陰実短編集   作:ただの厨二病A

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pixivのらじゃーじおさんの「転移する難病 前」「転移難病 後」の三次創作です。

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転生、台本形式


陰の実力者は『転移難病』をプレイしたくて!

GM「我が名はただの厨二病A。陰実二次を読み、たまに書く者。」

GM「今回は、我らがシャドウ様と七陰で『転移難病-ただの厨二病Aver』をプレイするにあたって、我がGMを担当する。」

シャドウ「僕らとしては作者に会うのは初めましてだね。」

アルファ「そうね。」

 

GM「では早速、ルール説明ドン」

ーーーーーーーーーー

・プレイヤーについて

病原体を持つプレイヤーは感染者、持たないプレイヤーは健常者に分けられる。

プレイヤーは自分がどちらかは分からない。

今回は感染者1健常者7。

 

・勝利条件

健常者としてゲーム終了時に生存し、なおかつ感染者が居ない事

感染者としてゲーム終了時に生存する事

 

・ゲームルール

各ターンで2人が行動する。この2人は次ターンでは行動不能。

行動する2人が可能な事は、

①自分以外のプレイヤー1人を指定して「検査」し、その結果が「陽性」か「陰性」かを知る。


②指定したプレイヤーを「処理」する。

なお、1ターン目ではできない。

③自分を含む任意のプレイヤー1人に「抗体投与」する。

健常者に投与した場合、そのプレイヤーにこのターンと次のターン終了時に病原体が転移する事を防ぐ(その他のプレイヤーに転移する)。

感染者に投与した場合、転移を1ターン遅延させる。

なお、
使用はゲーム中2回まで。

④自分以外で2人以上の賛成が居る時、「終了宣言」をしてゲームを終了する。

なお、1,2ターン目ではできない。

 

のいずれかを1人1つずつのみ。

行動は2人両方が行動内容を決定した後、①から順に実行される。

 

なお、「処理」「抗体投与」「終了宣言」はそれぞれ、実行した次の2ターンの間は連続して実行できない。

また、「処理」「抗体投与」は1ターンで2人とも実行する事はできない。

 

・「検査」について

検査結果は以下の通りになる。

健常者が健常者を検査した場合、「陰性」

健常者が感染者を検査した場合、「陽性」

感染者が健常者を検査した場合、「陽性」(偽陽性)

 

・「終了宣言」について

賛成者は2人以上であれば何人でも構わない。

そのターンの行動者と行動不能のプレイヤーは賛成できない。

なお、行動者の両方が宣言をした場合は、片方は賛成者とみなす。

賛成者が2人集まらなかった場合、宣言は棄却されてゲームは続行される。

宣言したプレイヤーと賛成者の中に感染者が居る場合も宣言は棄却される。

宣言が棄却された場合も宣言を実行したものとみなし、2ターンのクールダウンが発生する。

 


・病原体について


4人連続で健常者を検査するか、初めて感染者を検査してから3ターンが経過した時に感染者が生存していると、そのターン終了時に病原体は転移し、別のプレイヤーがランダムに感染者になる。

なお、病原体が転移すると健常者を連続で検査したカウントはリセットされる。

 

・強制終了について

16ターン目が終了もしくは生存者が半数になると強制的にゲーム終了となる。

 

・最後に

ゲーム中、全てのプレイヤーは自由に嘘をついて構わない。

ーーーーーーーーーー

GM「ゲーム中の行動の決定と検査結果の伝達は心の声で行います。作者権限ですね。はい。」

シャドウ「陰の叡智『スマホ』の画面で操作するでも良かったんじゃない?」

GM「結論、描写が楽。」

 

GM「それはさておき、プレイヤーの意気込みは?」

アルファ「私はシャドウからガーデンの運営を任されているのだもの。このくらい勝って見せるわ。」

ベータ「言葉の戦いで負けるつもりはありませんよ!」

ガンマ「私はガーデンの頭脳ですもの、もちろん勝ってみせますわ。」

デルタ「よく分かんないけど勝つですー!」

イプシロン「天然に、勝つのよ!」

ゼータ「ま、適当に勝つよ。」

イータ「ここで勝てば、私の、頭脳が、認められて、予算、アップ。」

シャドウ「ふっ」

 

GM「ちなみに、今回はシャドウ様視点で進めます。それでは、ゲームスタート!」

 

 

〜1ターン目開始〜

 

アルファ「じゃあ、最初は私が行動するわね。」

シャドウ「では、もう1人は我が出よう。」

GM『行動するプレイヤーが決定。第1ターンで行動するのは、シャドウ・アルファ。』

 

アルファ「最初のターンだから、お互いを検査したりせず、別々の人を検査して情報量を多くした方が良いわよね。」

シャドウ「あぁ。」

なるほどね。

 

アルファ「私はガンマを検査しようと思うけれど、あなたはどうするの?」

う〜ん、こういうゲーム強そうなのは天才肌のゼータだよなぁ。

シャドウ「であれば、我はゼータを検査しよう。」

アルファ「分かったわ。」

GM『行動が決定。シャドウ、ゼータを検査。アルファ、ガンマを検査。』

 

ゼータは、、、『陽性』か。

この場合、僕が感染者の可能性とゼータが感染者の可能性があって、これを言っちゃうと次の次のターンで終わっちゃうな。

なら、ここは

シャドウ「『陰性』だ。」

アルファ「私も『陰性』だったわよ。」

ベータ「つまり、主様・アルファ様・ガンマ・ゼータは確白という事ですね。」

アルファ「えぇそうね。」

GM「第1ターン終了。生存者8名。」

 

〜2ターン目開始〜

 

ここでゼータに検査させて『陽性』が出ればゼータが黒確定になるから、何とかしてゼータに検査させないと。

アルファ「じゃあ、今度は残りの4人が行動と検査をしましょう。そうすれば絶対に陽性が出るわね。」

シャドウ「本当に、そう、思うか?」

七陰「っ!」

 

ベータ「残りの4人の中に感染者が居て、その中で検査を行えば必ず陽性か偽陽性は出る。それは間違っていない。であるならば、主様がおっしゃる真意は、、、」

ガンマ「分かりました!つまり、ここで感染者が行動する事になると、検査されるのは必ず健常者。そうなると病原菌は転移してしまうけれども、私達は次のターンで陽性が出たペアを検査しないとならない。そうなると転移後の1ターンが無駄になってしまう。そういう事ですね!?」

シャドウ「うむ。」

ベータ「流石です!シャドウ様!」

アルファ「そこまで見据えていたなんて、あなたには敵わないわね。」

 

ゼータ「じゃあ、白確の私とガンマが行動して、残りの4人の中から検査すれば良いんだね。」

ガンマ「えぇそうね。」

GM『行動するプレイヤーが決定。第2ターンで行動するのは、ガンマ・ゼータ。』

 

ガンマ「では、私はベータを検査するわ。」

ゼータ「なら私はイータを。」

GM『行動が決定。ガンマ、ベータを検査。ゼータ、イータを検査。』

 

ガンマ「陰性でした。」

ゼータ「・・・陰性だったよ。」

じゃあ僕が感染者だったのか。危なかった。

アルファ「となると、病原菌は転移したわね。」

ベータ「そうですね。デルタかイプシロンが感染者だったということは、次のターンはその2人以外を検査した方が確率が高そうですね。」

GM『第2ターン終了。生存者8名。』

 

〜3ターン目開始〜

 

ベータ「では、私が行動して、アルファ様を検査しますね。」

ゼータ「じゃあもうh、、、」

デルタ「デルタもこーどーする!」

GM『行動するプレイヤーが決定。第3ターンで行動するのは、ベータ・デルタ。』

 

ゼータ「バカ犬は話を聞いてなかったのかな?」

ガンマ「デルタ。あなたはどちらかと言うと白い位置にいるんだから、あなたが検査しても陽性が出る確率は低いじゃない。」

僕的にはデルタとイプシロンは白くないからこれでも良いんだけどね。

デルタ「ムキーーー!弱っちいくせにデルタに口答えするなです!弱っちい奴がびょーきになるのです!」

GM『行動が決定。ベータ、アルファを検査。デルタ、ガンマを検査。』

 

ベータ「陰性でした。」

デルタ「いんせーなのです。」

 

ベータ「また4人白ですね。」

ガンマ「先ほどと同じように、次のターンでアルファ様と私が行動して検査しましょうか?」

ゼータ「いや、残りは主とイプシロン、イータと私でしょ?」

アルファ「そうね。」

ゼータ「なら、私が主を検査して主がイータを検査すれば、どこに病原体がいるか分かるんじゃない?」

アルファ「確かに、それなら残り4人の誰が感染者でもそのターンで誰が感染者なのか分かるわね。」

 

ゼータ「主が最初に言いたかたのってこの事でしょ?」

シャドウ「あ、あぁ。」

アルファ「流石ね。私達は一度でその答えにたどり着けなかったわ。」

GM『第3ターン終了。生存者8名。』

 

〜4ターン目開始〜

 

ゼータ「じゃあ、予定通り私と主が行動しようか。」

シャドウ「あぁ。」

GM『行動するプレイヤーが決定。第4ターンで行動するのは、シャドウ・ゼータ。』

 

シャドウ「では我はイータを検査しよう。」

ゼータ「じゃ、主を検査するね。」

GM『行動が決定。シャドウ、イータを検査。ゼータ、イータに抗体投与。』

ゼータ以外「!?」

 

アルファ「ゼータ。これはどういうことかしら。」

ゼータ「まぁ待ってよ。まずはイータの検査結果を聞こ?」

シャドウ「イータは、、、陽性だ。」

アルファ「!」

 

ゼータ「じゃあ順を追って説明するね。」

ゼータ「まず2ターン目で私がイータを検査した時、検査結果は陽性だった。」

ベータ「ということはっ、」

ガンマ「病原体は前回転移していなかった?」

ゼータ「うん。」

 

ゼータ「そして、今回が発見からちょうど3ターン目だけど、私がイータに抗体投与したから次のターンもイータは感染者。」

アルファ「なら、次のターンでイータを処理して終了宣言すれば、健常者の勝ちね。」

GM『第4ターン終了。生存者8名。』

 

〜5ターン目開始〜

 

イプシロン「では、イータの介錯(かいしゃく)は私がします。」

アルファ「じゃあ私は終了宣言ね。ベータ、ガンマ、デルタは賛成をお願い。」

ベータ「分かりました。」

ガンマ「承知しました。」

デルタ「分かったのです!」

GM『行動するプレイヤーが決定。第5ターンで行動するのは、アルファ・イプシロン。』

 

イプシロン「イータ。最後に何か言い残すことはあるかしら?」

イータ「解せぬ。」

GM『行動が決定。イプシロン、イータを処理。アルファ、終了宣言を実行。』

 

GM『イータが処理されました。生存者残り7名。』

 

GM『終了宣言の賛成者を募集。心の中で念じて下さい。』

・・・

GM『賛成者が2人以上集まりました。宣言が承認され、ゲーム終了となります。』

 

アルファ「最小の犠牲で勝てたわね。」

ベータ「思ったより難しくなかったですね。」

ガンマ「ゼータが抗体投与した時は何事かと思ったけれど、無事クリアできたわね。」

デルタ「勝った!デルタえらい?デルタえらい?」

 

GM『では、このゲームの勝者を発表します。』

 

 

 

(ドラムロール)

 

 

 

GM『勝者、シャドウ。ゲーム終了時に『感染者』として生存。』

全員「?!」

GM『ゲーム中の行動を振り返ります。』

 

GM『第1ターン。シャドウ、ゼータを検査して陽性。アルファ、ガンマを検査して陰性。』

GM『第2ターン。ガンマ、ベータを検査して陰性。ゼータ、イータを検査して偽陽性。』

GM『第3ターン。ベータ、アルファを検査して陰性。デルタ、ガンマを検査して陰性。ターン終了時、病原体が転移しました。』

GM『第4ターン。シャドウ、イータを検査して偽陽性。ゼータ、イータに抗体投与。』

GM『第5ターン。イプシロン、イータを処理。イータは健常者でした。アルファ、終了宣言を実行。ベータ、ガンマ、デルタが賛成。賛成者が2人以上かつ感染者が居ない為、宣言が承認。ゲーム終了。』

GM『ゲーム終了時。イータ、死亡。ゼータ、健常者生存。イプシロン、健常者生存。デルタ、健常者生存。ガンマ、健常者生存。ベータ、健常者生存。アルファ、健常者生存。シャドウ、感染者生存。』

 

ゼータ「4ターン目でイータに陽性が出たから油断した、、、」

GM「思考ロック入ってたね〜」

 

アルファ「まさか、最初の一手で陽性が出た時から勝負は決まっていたなんてね。」

え?

ベータ「シャドウ様はここまで読んでいらっしゃった。」

ガンマ「やはり、主様の叡智には及びませんね。」

デルタ「ボスはさいきょーなのです!」

これ以上はボロが出かねない。

OK,GM。小説を終わらせて!

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