ソードアート・オンライン〜旭日の防人達〜   作:霧のイージス艦

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事情聴取〜桐ヶ谷和人、桐ヶ谷直葉、結城明日奈、??〜

まずは枳殻虹架こと、レインの聴取を終えた。

 

時雨「レイン、このまま他の奴らの聴取聞く?」

 

レイン「ううん、部屋に戻るよ。妹とも連絡取りたいし」

 

時雨「妹ってセブン、いや七色・アルシャービンのこと?」

 

レイン「うん。DAにいた時に、ロシアでの任務で接触したんだ。七色も記憶持ってたよ!」

 

ふむ……

 

時雨「レイン、セブンにこっちに合流するよう指示して。今後、多分セブンの頭脳が必要になる。何より、SAO事件を防ぐ為にもね」

 

レイン「わかった。セブンに伝えるね」

 

時雨「頼む」

 

レイン「後時雨、黛煙さんとの関係って?」

 

時雨「前前世の嫁兼相棒。まぁ一度話してみたら?」

 

レイン「分かった!」

 

レインはそう言って出て行った。その後、ザ・ボスが入ってきた。

 

ボス「まさか、貴方と虹架…いえ、レインがそんな関係だったとはね」

 

時雨「どうせ監視カメラで見てたんでしょ?」

 

ボス「えぇ。時雨、聞くけど黛煙とレイン以外、後何人いるの?」

 

時雨「え~と、多分後2人ですね」

 

ボス「そう、色男ね」

 

時雨「少なくともこれから聴取する桐ヶ谷君よりはマシだと思ってます」

 

ボス「そうなの?」

 

そう、次は桐ヶ谷兄妹と結城明日奈さんの聴取だ。既に放送で呼んであるので、そろそろ来るだろう。

 

時雨「桐ヶ谷…いえ、キリト君はまさしくハーレム系ラブコメ主人公ですよ。その分、一部の人間からは妬まれてましたが。R18小説とかも、殆どNTR話が多かったですし」

 

ボス「そう、貴方は違うの?」

 

時雨「自分は、どっちかと言うとキリト君の応援派でしたよ。色んな考えがあるでしょうが、作品のファンとして、人としてもそんな原作カップリングをぶち壊す二次創作は否定派ですから」

 

ボス「成る程、ファンとして、そして人としての敬意、と言う訳ね」

 

時雨「はい」

 

暫くして…

 

和人「失礼しましす」

 

直葉「失礼します」

 

明日奈「失礼します」

 

3人が入って来た。

 

ボス「座ってちょうだい」

 

ボスに言われて3人が座った。

 

時雨「それじゃ始めるね」

 

時雨「まず桐ヶ谷和人。生年月日は10月7日、現在14歳。両親は日本人で、所属はDAでリリベル」

 

和人「間違いありません」

 

時雨「で、俺とは顔なじみだな。あの時はスーパーに行こうとしてたが」

 

和人「あれは食料調達でした」

 

時雨「成る程ね。リリベルに所属する事になった理由は?」

 

和人「修学旅行で事故に巻き込まれました」

 

時雨「先程、枳殻さんも修学旅行で事故に巻き込まれたと言っていたが…」

 

和人「あぁ。DAに所属した後調べたんだが、DAは何度か事故に見せかけた拉致事件をやってたらしい」

 

時雨「成る程。クズにも程があるな」

 

和人君はこんなものだな。次は直葉さんだな。

 

時雨「次は桐ヶ谷直葉、生年月日は4月19日、現在13歳。両親は日本人で、所属はDAでリコリス。桐ヶ谷和人とは血の繋がった兄妹だね」

 

直葉「はいそうです」

 

時雨「リコリスに所属する事になった理由は、和人君と同じかな?」

 

直葉「そうです」

 

時雨「通っていた学校は私立聖エルテナ女子学園であってるかな?」

 

直葉「はい、合ってます」

 

成る程……

 

時雨「次に結城明日奈さん。生年月日は9月30日、現在14歳。両親は日本人で、レクト社の令嬢。所属はDAでリコリス」

 

明日奈「そうです」

 

時雨「リコリスに所属する事になった理由は私立聖エルテナ女子学園の修学旅行事故だね?」

 

明日奈「はい。でも、それで良かったかもしれません」

 

時雨「……と、言うと?」

 

明日奈「私、家で煙たがれてたんです。食事もろくに出させてもらえませんでした。母は私を娘として見てくれませんでした。だから、ある意味良かったです」

 

時雨「成る程」

 

成る程、原作でも母との関係は悪かったが、この世界では更に悪くなってるのか……

 

時雨「じゃ最後の人だね」

 

和人「え、最後の人って?」

 

明日奈「ここには私達3人だけですよ?」

 

直葉「そうですよ?」

 

時雨「君達の…いや、今は和人君のスマホにいる子かな?」

 

3人は黙っている。

 

時雨「昨日の夜、この基地のシステムに何者かがハッキングしたと報告があった。それを調べたら、和人君のスマホからだった。それも、手口は外部からじゃなく、システムに入り込んだウイルスのような物」

 

3人は黙ったままだ。

 

時雨「…いるんだろ、メンタルヘルスカウンセリングプログラム試作1号・コードネームユイさん?」

 

『!!!???』

 

3人が驚く直後、キリト君のスマホから声が聞こえてきた。

 

??「まさか、気づかれるとは思いませんでした。」

 

キリト君がスマホを取り出す。画面には幼い少女が映っている。

 

ユイ「始めまして、ユイです!」

 

時雨「はい始めまして。緋村時雨です。よろしく」

 

俺とユイちゃんが挨拶を交わした直後、和人が話かけてきた。

 

和人「なぜ、ユイの事を知っているんですか?」

 

時雨「それは、俺が「転生者」だからだよ」

 

明日奈「え!?時雨さんも転生者なんですか!?」

 

時雨「うん。と言っても君達と同じではないよ」

 

俺は自分の世界や他の世界の事を話した。ついでにカップリングやさっきのR18関係の話も。

 

直葉「まさか、色んな世界からの転生者がいるなんて……」

 

和人「なんか、驚き疲れたんですけど…」

 

明日奈「アハハァ……」

 

時雨「まぁ、君達と身近なら、レイン…枳殻虹架もだね」

 

ユイ「虹架さんもですか!?」

 

時雨「うん、それも俺がプレイしていたSAOゲームの世界からね」

 

和人「凄過ぎてなにがなんだか……」

 

時雨「まぁ、俺はキリト君とアスナさんを応援してますよ」

 

そう言うと2人は顔を赤くする。

 

時雨「1つ聞くけど、キリト君やアスナさんの転生前の世界にレインやコハル、フィリアはいなかったんだね?」

 

直葉「はい、それは間違いないです」

 

時雨「分かった。ありがとう。聴取はこれにて終わりだよ、お疲れ様」

 

キリト「時雨、俺達の事は呼び捨てでいいぜ」

 

アスナ「名前も、せっかくなら、プレイヤーネームの方が呼び慣れてるし」

 

リーファ「私もです」

 

ユイ「ユイも賛成です!」

 

時雨「分かった。これからよろしくな」

設定集、兵器類について

  • 設定し直して現実風に合わせる
  • このままでいい
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