ソードアート・オンライン〜旭日の防人達〜 作:霧のイージス艦
の方に加筆しました。
俺達と大門軍団は車で延空木に向かった。
時雨「そろそろ到着だな…」
式「そうね」
式とそんな事を話していると…
ピピピ!ピピピ!
通信機が鳴った。
時雨「こちら時雨」
応答する。
指揮官『指揮官だ。時雨、奴さんの動きの方が速かったようだ』
指揮官の通信の後、モニターが起動した。そのモニターには、真島が映っていた。
真島『世界に比して日本だけが平和を謳歌していると思っている愚民諸君。それが作られた偽りの平和である事を思い知るが良い。これから起きる事で。これと同じ様な銃を千丁そこら中にばら撒いた。それを好きな様に使うが良い。そして偽りの平和がどう維持されているのかを知れ』
真島がそこまで言うとモニターが切れた。
時雨「偽りの平和か…」
式「平和なんてものは常に存在しないわ。あるのは平時と有事の中間にある『グレーゾーン事態』だけよ」
式の言う通りだ。
指揮官『その通りだな。時雨、この放送により既に延空木周辺で発砲事件が始まった。リコリスの事も既に日本中に知れ渡っただろう』
だな…
時雨「どうする指揮官?作戦変更か?」
指揮官『いや、作戦に変更はない。予定通り、お前と式は真島達を頼む。それとだ。新たに援軍が合流した。お前の援護に向かわせる』
時雨「了解」
指揮官との通信を切る。
時雨「大門団長、無線は聞こえてましたか?」
大門『あぁ。聞こえていた。周辺のテロリストは任せろ』
時雨「頼みます」
大門団長と話し終え、延空木に到着した。その時…
パァン!
銃声が鳴った。銃声がした方をみると、リコリスが撃たれていた。
時雨「グローザ、ここ任せた!式、いくぞ!」
式「えぇ」
グローザ「了解よ」
グローザに指示を出して直ぐに大門軍団にも指示を出す。
時雨「大門軍団は、まずは周辺の市民の避難誘導を!」
『了解!』
作戦通りに2手に分かれて行動を開始する。
俺と式は千束達と合流する為、延空木に入った。だが…
テロリスト「おい!敵だ!」
テロリスト「撃ち殺せ!」
既に中には大量のテロリストがおり、俺達を見た途端、持っているアサルトライフル、軽機関銃を発砲してきた。俺と式は一旦柱に隠れる。
時雨「時間がない。式」
式「えぇ。一気に行きましょう」
俺と式は直死の魔眼を発動。そして俺はナイフを、式は九字兼定を抜刀し、敵に肉薄する。
テロリスト「突っ込んできたぞ!」
テロリスト「馬鹿な奴らだ!やれ!」
テロリストは調子こいて銃を撃ちまくるが…
時雨「遅い!」
式「そこよ!」
テロリスト「コイツラ、弾を避け、ぎゃあ!」
テロリスト「なんなんだコイツ、ぐはぁ!」
俺と式は弾を避けたり、時には切ったりして敵に肉薄。そのまま斬り殺す。
時雨「よし、ここは終わりだ。次」
式「えぇ」
俺と式は非常階段で上の階を目指す。
式「時雨、千束達と連絡取れる?」
時雨「やってみよう」
俺は通信機で千束達に連絡を入れる。すると直ぐに返答があった。
千束『ほいほい、時雨どうしたの?』
時雨「千束、今、式と一緒にそっちに向かってる。状況はどうだ?たきなも無事か?」
たきな『時雨さん、式さん、こちらは大丈夫です。ただ、本部からの指令が来ない為、混乱している状況です。あと、ロボット掃除機爆弾による攻撃でかなりの負傷者がいます』
たく…自分で考えて行動できないのかリコリス達は…
時雨「了解。千束、たきな、そこにいるリコリス達を制圧して。正直に言って足手まといだから。その後、俺達が合流したらそいつら連れて下に降りるぞ。既にグローザ達が警察部隊と共に延空木周辺の制圧に入ってる」
千束『わかった。じゃあ早く来てね』
時雨「了解」
俺は通信を切り、式に話しかける。
時雨「式、聞いたとおりだ」
式「えぇ。急ぎましょう」
俺と式は階段を駆け上がり、千束達の元に向かう。だが…
テロリスト「いたぞ!撃て!」
テロリスト「殺せ!」
テロリスト達がバリケードを作って待ち構えていた。
時雨「たく…数だけは多い」
俺はM4カスタムでテロリストを射殺していくが、思った以上に数が多い。
式「時雨、どうする?」
時雨「いや、正直ここまで敵がいたのは想定外なんだよね…」
さて…どうするべきかな…
俺が状況を打破すべく考えていると…
??「耳を澄まして」
時雨「!式、伏せろ!」
式「ッ!」
誰かの声が聞こえ、俺と式が伏せた瞬間、大量の銃弾がテロリスト達に浴びせられた。
テロリスト「なっなん、ぐぁ!」
テロリスト「バリケードが貫通され、ぎゃ!」
銃弾は徹甲弾だったようで、バリケードを貫通し、テロリストは全員地に伏せた。
式「一体なにが起きたの?」
俺と式が立ち上がり、式が疑問を口にする。
時雨「フフッ」
俺は微笑む。それを見た式が尋ねる。
式「時雨、知ってるの?」
時雨「あぁ。さっきの声も…ね…」
俺は目を閉じる。そして、後ろから足音が近づいてきた。独特なヒールの足音。そして聞き間違うはずもない、優しい声。
時雨「久しぶり…いや…今世では始めましてがいいかな?」
??「フフッ。どちらでも。私は貴方と再開できただけで、うれしいのですから」
時雨「変わらないな。お前は」
??「貴方もでしょう?」
時雨「フフッ。お互いに…ね…」
??「えぇ。お互いに」
俺はそこまで言うと目を開け振り向く。そこに居たのは女性。黒髪のロングヘアーで、チャイナドレスのような服、そして手に持っている95式自動小銃。見間違えるはずもない。優しくほほ笑み、こちらを見ていた。
時雨「再開できて嬉しいよ……『黛煙』」
黛煙「私もですよ。旦那様」
戦術人形「95式」またの名を「黛煙」。
前前世において誓約の指輪を交わし、2人で戦場を戦い抜いて来た、俺の最愛の妻である。
設定集、兵器類について
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設定し直して現実風に合わせる
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このままでいい