ソードアート・オンライン〜旭日の防人達〜 作:霧のイージス艦
指揮官やグローザ達が合流して以降、俺達は、合同で戦術、連携訓練に精を出していた。
時雨「ふぅ…」
サーキットを終え、一息つく。
ひより「時雨さん、お疲れ様です」
そこにひよりが声を掛けてきた。ひよりもサーキットに挑戦しに来たらしい。
時雨「お疲れ様。今からサーキットか?」
ひより「はい。でも…」
ひよりはモニターに表示されているスコアを見る。
渚「15秒50…本当に凄いですね。私なんてようやく20秒台なのに」
時雨「こればっかりは実戦を経験し、なおかつその上で訓練に励むしかないな」
俺はM4カスタムからマガジンを抜き取り、テーブルに置きながら話す。
因みに今現在のサーキットタイムのランキング上位は…
1位、緋村時雨:15秒50
2位、グローザ:15秒70
3位、錦木千束:16秒00
4位、井ノ上たきな:16秒30
5位、綾小路清隆:18秒80 である。
戦闘経験があり、元傭兵の俺や戦術人形であるグローザ、現役リコリスの千束やたきなが上位である。そんな事を思っていると…
清隆「あれ、時雨にひより」
清隆がやってきた。渚に有希子、達也と深雪もいる。
時雨「よぉ。お前らもサーキットか?」
清隆「あぁ。まぁな」
どうやら皆で訓練に来たらしい。
時雨「熱心だな、本当に」
有希子「早く時雨さんや千束、たきなに追いつきたいですから」
渚「うん。それに、「挑む者が勝つ」。勝つためには、目標にたどり着く為には、挑み続けなきゃね」
時雨「「挑む者が勝つ」…SASの標語だな。ボスからの受け売りか?」
達也「あぁ」
深雪「ボスとの訓練は本当に役に立ちますからね」
俺達はそんな雑談をする。そんな中…
ひより「そう言えば、千束さんとたきなさんは今日はどちらに?」
ひよりが千束達の事を聞いてきた。
時雨「何でもDAからの呼び出しらしい。何なのかは知らないけど」
渚「そうなんだ」
さて…
時雨「雑談はこの位にして、訓練をやろう。俺が指導しよう」
清隆「済まない時雨、助かる」
時雨「気にするな」
俺の一言で皆、準備を始める。まずは拳銃射撃だ。
パァン…パァン…パァン…
俺は清隆達の射撃を見ながら思考する
時雨「(ふむ。拳銃射撃は皆悪くないな。まぁ普段千束やたきなが教えているし、ホワイトルーム出身だから当たり前か。)」
有希子「どうですか?」
射撃を終え、有希子や渚達が俺にアドバイスを求めてくる。
時雨「そうだな、拳銃射撃は特に問題ないよ。このまま行けば俺達レベルに行ける。だが、そこがゴールではないこと忘れるな」
清隆達『了解!』
ふむ…かなり兵士の顔つきになったな。
時雨「よし。次はサーキットを使う」
俺がそう言い、清隆達はサーキットに向かい準備する。
時雨「よし、取りあえず、清隆は千束やたきなのタイムを目指してみろ。それ以外は今の清隆の18秒台を目安に」
渚達『了解!』
そう言って渚や清隆達はサーキットでの訓練を開始する。俺はそれを見て思考する。
時雨「(…悪くはないな。だが、俺やグローザ、千束達と比べると…まだまだだな)」
俺は清隆達の動きを見て思い…
時雨「(だが飲み込みは早い。これはもしかしたら…)」
そんな事を思いながら、渚達は1回目のサーキットを終える。
達也「時雨、どうだ?」
達也が代表して聞いてくる。
時雨「そうだな…タイムはまだまだと言った所だが、動き自体は悪くない。だが…」
俺は間を挟み…
時雨「まず、マガジンの交換の所。今後はクイックチェンジを行うようにしろ。全弾を打ち切ってからのリロードは無駄になる上に何のためのサイドアームか分からなくなってしまうからな。だから、小銃、拳銃にしろ、残弾数を体で覚えるようにしろ。それからナイフも活用するようにしろ。ハッキリ言って近接では拳銃よりナイフの方が圧倒的に早い。経験論だがな。まぁこんな所だな」
達也達『了解!』
達也達は返事をしてサーキットでの訓練に戻った。
時雨「ふ…彼奴等がどこまで強くなれるのか、楽しみだな」
そんな事を思っていると…
アナウンス『時雨さん、至急司令室にお越しください』
呼び出しのアナウンスだ…しかし…
時雨「なんか嫌な感じがする…」
俺は急いで司令室に向かった。
設定集、兵器類について
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設定し直して現実風に合わせる
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このままでいい