ソードアート・オンライン〜旭日の防人達〜   作:霧のイージス艦

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えぇ〜本作では千束が原作より改変されてます。
苦手な方は閲覧しないことをお勧めします。
こう言う千束も良いという方のみどうぞ。


最終戦〜真島vs千束、たきな〜

時雨Side

俺達はあの場を離れ、上の階へと走り続けた。

 

たきな「時雨、そろそろ接敵してもおかしくないですね」

 

時雨「あぁ。敵は真島、ヴァサゴ、ガブリエル・ミラーの3人だが…」

 

千束「時雨、真島は私とたきなでやるよ。あいつにはちょっと私も因縁あるしね」

 

そんな話をし、千束が真島をやると言った。まぁそこは原作通りに行こうか

 

時雨「了解。そうなるとヴァサゴとガブリエル・ミラーは…」

 

黛煙「時雨、ガブリエル・ミラーを頼めますか?ヴァサゴは私が」

 

黛煙がヴァサゴを殺ると言った。

 

時雨「黛煙、何故ヴァサゴを?」

 

黛煙「…似てるんですよ…あの世界で見た…グリフィンに入る前に囚われた…私達や人間の女達を雌奴隷のように扱い、人身売買をしてた奴らに…」

 

…成る程ね……

 

時雨「分かった。頼むよ」

 

黛煙「任せてください」

 

そこにたきなが話しかけてきた。

 

たきな「黛煙さんも苦労しているんですね…」

 

黛煙「そうですね…秩序が崩壊してしまうと女はかなり酷い扱いを受けますから…」

 

そこまで話し、俺達は延空木の展望フロアに付いた。そこには…

 

??「よう?待ってたぜ」

 

『!!』

 

壁に寄りかかるように真島が待っていた。

 

時雨「よう真島。お前も渋といね。さっさと死ねば楽になるぜ?」

 

真島「そう言う訳にはいかねぇんだよ。バランス取らなきゃな〜」

 

バランスね……

 

千束「なら、そのバランスを崩すだけだけどね〜」

 

たきな「ですね」

 

千束とたきなが前に出た。

 

千束「ねぇ真島。あの時の決着ここで突けない〜?あの時は時雨の乱入で不完全燃焼だったし?ここであんたの好きなバランスが取れるよ〜?」

 

真島「は!いいね。だが、不殺を信条にしてるお前が殺「殺せるよ?」!?」

 

真島が言い切る前に千束が割って入った。

 

千束「確かに私は今まで不殺を信条にしてきたよ?でも…やらなければ殺られるし、何より、あんたらみたいな奴らを生かしていたら国民が苦しむことになる」

 

千束「それに、今の私はリコリスじゃなくて自衛隊の特殊部隊員。日本の敵を排除し、国民の生命と財産を守るのが私の仕事だからね」

 

千束に続いてたきなが口を開いた。

 

たきな「そう言うことです。真島、私達をリコリスとして見ているのなら、後悔しますよ?」

 

真島「クッ……」

 

千束とたきなが発する殺気で真島はたじろぐ。

 

たきな「時雨、黛煙さん、行ってください」

 

千束「ここは私達に任せて」

 

時雨「分かった」

 

黛煙「気をつけてくださいね」

 

俺と黛煙は走り出す。

 

真島「待て!」

 

真島が道を塞ごうとするが…

 

パァン!

 

たきな「何処に行く気です?」

 

千束「あんたの相手は私たちだよ〜」

 

千束とたきなが銃を真島に向けている。

 

真島「チッ!」

 

頼むよ。2人共……

 

俺と黛煙はそのまま上に向かった。

 

 

※ここからは真島vs千束、たきなの戦闘になります

 

 

千束Side

 

千束「たきな、行くよ?」

 

たきな「えぇ。始めましょう!」

 

私達は同時に動いた。基本は私が前衛、たきなは後方での援護と言う形だ。

 

真島「チッ!」バババ!

 

真島はリコリスから奪ったのだろうクリスベクターをフルオートで発砲する。こいつ、45ACP弾を使うけど特殊な反動吸収システムで撃ちやすいんだよね…でも…

 

千束「ホッ!よっと!」

 

私は自慢の動体視力で弾幕を躱して接近する。

 

たきな「ッ!」

 

バン!バン!

 

そこにたきながAR15を発砲。放たれた弾丸は見事に真島のクリスベクターに命中、破壊した。

 

真島「クソッ!」

 

……もうこっちのもんだね…

 

千束「たきな、後は私がやるから見てて?」

 

たきな「分かりました。しかし、危険と判断したら即座に撃ちますよ?」

 

千束「うん。お願い」

 

私は持っているHk416とデトニクスコンバットマスターを捨て、腰のナイフを抜く。

 

千束「ねぇ真島、ここからは銃なんか使わずに己の実力だけで勝負しようよ?私だけ銃使ったらバランス悪いでしょ?」

 

真島「何処までこけにする気だオメェ…?」

 

真島はかなり殺気だっているが、今の私からみれば簡単に挑発に乗ってくれる鴨だ。

 

当の真島は……

 

真島「(今までの錦木千束とは全く違う…相手を殺す事になんの躊躇いもない……一体こいつに何が……)」

 

困惑していた。しかしその「困惑」が隙を生んだ。

 

千束「ハァ!」

 

気づいた時には目前に迫られて投げ飛ばされそうになる。逆に投げ返そうとするが、強く捕まれ返す間もなくそのまま投げ飛ばされた。

 

真島「(CQCだと!?)グハァ」

 

真島はそのまま壁に体を打ちつけた。

 

真島「クソガァー!」

 

すぐさま起き上がり、千束の懐に入り込むが…

 

千束「(かかった)」

 

千束は真島の頭を掴みそのまま顔面に膝をぶち込んだ。

 

真島「グフぅ!!」

 

たきな「(鼻が綺麗にあらぬ方向に曲がりましたね)」

 

真島はふらつきながらも距離をとる。

 

真島「お遊びはここまでだぜぇ…」

 

真島もナイフを抜いた。それに合わせ、千束もナイフを構える

 

千束「(フゥ…)」

 

互いに睨み合う中、先に真島が動いた。

 

真島「オラァ!」

 

真島のナイフが千束に向かう。千束はそれを躱して反撃。真島もそれを躱して反撃。そして真島は千束の頬、千束は真島の腕を斬り裂く。

 

真島「ハ!綺麗な顔に傷がついたな?」

 

千束「生憎、今の私は兵士だからね。傷がついて当たり前」

 

真島「チッ…」

 

千束は真島の挑発に反応する事なく、真島を冷静に観察する。

 

千束「(やっぱり、奴はできる奴だね。でも、時雨や教官、それにグローザさん達と比べると隙も多いし実力も劣る。……そう言えば…)」

 

千束はザ・ボスとのCQC訓練の事を思い出した。

 

ザ・ボス『千束、ナイフ戦技や近接格闘戦で集中的に狙う場所は何処か分かるかしら?』

 

千束『う〜ん、集中的に狙う場所……わかんないです……』

 

ザ・ボス『素直で良いわね。ナイフ戦技や近接格闘戦で集中的に狙う場所…それは足よ』

 

千束『……足……』

 

ザ・ボス『足をやられてしまうという事は兵士にとっては致命的な事よ。行動が大幅に制限されるわ。ナイフ戦は接近戦にもなる分リスクも伴うわ。貴方は動体視力が良い。相手の動きを躱して次の攻撃に繋げられる。そこを生かせるわ』

 

千束『はい!』

 

千束「…そう言う事か!」

 

千束は真島に一気に接近する。

 

千束「ハァ!」

 

真島「グゥ!!」

 

千束は真島の右足ふくらはぎ付近と腰付近を斬りつける。真島は斬りつけられた右側を庇うように立つ。

 

千束「(一気にかたをつける!)」

 

千束は連撃の如く攻撃を仕掛ける。

 

真島「クソクソクソクソクソ!」

 

真島は冷静さが失われてきたのか、がむしゃらに攻撃をしてくる。だが……戦場では冷静さを欠いた奴が負ける。

 

そして…真島がナイフを大きく振り上げた時!

 

たきな「そこです」

 

たきながまたAR15を発砲。真島のナイフを弾き飛ばした。

 

真島「なぁ!?」

 

たきな「私の事を忘れるからです。それに、余所見していいですか?」

 

千束「終わりだよ!」

 

たきなに気を取られた内に千束の拳が真島の鳩尾に入り真島は吹っ飛んだ。…のだが…

 

バリィン!

 

何故か真島は展望フロアのガラスを突き破って下に落ちていった。

 

たきな「千束、流石にやり過ぎでは?」

 

千束「いや。彼奴、私の拳が入った勢い利用して後に跳んでた」

 

たきな「成る程。でも流石にこの高さから落ちたら死ぬのでは?」

 

千束「いや、どうだろ?だってロケランの爆発に巻き込まれても生きてたんだし」

 

たきな「確かに……」

 

彼奴、本当に人間かな?

 

千束「とりあえず、下のグローザさんに連絡しとこう」

 

たきな「そうですね」

 

とりあえず、私達は己の仕事をやり遂げた。後は、時雨と黛煙さん、頼むね

設定集、兵器類について

  • 設定し直して現実風に合わせる
  • このままでいい
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