切札勝太&カツキング&ハムカツ団~青春の物語~ 作:海老天ぷら+ライス
外郭地区へ赴いた勝太達、そこに待ち受けていたのはまるで戦地のど真ん中のように銃弾が飛び交い、果てには戦車が照準を合わせている状況だった。
「な、なにこれ」
フウカの発言からは普段ではありえないことが起きていることは明確な状況のなかハスミが口を開く。
「とにかく、先生を護衛しながら部室を取り返しましょう」
「それしかないわね、先生離れないでついてきてください」
ハスミとユウカ、それとチナツに先導されながら辺りで戦闘を行っている生徒を倒していき、部室までもう目の前というところにたどり着く。
「悪いな、手間かけさせちまって」
「そうですよ、あの人ならもう少し、、、」
「あの人?」
「いえ、今はこんな話をしている場合じゃないですね、もう部室は目の前ですよ」
会話をしていると地面からホログラムのリンが現れる
「今、この騒ぎを起こしていた生徒が判明しました」
「ワカモ、百鬼夜行連合学園で停学になった後、矯正局を脱獄した生徒です」
リンを話を聞きながら勝太は密かに学生から脱獄や矯正局という単語がでていることにおどろくのだった。
「似たような前科がいくつもある危険な人物ですので、気を付けてください」
話を聞き終わった一同はさっきと同じように生徒たちを倒している巨大な轟音とともに近づいてくる何かに一同は停滞する。
「、、、うん?この音は、、、」
「気を付けてください、巡航戦車です」
「じゅんこうせんしゃ?」
勝太が質問した瞬間目の前に迷彩の戦車が現れる。
「クルセイダー1型、、!私の学園の制式戦車とおなじ型です」
「不法に流通されたものに違いないわ!PMCに流れたのを不良たちが買い入れたのかも」
「つまりガラクタってことだから壊しても構わないわ!行くわよ!」
戦車相手に威勢よく立ち向かっていくユウカ達に何とも言えない感情を抱きながら勝太はその場に立ち尽くす、それと同時にデッキケースがガタガタと動く。
「?、なんか動いたような、、、」
「先生?、先生!」
ユウカからの問いかけで勝太はハッと我に返る。
「つきましたよ、ここがシャーレの部室です」
またもホログラムが現れリンが現れる
「シャーレの部室の奪還完了。私も、もうすぐ到着予定です。建物の地下で会いましょう」
「おう、みんなもありがとよ。でもここからは俺の仕事だ。あとは任せてくれ」
「了解しました、私たちは外でるとしましょう」
巨大なビルのような建物を見上げ建物に勝太は中に入っていく。
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~シャーレの地下~
階段から下を見ると謎の生徒が謎の石を見て考え事をしている何とも謎だらけの空間に入ってしまう。
「おい、お前こんなところで何やってんだ?」
勝太が謎の生徒に声を掛けると生徒がおどおどしながらごにょごにょと何かを話しているが詳しく話わからない。
「し、、し」
「失礼いたしましたーー!!」
それと同時に生徒は別の入り口に向いすごいスピードで走り出し、地下を後にする。
「なんだったんだあいつ、、まさか主犯なわけ、、ないよな」
謎の空気感になっていたところにリンが到着する
「お待たせしました」
「?何かありましたか?」
「あ、いやなんでもない」
「それならいいのですが、、ここに、連邦生徒会長が残したものが保管されています」
そう言うとリンは引き出しを漁り中からタブレット端末を取り出し渡してくる。
「これは?」
「これが、連邦生徒会長が残し先生に託したもの。シッテムの箱です」
「普通のタブレット端末に見えるかもしれませんが、実は正体不明なものでして製造会社もOSもシステム構造も、動く仕組みもすべてが不明、、連邦生徒会長は、このシッテムの箱は先生の者で、先生がこれでタワーの制御を回復させられるはずだといっていました」
「では、私はここまでです。後のすべては先生にかかっています」
そういった後リンは地下を後にする
「まあ、物は試しっていうがなんか触ったらいけたりするのか?」
シッテムの箱の液晶に触れたりボタンを触っているうちに電源が入る。そこにはシステム接続のパスワードをご入力くださいと白色の文字で写っている。
「パスワード、、、」
勝太が考え込んでいると脳裏に謎の言葉の羅列が浮かんできてこれがパスワードだと直感しそれを打ち込む
・・・我々は望む、七つの嘆きを。
・・・我々は覚えている、ジェリコの古則を。
不気味な言葉を入力し終わると画面が変化し、接続パスワードを確認。現在の接続者切札勝太。確認できました。という文字が映し出され文字が変化する、生体認証および認証生成のため、メインオペレーターA.R.O.N. Aに変換します。
後日、プロローグ終わり!デュエルスタンバイ!!
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