ソードアート・オンライン〜旭日の防人達〜   作:霧のイージス艦

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救急救命、護りのプロフェッショナル

俺達はそよ風小隊の残りのメンバーである絳雨、朝暉、緋と合流した。

 

時雨「久しぶりだな、絳雨、朝暉、緋」

 

絳雨「うん!本当に久しぶり!」

 

朝暉「あの頃と変わりないようで安心した」

 

緋「だね」

 

懐かしいもんだな…

 

黛煙「皆、お疲れ様」

 

黛煙が言った。

 

絳雨「お姉ちゃんもお疲れ様!」

 

黛煙と絳雨が楽しそうに話す。まぁ姉妹だからな。

(97式自動歩槍は95式自動歩槍の5.56ミリNATO弾改修型で主に海外に輸出され、カンボジア軍やミャンマー軍等で使用されてます)

 

千束「時雨、この人達がそよ風の残りのメンバーなの?」

 

千束が聞いてきた。

 

時雨「あぁ。そよ風小隊の絳雨、朝暉、緋だ。ここに黛煙と俺を加えたのがそよ風小隊だよ」

 

たきな「ひと目でわかりますが、かなり精強な雰囲気を纏ってますね」

 

たきなも言う。

 

黛煙「絳雨、朝暉、緋、こちらが時雨がこの世界で仲間になった錦木千束さんと、井ノ上たきなさん、そして両儀式さんよ」

 

千束「錦木千束で〜す。よろしく」

 

たきな「井ノ上たきなです。よろしくお願いします」

 

式「両儀式よ。よろしくお願いするわ」

 

3人が自己紹介する。

 

絳雨「私は絳雨!よろしくね!」

 

朝暉「私は朝暉。よろしく」

 

緋「緋だ。よろしくな」

 

一通り自己紹介を済ます。

 

時雨「とりあえず状況を確認しないと。黛煙、グローザ達と連絡取れる?」

 

黛煙「少々お待ちを」

 

黛煙は外で戦闘をしているであろうグローザ達に通信を行おうとする。

 

グローザ『こちらグローザ。時雨、無事かしら?』

 

と、グローザ達の方から通信が来た。

 

時雨「こちら時雨、千束やたきなも無事。そよ風小隊とも合流した」

 

グローザ『了解。今からそちらに向かうわ』

 

時雨「了解」

 

通信を切る。

 

時雨「とりあえず外にリコリスを運び出そう。負傷者も多い」

 

見た感じ、リコリスの負傷者は30人を超える。

 

黛煙「ですね」

 

たきな「急ぎましょう」

 

俺達は延空木のエントランスから外に出た。

 

 

 

延空木周辺広場

 

グローザ「時雨!」

 

大門「無事か!」

 

時雨「グローザ、大門さん、良い所に」

 

俺達はエントランスから出て、外の広場に出た。そのタイミングでグローザ、大門さん達と合流した。

 

時雨「周辺の敵と民間人は?」

 

大門「周辺のテロリストは全滅、民間人の避難も完了してる」

 

グローザ「指揮官からの連絡で、自衛隊に警護出動が下令されたそうよ。既に練馬の1連隊及び朝霞の1偵戦がこちらに向かってるわ」

(1連隊、第1普通科連隊の略称)

(1偵戦、第1偵察戦闘大隊の略称)

 

警護出動……嘉納さん達も動いてくれたのか

 

フキ「自衛隊が出動したって本当なのか?」

 

リコリスのフキが聞いてきた。

 

グローザ「えぇ。というか、本来こう言う事態に対処するのは自衛隊よ。貴方達みたいな子供が対処する事案ではないわ」

 

大門「その通りだな。『子供が大人を頼れない社会は絶対に間違っている。子供の力でどうにもならない時は大人の力で子供達を護ってあげる。子供達を護るのは大人の責務』だからな」

 

時雨「だからこそ、俺達はDAのやり方に反対なんだよ。子供なら、すこしは子供らしくしろ」

 

フキ、リコリス達「………」

 

そこまで話した時…

 

リコリス「「う……」」バタ!

 

時雨「!」

 

リコリスが2人が倒れた。

 

フキ「な?!おい、しっかりしろ!」

 

すぐさま俺や黛煙が駆け寄る。

 

時雨「まずいな。呼吸状態が悪いうえに胸部を押さえてる。多分肺挫傷だな」

(肺挫傷、胸部が強い衝撃を受けたり、圧迫されたりしたために、肺に損傷が生じたりした状態。重傷の場合、呼吸困難、意識障害、血圧低下などを引き起こす)

 

黛煙「こちらの方は出血性ショックのようです。早く設備の整った病院に搬送が必要かと」

 

式「でも、いつテロリストが来るか分からない状況で救急車を呼ぶのは危険よ?」

 

確かにそうだ…くそ、どうすれば…

 

指揮官『お困りのようだな?』

 

時雨「指揮官!」

 

無線から指揮官の声がした。

 

指揮官『時雨、安心しろ。まもなく救急救命のプロフェッショナル達が到着する。』

 

時雨「救急救命のプロフェッショナル?」

 

その時、遠くからサイレンの音、そしてヘリの音が近づいてきた。

 

たきな「時雨さん!あれ!」

 

BGM「東京MER、すべての命を守るのがMERの使命」

 

たきなが指指した方向。その方向から大量の自衛隊車両及び、消防、警察、そして各救急機関の車両がやってきた。そして同じく空からドクターヘリがやって来た。

 

16式機動戦闘車を先頭にし、87式偵察警戒車、96式装輪装甲車、軽装甲機動車、高機動車や31/2トラック(現行型)が列をなし

その後ろに警視庁特殊強襲部隊SAT、警視庁特殊捜査班SITの装甲車に機動隊の車両に自ら隊に交機、機捜隊の白黒パトカーに覆面パトカーに白バイ

東京消防庁のポンプ車やはしご車、スーパーアンビュランスと言った救急車、各都道府県DMATの車両が進入してきた。

そしてドクターヘリも広場の駐車場に着陸する。

(自ら隊、自動車警ら隊)

(交機、交通機動隊)

(機捜隊、機動捜査隊)

 

自衛隊員「第1普通科連隊、現着しました!」

 

自衛隊員「第1偵察戦闘大隊、現着!」

 

自衛隊員「総員!下車戦闘及び人命救助作業用意!」

 

96式装輪装甲車や31/2トラックから自衛隊員が下車し、戦闘態勢を取る。

 

SAT隊員「SATアルファ現着!」

 

SAT隊員「SATベータ現着!負傷者の保護を行う!」

 

SIT隊員「SIT現着!支援します!」

 

NPS隊員「NPS隊現着しました!」

 

機動隊員「第4機動隊現着!」

 

SAT隊員やSIT隊員、NPS隊員、機動隊員も装甲車から下車し、こちらはリコリス達の保護を開始。

 

消防隊員「東京消防庁現着しました!」

 

救急隊員「病床8床確保!負傷者の受け入れを開始します!」

 

スーパーアンビュランスが受け入れ態勢を整え、消防隊員は救助作業の為の打ち合わせに入る。

 

DMAT職員「千葉DMAT、到着しました!」

 

DMAT職員「埼玉DMAT、到着しました!」

 

DMAT職員「静岡、到着しました!」

 

各都道府県DMATの職員達も車両から降り、消防隊員や救急隊員達と共にトリアージエリアや応急処置エリアを完成させる。

 

白石「翔北救急救命センタードクターヘリ隊、現着しました!」

 

喜多見「東京MERです!現着しました!」

 

八雲「東京DMAT隊です。臨場しました!」

 

東京MER、コードブルー、Dr.DMAT、NPS隊と言った前世の医療ドラマや警察ドラマの人物達、部隊も…

 

千束「凄い……」

 

たきな「こんなに…たくさん……」

 

フキ「嘘だろ……」

 

リコリス達は呆気に取られている。当然だろう、捨て駒として扱われ、今まで助けられなかったのだから。でも、今、目の前には、助けようとする者達がいる。

 

緋「凄いな…これは…」

 

式「こんなにもたくさんの応援が……」

 

絳雨「うん……」

 

絳雨達も驚いている。

 

時雨「いつの時代にも居るんだ。命令やルールじゃない。自分の信念で動く、本当のプロフェッショナル達がな。それに、今関東圏で同じ動きがみられてるよ」

 

俺は無線を皆に聞かせた。

設定集、兵器類について

  • 設定し直して現実風に合わせる
  • このままでいい
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