アークナイツ リザレクション   作:サツキタロオ

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ジェスター君です。


オペレーター記録データ.2:ジェスター

【コードネーム】ジェスター

【レアリティ】☆☆☆☆☆☆

【陣営】バベル

【副陣営】無し

【性別】男

【職業】先鋒

【職分】先駆兵

【戦闘経験】11年

【出身地】(非公開)

【誕生日】本人は覚えていないと主張

【身長】168cm

【種族】ループス

【専門】武器技巧/戦術理論/戦闘

【鉱石病感染状況】メディカルチェックの結果、感染者に認定。

 

・能力測定

【物理強度】優秀

【戦場機動】卓越

【生理的耐性】優秀

【戦術立案】卓越

【戦闘技術】卓越

【アーツ適性】優秀

 

・個人履歴

ジェスターは、ループスの青年だが、彼自身の過去には数多くの空白と矛盾が存在する。戸籍や記録はほぼ残っておらず、生い立ちや誕生の経緯についても本人は語らない。しかし、複数の調査班の分析から、彼が「通常の出生ではない」可能性が極めて高いとされている。

 

・健康診断

造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。だが、医療班は「従来の鉱石病患者の症例と完全には一致しない」としている。

 

【源石融合率】17%

深刻な状態に相当するが、臓器変質の度合いが数値以上に顕著であり、不一致が生じている。診断は継続観察。

【血液中源石密度】0.30u/L

高めの数値だが、ジェスターには“源石の影響を中和するかのような特殊細胞”が確認されており、この細胞が感染の進行度を抑制している可能性がある。

この点についてケルシーは強い関心を示しつつも、研究資料の多くを秘匿している。

 

・第一資料

ジェスターの最大の特徴は、“撃破した相手の技やアーツを模倣し、自分のものとして使用できる”という特性にある。

これは源石の共鳴反応による模倣とは性質が異なり、むしろジェスター固有の異能に近い。模倣された技は単なるコピーではなく、ジェスター自身の肉体構造・癖に合わせて最適化される。

そのため、オリジナルより扱いやすくなったり、逆に全く別の動きへ変質することもある。

この能力の発現条件・制限・危険性については依然として不明点が多い。

・第二資料

ジェスターには、一定条件を満たすことで発現する**複数の“形態”**が存在することが確認されている。

たとえば、

「ジャンプ斬りで複数体の敵を同時に撃破した際、赤系統の色彩を帯びたフォームに変化した」

という本人からの報告がある。

この形態変化では、髪の一部、衣服の配色、アーツのエフェクトが変化し、能力傾向も微妙に変わるようだ。ただし、発動条件はケースごとに異なっており、いまだ法則は掴めていない。

本人に聞いても「なんとなくそうなる」と曖昧な返答しか得られず、本人も理解している様子はない。

・第三資料

Wはジェスターを「真面目だけど何考えてるか分からないやつ」と評している。

二人は古くからの腐れ縁のようで、口では軽く罵倒し合いながらも、距離の近さを隠そうともしていない。Wがジェスターをからかう場面はよく見られるが、W本人はどこか楽しそうで、ジェスターも淡々と受け流している。周囲のオペレーターの証言を総合すると、“互いに言わずとも理解している”ような独特の関係性を持つらしい。

 

・所有武器詳細

ジェスターはひとつの武器体系に固執することはなく、いずれの武器も高度に扱いこなす。基本的には近接戦を好む傾向があるものの、戦況判断が極めて早く、必要とあらば瞬時にスタイルを切り替えて別の武装を展開する。

また、彼の特異能力である「ラーニング」は武装の扱いにも影響を与えており、戦闘中に取得した技術やアーツを即座に武器操作へ適応させることが可能。このため、武器ごとの“得手不得手”が存在しにくく、状況に応じた最適行動を常に取り続ける戦い方が成立している

 

【多目的攻撃兵装】

ジェスターが携行する主力兵装であり、戦況の変化に合わせて三つの形態へ可変する高度なモジュール式武器。彼の戦闘スタイルを体現する象徴的装備でもあり、近接・中距離・防御の全てを単独でカバーできる柔軟性が特徴。

武器内部には小規模なアーツ駆動機構が組み込まれており、ジェスターのアーツ適性と連動することで、通常の可変武装では不可能な速度と安定性で変形を行える。

 

・剣形態

もっとも使用頻度の高い形態。

二本の刀身が展開し、双剣として構築される。刀身は軽量ながら高い強度を持ち、攻撃速度と制圧力が両立している。ジェスターの俊敏性と相性が良く、跳躍・スライド・回転を織り交ぜた立体的な戦闘を実現する。また、双刃形態への移行も可能。ラーニング能力との相性が特に強く、敵の剣技や体術を模倣する際には、刀身の長さや重心が自動調整されることがある。

 

・銃形態

柄部が折りたたまれるように変形し、内部フレームが展開してスナイパーライフル形状へ移行する。長距離射撃に適した安定機構が備わっており、反動軽減と照準補助も優秀。

ジェスターは狙撃専門のオペレーターほどの精密性は持たないが、即応性と戦況把握に優れ、必要と判断すれば“移動しながらの狙撃”も平然と行う。

また、ラーニング能力により敵の射撃アーツを取り込んで弾道に付与することも可能で、通常弾にアーツ的性質を混ぜた特殊射撃を放つ姿が確認されている。

 

・盾形態

刀身の一部を再配置し、耐衝撃用の大型シールドとして組み上げる形態。密度の高い素材で構成されており、源石由来の攻撃もある程度なら減衰できる。

ジェスターはこの形態を主に“時間稼ぎ”や“味方の防護”に使用する一方、シールド部分を利用した殴打やカウンターも得意とする。盾形態は重そうに見えるが、ジェスターの操作下では驚くほど滑らかであり、攻防の切り替えが非常に速い。

また、アーツとの連動により衝撃吸収率が変動することがあり、極稀に通常ではありえないほどの耐久性を発揮することがある。この現象もまた、ジェスターの未知の生体構造とラーニング能力が組み合わさった結果だと推測されている。

 

【スタイルチェンジ】

ジェスターが特定条件下で発現させる特殊能力。体表の色調変化とともに、身体能力・アーツ反応が大きく変化し、まるで全く別の戦闘者に切り替わったかのような挙動を見せる。

発動条件は未解明の部分が多く、意図的に再現するためのトリガーも本人は正確には把握していない。

 




こうして見るとほぼ主人公。
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