陰実短編集   作:ただの厨二病A

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外典の黒幕予想


300歳まで陰の実力者でいるために!

シド•カゲノー(100)、職業:学園の門の警備員、門番経験あり。

 

 

 

シャドウガーデンを結成してから大体90年。

最初は陰の実力者ごっこにある程度付き合ってくれていたアルファ達も、何十年か前にディアボロス教団は壊滅したと言って、陰の実力者ムーブに付き合ってくれなくなった。

命を助けられた恩として、ちょくちょく会いには来てくれるけど、もう報告と言ってそれっぽいことをすることも無くなった。

ミツゴシの友達割引(10割)は今も使えるけど、シャドウガーデンの話が出ることはなくなっていた。

 

 

気分転換にアレクサンドリアに来た。

シャドウガーデンのなくなった今でも、イータはここで研究をして、デルタは狩りをしている。

 

「イータ居る?」

「マスター、何の用?」

「暇だから立ち寄っただけ。ところでそれは?」

イータの机(に限らず部屋)は色々なものが散らかっているけど、その中でも時計のようなものが気になった。

 

「『不可逆の懐中時計』。これを使えば、過去に、戻れる。ただし、記憶を保持できるのは保有者と継承者だけ。」

「過去…」

「マスターの魔力量なら、1000年くらい前まで戻・・・」

これがあれば、アルファ達がまだ陰の実力者ごっこに付き合ってくれていた頃に、、、

そうすれば、そうすれば!そうすればっ!

「・・ター?マスター?」

「・・・あーごめん、ちょっと考え事してた。」

「大丈夫?一瞬、魔力が禍々しく、目が黒く、瞳孔が赤く、なってた。解剖、したい。」

「それはやだ。」

 

「ところで、そのアーティファクトもらって良い?」

「良い。その代わり、データ、ちょうだい。」

「分かった。」

 

 

僕の魔力量であれば1000年くらい前まで戻れるって言ってたっけ?

まぁとりあえず、90年前に戻ろうかな。

 

 

〜〜〜約90年前〜〜〜

 

 

よし着いたっと。

そしたら、まずは誰を巻き込んでタイムリープするかだけど、

 

まず、アルファ達七陰は確定で、ウィクトーリアちゃんもついでで入れて、あとは、、、

覇王ローズに、姉さん。

それと、頭の良いタイプの獣人(ユキメ)

腹黒王にょは、、、

本筋と絡みそうな主人公ムーブしてたし、仕方ない。入れるかあ。

そういえば、保有者の僕ともう1人は記憶を保持できるんだっけ?

まぁ、アルファでいっか。

 

 

?!

この魔力、過去の僕か。

魔力探知は今の僕の方が上に決まってるから、まだ気づかれてないだろうけど、どうしよう。

アルファ達は居ないみたいだから、盗賊狩りだろうけど、、、

 

お、手ごろなところに盗賊さん達居るじゃん。

盗賊さん達の荷台に混ぜておけば、過去の僕が魔力を込めてくれるでしょ。

そうすると、過去の僕もタイムリープしちゃうけど、今回は久しぶりにアルファ達のアカデミー賞級の演技も見たいし、ラスボス関連のモブに徹しようかな。

 

 

 

〜〜〜〜〜

 

そして、舞台は散りゆく陰への鎮魂歌(レクイエム)へと続く…

 




ソコソコツヨンがやられたか。だが、奴は四天王の中でも最弱っ
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