待ってたわよ!早く連保生徒会長を呼んできて!!」
一人の学生がリンを見るなり大声で問いただす。どうやら行方不明の連邦生徒会長を探しているようだ。そんなことを考えている間に学生は勝太の存在に気が付き声をかける。
「、、、うん?隣の方は?」
それを遮るかのようにもう一人の生徒らしき人物がリンに声をかける
「首席行政官。お待ちしておりました」
「連邦生徒会長に会いに来ました。風紀委員長が、今の状況について納得のいく回答を要求されています」
どうやら三人の生徒の目的はすべて連邦生徒会長についての講義的なものだと勝太は理解する
「ああ、面倒な人たちにつかまってしまいましたね。」
リンは口調こそ変わっていないがわかりやすくめんどくさそうに返事をする。
「こんにちは、各学園からわざわざここまで訪問してくださった生徒会、風紀委員会、その他時間を持て余している皆さん」
同じようにかなり面倒くさそうに話す、、険悪な関係だということが勝太には見て取れた
「そんな暇そ、、大事な方々がここを訪ねてきた理由は、よくわかります。学園都市に起きている混乱の責任を問うためでしょう?」
(なんかヤバそうな雰囲気だけどまあわかんねえもんはどうにもできねえしそのまま見てるか)
「そこまでわかってるならなんとかしなさいよ!連邦生徒会長なんでしょ!!数千もある学園都市が混乱に陥ってるのよ!この前なんかうちの発電システムがシャットダウンしたんだから!!」
(まああの人のおかげで一時間ぐらいで治ったけど、、、)
「連邦矯正局で停学中の生徒が一部脱出したという情報の耳にしました」
戦車やヘリコプターなどの出所がわからない武器の不法流通も2000%以上増加しました。これでは正常な学園生活に支障が生じます」
鉄砲のように言葉を投げつけられリンはため息をついてことの経緯を話し始める
「連邦生徒会長は今、席におりません。正直にいいますと、行方不明になりました」
「「えっ!!」」
当然こんな重大なことをポンと言われてしまい驚きを隠せないでいた
「結論から言いますがサンクトゥムタワーの最終管理者がいない今の連邦生徒会は行政制御権を完全に失ってしまいました、認証を迂回できる方法を探していましたが先ほどまで見つかっていませんでした」
先ほどまで、つまりは今ではその方法があると言っているような言い方をする
「この先生こそがその方法です」
「、、、、、俺?!!!」
勝太は突然指をさされ困惑するどうやら勝太こそがこの状況を何とかできるらしいがそんな自覚はあるわけがない
「そういえばこの先生は一体どなたなの?どうしてここにいるの?」
「キヴォトスではないところから来たようですが、、、先生だったのですね」
「はい、こちらの勝太先生はこれからキヴォトスで先生として働く方であり、連邦生徒会長が特別に指名した方です」
「、、初めて知ったぞ!そんなこと!別に選ばれてねぇぞ」
「ますますわからなくなってきた、」
どうやら当事者でも訳が分からなくなるレベルの話になってきており当然何も知らない勝太はさらに頭上に?を浮かべる
「まあでも、俺の名前は切札勝太!よろしくな」
「こ、こんにちは、先生。私はミレニアムサイエンススクールの、、、というか今は自己紹介なんかしてる場合じゃなくて」
「そのうるさい方は気にしなくていいです」
リンは話をうるさい方を強調して遮る
「誰がうるさいですって!私は早瀬ユウカ!覚えておいてください」
「おう!よろしくな」
「先生、、あなたには連邦生徒会長が立ち上げたある部活の顧問としてこちらに来ることになっているのですが、、、まあなんでここにいるのかがわからない先生に言っても無駄でしょう」
「悪いな、なんか記憶が飛んでてよ」
「まあそういうことです、そしてその部活は、、連邦捜査部【シャーレ】」
シャーレそれは一種の超法規的機関であり、キヴォトスすべての生徒を加盟させることが可能、おまけにどこでも戦闘活動が行えるというなかなかにぶっ飛んだ組織らしい
「そのしゃーれ?ってのは大体わかったけどどこにあるんだ?」
「部室はここから30kmほど離れています、今は何もありませんがその地下にとある物を持ち込んでいまして、、それの回収をするために先生をお連れします」
そのある物というのはわからないが相当大事そうだということは勝太にも読み取れた
「モモカ、シャーレの部室に直行するヘリが欲しいのだけど」
リンは何もない地面に話しかけるとそこからホログラムが現れる
「シャーレの部室、、外郭地区のそこは今大騒ぎになってるけど?」
「大騒ぎ?」
このことはリンも想定していなかったらしく頭に?の浮かべる
「矯正局から抜け出した生徒がそこで問題を起こして戦場になってるよ」
「うん?」
「連邦生徒会に恨みを抱いた生徒が暴動を起こしてて連邦生徒会の組織のシャーレの建物を占拠してるみたいだよ」
状況はどうやら悪い方向に進んでいっているらしい。それを聞いたリンはプルプルと湧き上がる怒りを必死に抑えている
「大丈夫かよ、深呼吸でもするか?」
「だ大丈夫です、少し想定外でしたが大したことはありません」
(明らかに大丈夫じゃねぇな)
リンは何か閃いたようにユウカを含む三人の生徒に視線を当てる、生徒も何がしたいのかわからないらしい
「ちょうどここに各学園を代表する暇そうな方々がいるので心強いですね~」
不敵な笑みを浮かべながら面倒ごとを押し付けようとする
「キヴォトスの正常化のために少しはこうけんしてくださいますよね?」
と半強制的にリン、ユウカと二名の生徒とともにシャーレの部室がある場所に移動するのだった。。
結構会話が多くなったけどまあ必要なことさあきらめよう
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