陰実短編集   作:ただの厨二病A

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It’sデリカシー足らんかった

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転生、アンチヘイト


デリカシーというかなんというかがない陰の実力者

・アレクシアおうにょ

 

チャリーン(金貨が初速を受けたことによって空中に放り出され、それによって金貨の位置エネルギーが運動エネルギーに変換されて最終的に地面との接触により運動エネルギーを失う音)

「僕が金に釣られる男に見えるとでも?」

「見えるわ。」

「その通りだ(低音)」

 

「改めて聞くけれど、付き合っているフリ、してくれるわよね?」

「え?なんで?」

「え?」

・・・

 

チャリーン→回収

「金貨、受け取ったわよね?」

「そうだね。」

「なら、付き合ってくれるわよね?」

「なんで?」

「え?」

 

「付き合わないなら返してもらうわよ。」

「なんで?」

「なんでって、当たり前でしょう!」

「別に借りたわけじゃないのになんで返さないといけないの?」

「はぁ〜〜〜?」

 

「あなたは付き合うフリに同意したから金貨を受け取ったんでしょう?」

「いつ僕がそんな約束したの?」

「いつって、あんたが拾った時点で同意したって事でしょう!」

「君の口からそんな条件を聞いた覚えはないんだけど。」

 

「あ〜もうっ、めんどくさいわね!良いから付き合いなさい!」

「だからそれはヤダ。」

 

後日、このやり取りを見ていた人が居たらしく、噂になっていた。

これでアレクシアの化けの皮は剥がれ、僕は王女に手駒にされた被害者というポジションになった。

うん。

王女の公権力に呆気なくやられるモブになれた。

完璧だ。

この調子でモブとして学園生活を送らないとっ(^_^)

Happy End

 

 

 

・スライム率99%

「今日もイプシロンはスライム盛りだね。」

今日もイプシロンはスタイル良いね。

 

ガタンッ(時が止まった後に、イプシロンのとある部分に集中していたスライムが滑り落ち、それによって重心がズレた為に重力と垂直抗力によるモーメントが発生して倒れた音)

 

あやべ、本音と建前間違えた。

まあいっか。

こういうのは時間が解決してくれる。

 

 

〜〜〜In front of 暖炉(イプシロンサイド)〜〜〜

「これは一体何があったのでしょうか。」

「ニューか。」

「何もこうも、シャドウ様にバレたんだよ。例のアレが。」

「例のアレがですか。それは、、、確かに重大ですね、、、」

 

 

すると、そこへベータがやって来た。

「ちょっとイプシロン?どうしたんですか?って、、、」

「イプシロンっ?!どうしたの、その胸っ!まさか教団に、、、」

「ベータ様、落ち着いてください。これは教団にやられたのではありません。教団ではなく、、、」

「教団ではなく?」

「その、いえ何でもありません。」

 

その後、色々あってイプシロンは復帰した。

なお、音楽家シロンは盗賊の襲撃にあった事にして2度と表舞台に出ることはなくなった。

イプシロンが盛っていた事実とそれがシャドウ様にバレた事がシャドウガーデン内に広がると、意外にもベータが一番イプシロンに寄り添ったそうな。

もしかしたらそれは、勝者の余裕かもしれないが。。。

Bad End




英国紳士@見習いさん、⭐︎6ありがとうございます
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