ソードアート・オンライン〜旭日の防人達〜   作:霧のイージス艦

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朝田詩乃との出会い

電波塔事件の一件から1年。11歳になった俺は今、東北のある県に来ていた。目的はもちろん、朝田詩乃の郵便局強盗事件の運命を変えることにある。

 

時雨「は〜。やはりこの次期の東北は寒いな」

 

吐いた息が白くなる。まぁ、今11月だしな…

 

時雨「さて、そろそろ行きますか。ついでに、買ったお土産郵送してもらおう」

 

俺は事件が起こる郵便局に向けて歩みだした。さて…ここからが正念場だ…

 

 

郵便局に到着した俺は、お土産を郵送してもらう手続きを終え、会計待ちの為、椅子に座っていた。周りをみてみると、近くの椅子には朝田詩乃とその母親がいるのだが…

 

時雨「(あの容姿はGGOのアバターだろ…)」

 

朝田詩乃の現実での容姿がGGOの姿だったからだ。

 

時雨「(リコリス・リコイルの世界と重なっているから、世界観にも変化が出たのか…?)」

 

そんな事を考えていると…誰かが郵便局内に入ってきた。

 

時雨「(サードリコリス…)」 

 

白の制服に身を包んだサードリコリスが1人入ってきた。

 

時雨「(大方、犯人の情報をラジアータ経由で予測したんだろ…)」

 

俺はそう予測し、無視する。別に何かあるわけでもないしな…すると…

 

強盗「動くな!」

 

拳銃を構えた強盗が入ってきた。郵便局内は一気にパニックになる。

 

強盗「おい!てめぇらは1か所に固まれ!おい!金をこのバックに詰めろ!」

 

強盗は他の客に向けて拳銃で威圧する。サードリコリスは銃を出そうとするが…

 

強盗「おい!お前は人質だ!こっちに来い!」

 

強盗が朝田詩乃を人質に取ってしまった為、銃を出すのを辞めてしまった。

 

時雨「(まぁ、人質取らればな…)」

 

俺はそのまま椅子に座っていた。強盗はそれを見て

 

強盗「おい!固まれと言うのが聞こえないのか!」

 

強盗は俺の方に近づいてくる。まぁ、それが狙いだが…よし…

 

時雨「それじゃ、人は殺せないよ…強盗さん」

 

俺は強盗に言う。

 

強盗「なんだと?!」

 

強盗はかなり苛ついている。

 

時雨「銃のセーフティーを掛けたままだぞ」

 

強盗「なに?!」

 

俺の言葉を真に受けた強盗は急いで銃を確認する。が…

 

強盗「がは?!」

 

俺は強盗の顎を攻撃し、怯んだ所で、朝田詩乃と銃を回収する。

 

時雨「相手の言葉を真に受けるのは馬鹿のすることだ…戦場ではそんな馬鹿から真っ先に死んでいく…」

 

俺は銃から弾丸を排莢し、銃を分解する。ついでに手刀で強盗を気絶させる。

 

時雨「誰か警察に連絡を!」

 

俺は周りの人間に叫ぶ。その声を聞いた人が急いで警察に連絡する。

 

直ぐに警察が来た。

 

俺は警察の人達に事情を説明し終えて解放される。さて…

 

時雨「第1関門はクリアだし、帰るかね…」

 

俺は駅に向かおうとする。すると…

 

詩乃「待って!」

 

朝田詩乃が声を掛けてきた。

 

時雨「なんか用か?」

 

俺は振り返り、問う。

 

詩乃「ありがとう。助けてくれて。私は朝田詩乃。貴方の名前は?」

 

感謝と問いだった。

 

時雨「緋村時雨…」

 

俺はそれだけ答えるとこの場所を立ち去った。




登場人物達の年齢ですが、大人組は特に変わりありません。

時雨や和人達の年齢は同い年にする予定です。

シリカやリーファ、ロニエやティーゼは時雨やキリト達の1つ年下とします。

設定集、兵器類について

  • 設定し直して現実風に合わせる
  • このままでいい
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