ダンジョンに超なアイツが来るのは間違いか?   作:アゴン

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ヒロアカもアニメが終わり、FGOも終章が始まる。

寂しいなぁ。


そんな訳で初投稿です(笑)


物語103

 

 

 

「け、結構って……幾らなんでも即答過ぎじゃない?」

 

 ヘスティア・ファミリア本拠地(ホーム)前。ダンジョンの罠にまんまと掛かり、行方不明となったベル達を救出するべく行動を開始したベジット。

 

 必要とされているだろう物資の入った背嚢を背負い、いざ出発という所でヘルメス・ファミリアの主神ことヘルメスに呼び止められてしまっていた。

 

 呼び止め、自分達も手を貸そうと言うヘルメス。何処で見聞きしていたのかはこの際置いておくとして、目の前の神の提案に対するベジットの反応は至って淡白なモノだった。

 

 尚、ヘルメスの付き人してるアスフィはそれはそうだろうと呆れた溜め息を吐いている。大変だね。

 

「いや、別にヘルメス様達に手助けして貰う程の事態じゃないし、俺だけでどうとでもなるから……」

 

 実際、皆と別れて行動してからはベジットは瞬間移動で即座にベル達の下へ合流し、そのまま帰還する事だって出来る。

 

 ただダンジョンに於ける理不尽の乗り越え方を覚えさせる為に少し遠巻きから見守る事はするだろうが………何にせよ、ヘルメスや【万能者(アスフィ)】に頼る程の事態ではない。

 

「ベジット君、俺達もこのオラリオで活動してそれなりに長い。君や、ヘスティアの眷族達の実力を疑っている訳じゃあないんだ。だが、君の所のベル・クラネル君、彼はまだこのオラリオに来て日が浅い。ダンジョンの異常事態(イレギュラー)に遭遇した際、どの様に乗り越えるかなんてまだ分からない筈だろ? 世界最速でLv.2にランクアップしたとはいえベル君はまだ子供だ。大人として十全な準備をして挑むべきだとは思わないかい? それでも君は一派閥の長なのか!? 鬼! 悪魔! ベジット!! 今ならアスフィも全面協力してくれるのに何が不満なんだい!?」

 

「いや早口」

 

 一息で捲し立て、最後辺りは軽く罵倒まで飛ばしてくるヘルメスにベジットは苛立ち以上に感心し、同時に困惑していた。

 

 神ヘルメスはヘスティアやヘファイストスが言うように飄々としてて掴み所の無い神だ。伝令神としてオラリオの外で色々と活躍しているみたいだが、自分やヘスティア・ファミリアとの派閥間の繋がりはごく僅か、何なら戦争遊戯を控えているフレイヤ・ファミリアよりも関係は希薄だ。

 

 【万能者(ペルセウス)】と呼ばれる稀代の魔導具製作者(アイテムメーカー)であるアスフィの力は確かに魅力的だ。他の派閥から見れば彼女と繋がりが持てる機会はそう簡単に見過ごせないだろう。

 

 だが……。

 

「んー、やっぱいいですわ。今は【万能者】の力よりも速度を重視してるんで」

 

 実際、ベジットから見てヘルメス・ファミリアと与するメリットは現状ほぼ皆無と言って良い。

 

「んなッ!? ウチのアスフィが重たいと言うのかい!? 確かにここ数年でアスフィの肉付きは特に尻回りは大変ヨロシイ事になっているが、その程度でアスフィの動きが鈍重になるわけないだろ! 寧ろ俺としてはもう少し胸回りに────」

 

「殺しますよヘルメス様」

 

 付き人の特大の殺意を前にヘルメスは口を閉じる。やっぱ幾つになっても、女性にセンシティブな質問はアカンよね。

 

「………分かった。正直に言おうベジット君、僕はベル君救出にかこつけて別の目的を果たそうとしている」

 

「はぁ、別の目的ッスか」

 

 アスフィからの殺気に顔を青ざめていたのも束の間、帽子を深く被り直してベジットを見据えるその様は正しく天界に名を連ねる神の一柱。

 

 真面目な顔になるヘルメスに倣ってベジットも真剣な顔付きになり……。

 

「君のファミリア………ベート君とリリルカちゃんの二人には24階層で随分助けられたみたいだからね。神として、一度キチンと礼を言いたかったんだ」

 

「ヘルメス様……」

 

「アスフィから聞いた。あの時、彼等が駆け付けてくれなかったら、間違いなく俺の眷族(こども)は何人か死んでいただろうって………」

 

 あの日、ヘルメス・ファミリアが誰一人欠ける事なく生還出来たのは、ヘスティア・ファミリアの介入あってこそだと、他ならぬ団長であるアスフィが断言する。自分含め、ヘスティア・ファミリアは命の恩人であると。

 

 自分の眷族達が救われたのなら、主神()として一言礼を言っておきたい。そう真っ直ぐに目を向けてくるヘルメスに対し……。

 

「あ、じゃあ二人が帰ってきたら改めて来て下さい。そんじゃ」

 

 それだけを言い残し、超スピードで姿を消す。何気に神の威が若干滲み出ていたのに、全く意に介さない様子でベジットは誰にも知覚すら出来ない速さでダンジョンへ向かっていった。

 

 取り残された一柱と一人、遠くでアホーと鳴くカラスの鳴き声が聞こえた気がした。

 

「………ふ、ふふふ、流石はヘスティア・ファミリアの団長。仮にも神相手に手厳しくフッてくれる」

 

「ヘルメス様、本気なのですか? ヘスティア・ファミリア………ベル・クラネルに干渉するというのは」

 

 ワナワナと震える主神(ヘルメス)にアスフィは再度訊ねる。ヘスティア・ファミリアは自分達にとって命の恩人、大恩ある……善き隣人になれる筈の相手に対し、何故自分の主神は利用しようというのか。

 

 リスクとリターンも全く釣り合わない蛮行、しかしヘルメスは一切動じる事なく言葉を吐く。

 

「言っただろアスフィ、世界は英雄を求めているのだと。黒き終末に対抗する為、神々(俺達)は一人でも多く英雄を生み出さなければならない」

 

 遥か北に眠る廃棄された世界、その深奥に眠る黒き竜を倒す為には一人でも多く英雄となるべき存在が必要だ。

 

「彼は………ベジット氏は、英雄にはなり得ないのですか?」

 

「彼は“戦士”だ。英雄の導き手になれても英雄そのものにはなり得ない。それは七年前の大抗争から分かっていた事だ」

 

 そう、ベジットでは救界の英雄にはなり得ない。彼の気質はあくまで戦士、英雄の導き手や師にはなれても英雄そのものになり得ることは叶わない。

 

 世界を救う英雄、その資格足り得るのは……。

 

「あのゼウスが育てたという少年、ベル・クラネル。彼の素質を見極める必要性がある。行くぞ、アスフィ」

 

 有無を言わさず、付いてこいと口にするヘルメス。自分の神の神意を知ったアスフィはしくしくと痛む胃を抑えながら、主神の後を付いていくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「命さん、桜花さん、ごめんなさい。僕が余計な手出しをした所為で……」

 

 一方その頃、ダンジョンの罠に掛かり下の階へと落ちたベルとヴェルフ、そしてタケミカヅチ・ファミリアの二人。

 

 これ迄のモンスターとの戦闘と、滑落した罠に掛かり文字通り骨を折っていたり、更なるダメージを負っていた二人だが、ベルが予め用意していた“仙豆擬き”を貰い、摂取した事でなんとか全快。

 

 折れた腕や脚も治り、体力気力も共に満タン。装備以外万全となった二人にベルは改めて頭を下げた。

 

「いやいやいや、貴方が謝ることではありませんよクラネル殿。私も桜花殿も貴殿等が助太刀に来てくれなければ上の階層でやられていました」

 

「あぁ、怪我にしたってそちらは貴重な“仙豆擬き”を譲ってくれたお陰で全快、そもそも我々タケミカヅチ・ファミリアとヘスティア・ファミリアは主神同士が繋がりのある派閥だ。此方が礼を言う事はあれど、責める理由はない」

 

 自分が余計な介入をした所為でダンジョンの罠に巻き込んでしまったと、申し訳なく頭を下げるベルに、二人はそんなことは無いとやんわりと否定。

 

 それに元々自分達の派閥は殆ど同盟派閥の様なもの、主神同士が交友関係である事から、何かとベジットに気について師事を受けている二人は率先して助けに駆け付けてくれたベルを内心では弟弟子のように好ましく思っていた。

 

「ヴェルフもゴメン、僕の所為で巻き込んでしまって……」

 

「何言ってんだよ、俺達はパーティーだ。互いに背中を預けると決めた以上、ダンジョンで起きた事はパーティーメンバーで背負うのが当たり前だ。あまり、自分の所為だと責めるなよ、ベル」

 

 ヴェルフもLv.1の自分が中層に落ちれば命の保証はないというのに、全く気にした素振りを見せずに気にするなと豪語する。パーティーを組んだ時に起きた不都合や異常事態は一人の個人に責任を負わせるモノじゃない、そう断言するヴェルフにベルはありがとうと返し、桜花も命もうんうんと頷いていた。

 

「さて、それじゃあ今後の方針に就いてだが……【リトル・ルーキー】、お前は中層に就いて何処まで知っている?」

 

「それは………その、実は中層に挑んだのは今回がはじめてで、其処まで詳しく無いんです。精々出てくるモンスターと、18階層には冒険者達が築いたっていう町があるのだという位で……」

 

「成る程、階層の構造とそれに伴って出現するモンスターの傾向等はまだ知らないと………」

 

「であれば、私達はこのまま18階層に向かった方が良いかもしれません」

 

「じゅ、18階層ですか!?」

 

「おいおい、正気か?」

 

 桜花と命、二人から出される提案にベルとヴェルフは驚愕。18階層といえば多くの冒険者にとって一つの登竜門、上位の冒険者だけが踏み込む事が出来る領域。

 

 そんな場所にまだLv.2になったばかりの自分が目指せるものなのか? ベルは戸惑った。

 

「恐らく、位置的に自分達がいる場所は15階層ですが、引き返すより16階層に進む階段の方が近いです」

 

「加えて、17階層で陣取っている階層主(ゴライアス)はロキ・ファミリアが倒し、まだ次産間隔(インターバル)は終えていない筈だ」

 

「だが引き返す時は………いや、そうか。だから18階層で救援を待つんだな」

 

 二人の言葉の真意に気付いたのか、ヴェルフがハッとなる。そう、現在ロキ・ファミリアは遠征の真っ只中であり、もうすぐ中層辺りに辿り着く事だろう。

 

 そんなロキ・ファミリアの遠征メンバーの中には、ヘスティア・ファミリアの眷族であるベート・ローガとリリルカ・アーデが助っ人として参加している。

 

 彼等の力を借りれば、如何に足手まといがいたとしても地上に戻る事は訳ないだろう。

 

「確かに、リリルカ先輩と副団長がいれば何とかなると思います!」

 

「あぁ、それにナァーザの姐さんやそちらの弓兵の嬢ちゃんも今頃地上に戻っている筈だ。二人が救援を要請してくれれば、それこそベジットさん辺りが駆け付けてくれるかもしれないぜ」

 

 窮地に立たされ焦りで思考が狭まっていたが、落ち着いて考えれば自分達の活路はまだまだ捨てたものではないと、ベルとヴェルフは安堵の表情を見せる。

 

 更に言えばヴェルフを除きこの場の三人はLv.2。経験の浅いベルも熟練者である二人とならば充分に戦力となる。そこへヘスティア・ファミリアの団長が来てくれるのなら、ベルとしては百人力である。

 

 ただ……。

 

「あー……」

 

「ベジット殿、かぁ……」

 

「え、あ、あれ?」

 

「ど、どした二人とも、そんな渋いモンでも食った様な顔して……」

 

 桜花と命、二人の顔は曇り………というより、苦虫を噛み潰し、その上で取り繕ったひきつった笑みを浮かべていた。

 

 え? ヘスティア・ファミリアとタケミカヅチ・ファミリアって仲が良いんだよね? ベルは訝しんだ。

 

「あー、いえ。別にこれといった事は無いんだ。俺達もベジットさんには非常に世話になっているからな」

 

「気を教えるだけでなく、その扱い方や極め方等、多方面において自分達はベジット殿に多くの恩があるのです………ただ」

 

「ただ?」

 

「その………数年前、ベジット殿がギルドを通してある情報を吹聴したのです」

 

『本気で強くなりたい冒険者は、一度タケミカヅチ様から教えを受けるべき。彼の武神との1分の立ち合いの価値は百万の黄金よりも勝る』

 

 ある日、ベジットは強くなりたいけど燻っている冒険者に発破を掛けるつもりで上記の内容でギルドを通してオラリオに住まう全ての冒険者に呼び掛けた。

 

 彼の武神と正面から、且つ真剣で立ち合えばその時間はたとえ1分そこらの短い時間だろうと、その者に多くの財産と経験を与えてくれるだろうと。

 

 他ならぬベジットが立ち合い、そして敗北した事も含めて正直にギルドへ話を通した結果、一時オラリオは騒然となった。

 

 あのベジットを技だけで打ち勝った。武神タケミカヅチの実力を知るべく、そして自分の強くなる指針を知る為、多くの冒険者はダンジョンで金を荒稼ぎ、貢ぐようにタケミカヅチ・ファミリアに押し掛けてきたのである。

 

「来る日も来る日も名だたる冒険者が訪れては金という暴力で我々を追い詰める……!」

 

「あの【猛者】が来た時は流石にこの世の理不尽を呪ったな」

 

「お陰でタケミカヅチ様は連日全身筋肉痛! 一時は送還し(死に)かけた事もございました」

 

 本神(ほんにん)も止めれば良いのに、熱心で、且つ真剣に強くなることを求めてくる冒険者達を相手とならば武神として無碍に扱う事もできず、身体中に傷を付けた体を晒し、大金を積み上げて頭を下げてくる彼等にタケミカヅチは一人一人真剣に向き合い続けた。

 

 続ける他、なかった。

 

 その結果、武神タケミカヅチは連日連夜冒険者の相手をした結果、全身筋肉痛に苛まれ、一時は筋肉痛で送還の危機に瀕したという。

 

 この場合、下界の禁忌とされる神殺しに抵触するのだろうかと、緊急で開かれた神会では三日三晩の話し合いが行われたのだとか。

 

 また、この日を境に一人の聖女がベジットに対する態度を改め、一切情け容赦がなくなり、本格的に対ベジットの抑止力として機能し始めたのだとか。

 

 閑話休題。

 

「いえ、分かっています。分かってはいるんです。タケミカヅチ様も武神でベジット殿も強くなることに妥協はしない御方」

 

「ベジットさんも俺達にとってはもう一人の師の様なもの。分かってはいるんだが………個人の感情としては複雑な気持ちなんだ」

 

「すみません! ウチの団長が本っっ当にすみません!!」

 

 何やってんのあの人!? ベルは内心で叫んだ。

 

 ブンブンと頭を上下に揺らし、精一杯の謝罪を示すベルに二人は気にするなと乾いた笑みを浮かべた。

 

「と、兎も角! 方針は決まったんだ。ならとっとと行動に移そうぜ! な!」

 

「そ、そうですね! 行きましょう!」

 

「済まんな鍛冶師、恩にきる」

 

「ありがとう、ヴェルフ」

 

「礼は良いから、先ずはホレ! お前らに魔剣を預けるから、好きな時に使って道を切り開いてくれ!」

 

 この場合、第三者であるヴェルフの存在は本当に貴重であると、ベルは思い知るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………………」

 

「おっ、アルフィアお疲れー、ベル達は………お、いるいる。この方角だと下の階に向かうつもりだな。よしよし、良い調子だ」

 

「………ベジット」

 

「ん?」

 

「お前、地上に帰ったらタケミカヅチ・ファミリアに菓子折り持っていけよ」

 

「え?」

 

 この日、アルフィアは初めて他者に対して同情というものを覚えた。

 

 

 

 





Q.ヘルメス・ファミリアとヘスティア・ファミリアの関係は?

A.見知った相手だが、別段親しい相手ではない。【万能者】の有用性は理解しているが、ぶっちゃけ其処まで手を借りる様なことは起きない。

Q.ベジットから見たタケミカヅチ・ファミリア。

A.尤も気の相性が良く、恐らく極めるのも一番早い派閥であると認識している。
 それもこれも全部武神であるタケミカヅチ様のお陰、かの武神の手解きを受けたら、それはオラリオにとって大きな財産になるだろうと思い、タケミカヅチとの相談の結果、ギルドに話を通す事になる。

 結果、一時タケミカヅチ・ファミリアには多くの冒険者が押し寄せ、大金を積み上げて武神に教えを請いに来た。ドイツもコイツも強くなることに貪欲で燻っていた為、タケミカヅチもつい嬉しくなって彼等と対峙。

 下界で一般人並の身体能力でありながら【猛者】含めた冒険者を全員投げ飛ばすその光景は、オラリオに語られる一つの伝説となった。

 尚、その結果タケミカヅチは全身筋肉痛に陥り、危うく送還しかける事になった事でギルドから止める事を強く警告される事になる。

 しかし、そのお陰で多くの冒険者達は強くなり、気を学んでいる者はその扱い方に一皮向ける事になる。
 冒険者は語る。本気で強くなりたいのであれば、武神に教えを請え。真摯に直向きに、頭を下げて頼み込めば、かの武神は慈悲深く相手をしてくれると。

 尚、冒険者達から多額の支払いを受けたタケミカヅチ・ファミリアは仮住まいの本拠地を購入しても余りある資金の対処に今も頭を悩ませていると言う。

 今回の出来事を経て、タケミカヅチ・ファミリアは主神への挑戦スケジュールを組むことになり、現在は比較的穏やかな日々を過ごしている。

 尚それはそれとして、事の発端であるベジットにはそれなりの折檻が行われたと言う。

「いやー、まさかこんな事になるとは」

「ベジットさん、ちょっと………裏に来てくれます?

「ヒェッ、ど、どしたのアミッドちゃん? 顔、怖いよ?」

「あ”?」

「ピィ! ヤ,ヤサシクシテ……」

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