ダンジョンに超なアイツが来るのは間違いか?   作:アゴン

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久し振りにドラゴンボールレジェンズをプレイ。

なんか色々と難しくなってんね。

 そんな訳で初投稿です。


物語127

 

 

 

 “モンスター”

 

 それは遥か古の時代より、奈落の底と思われる当時の迷宮より現れし人類の天敵。

 

 人類に害を成し、人類を殺し、人類を絶滅寸前にまで追い詰めた───【絶対悪】。

 

 彼等を救うのは神々でも叶わない。人類に対して絶対的な悪意と殺意を持つ彼等が、真の意味で分かり合うことは決して叶わない。

 

 それが世界の常識で、それこそが絶対の掟でもあった。それは如何なる冒険者も同様で、彼───ベル・クラネルもその時まではその“絶対”を疑問に思うことは無かった。

 

 しかしこの日、ベルは己の“絶対”が激しく揺れ動くのを自覚した。

 

 “理知のあるモンスター”。モンスターに襲われ、冒険者からも追われていた竜女(ヴィーヴル)の少女、目に涙を溜めて死にたくないのに命乞いの仕方も分からず、口元をパクパクとさせている少女にベルは遂にその刃を振り下ろす事は出来なかった。

 

(一体、何をしているんだ! 僕は!)

 

 モンスターは人類の大敵。絶対の悪にして決して相容れる事はない存在。

 

 頭では分かっていた。仲間達の元へ戻り、説明しても、当然のようにパーティーメンバーからは否と叩き付けられた。

 

 同盟派閥でタケミカヅチ・ファミリアの命、桜花、千草、そしてこれまでなんだかんだ自分の意見に寄り添ってけれたヴェルフもモンスターを庇うのはよせと叱責してきた。

 

 ベル自身も自分が間違っている、どうかしているという自覚はあった。正しいのはヴェルフ達で、間違っているのは自分だと、理屈では分かっていた。

 

 けれど、不安そうに……泣きそうになって頭を両手で覆うモンスターを、ベルは倒すべき“悪”と認識出来なくなっていた。

 

 それからは、皆の反対を一先ず主神と団長達に相談するべきだと押し切って竜女の少女を地上へ、ヘスティア・ファミリアの本拠地へと連れ出した。

 

 道中、ベルはまるで生きた心地がしなかった。見目麗しい見た目をした少女とは言え、モンスターを連れ帰ったとあれば、派閥内からの断罪は免れない。

 

 下手をすれば少女諸とも自分も派閥から追放されるかもしれない。これから起きる自分の身に起きる出来事、その事に怯えながらも、それでもベルは一縷の望みを懸けて本拠地(ホーム)へ続く門を潜るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「はーい、それじゃあ竜女ちゃん。お風呂に入ろうねー?」

 

「う、うー?」

 

「大丈夫、怖くないですよー」

 

 アリスとリリルカに連れられ、浴場へ向かう竜女の少女。ベルと離れるのは嫌だと最初は抵抗していたが、自分を囲む人達から敵意や悪意はないと知ると、戸惑いながらも従い、大人しく連れていかれるのだった。

 

 慣れた様子で少女の相手をするリリルカとアリス。彼女達だけではない。主神も団長も、それ以外の面々も理知のあるモンスターを前に全く動揺した素振りを見せず、淡々と話を進めていく様子に、却ってベル達の方が困惑していた。

 

「さて、そんじゃあ先ずは状況確認な。ベル、お前があの竜女の嬢ちゃんを見付けたのは19階層の大樹の迷宮で間違いないな?」

 

「は、はい。……あの、その前に僕から質問しても良いですか?」

 

「ん? なんぞ?」

 

「団長達って、彼女みたいな……その、モンスターを知っていたんですか?」

 

「うん。知ってる」

 

 即答。ベルの問いにあっけらかんと答える我等が団長に、ベルは思わず眩暈を覚えた。

 

「僕、ここに来るまで凄く怖い思いしたんですけど!? 最悪追放される事も覚悟してたのに!?」

 

「いや知らんがな。俺だってお前が異端児(ゼノス)の娘を連れてくるとは思わなかったもん」

 

 本拠地に帰還するまでの間、ベルは本当に生きた心地がしなかった。テイムされたモンスターではなく、人語を理解し、理知のあるモンスターを連れてきたとあっては、派閥にとって爆弾を抱え込んだに等しい。

 

 追放どころか、派閥によっては断罪モノの所業。それ故にベルは色々と覚悟していただけに、団長と諸先輩方の反応に肩透かし処かその場でズッコケた程だ。

 

「団長、俺からも良いですか?」

 

「なんじゃらほい?」

 

「団長やリリ先輩達の反応からして、察してはいるんですが………その、いるんですか? あの竜女の娘以外にも、ああいうのが」

 

「うん、いる。ていうか、普通に群れを作ってダンジョンで生活してる。ギルド……というか、ウラノス様公認でな」

 

 絶句。ヴェルフの問いにまたもやあっけらかんと答えるベジットの言葉にヴェルフ達は言葉を失った。

 

 あの竜女以外に似たような存在が他にも複数体存在し、群れを成してダンジョンで生活しているという。

 

 しかも、ギルドの長にしてオラリオの創設神であるウラノスがその存在を許容し、容認しているという事実。

 

 自分の常識が根底から崩れていく様な事実に、ヴェルフ達は眩暈を覚えた。

 

「つっても、この話は当然ながら機密事項でな。ベルもヴェルフも、そしてタケミカヅチ・ファミリアも内緒にしてくれな」

 

「は、はい!」

 

「それは勿論分かってますけど……いや、マジかぁ」

 

「こ、これは……タケミカヅチ様に報告するべきなのか!?」

 

「するしかない、と思いますけど……」

 

「桜花、頑張って……!」

 

 そして今回の一番の被害者は、もれなくタケミカヅチ・ファミリアだったりしている。春姫をいつか堂々と迎えに行くつもりでダンジョンで切磋琢磨の研鑽をしていくつもりが、まさか世界の常識を揺さぶる大事件に巻き込まれるという。

 

 この事を主神であるタケミカヅチにどういう風に話をしたら良いのか、今から頭を悩ませている桜花を余所に、ベジットはベルへ向き直る。

 

「さて、ベート君がギルドから戻って来るまでの間、ベル君には一つ決めて貰わなきゃいけないことがあります」

 

「え? 決めるって………何をです?」

 

 まさか、やっぱり重要な選択肢を突き付けられるのか? 主神であるヘスティアの次の言葉に警戒してしまうベルは。

 

「そりゃあ勿論、あの竜女の子の名前だよ。君が連れてきたんだから、責任もって名前を付けてあげなさい」

 

 相変わらず色々と軽く扱う主神に、ベルは再びコケるのだった。

 

「……ウチの主神と団長、物事に対する扱いが軽すぎないか?」

 

 本当、そう思う。ヴェルフの呟きにベルは何度も頷いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ウィー……ネ?」

 

「そうだ。それがお前の名前だ。名付け親はそこのベル、仲良くしてやれよ」

 

 それから、場所を移動して食堂。お風呂に浸かり、ダンジョンでの汚れやら臭いやらを洗い落とし、リリルカのお下がりを着た竜女の少女───ウィーネは、自身に付けられた名前を自身を指差しながら反芻していく。

 

 最初は戸惑っていたが、何度も自身を指差しながらウィーネと呼ぶにつれて、それが自分の名前であることを理解し、目を輝かせて行く。

 

「ベル! ベル! ウィーネ!」

 

「うん、そうだよ。僕がベルで、君がウィーネだよ」

 

 自分の名前と自分を助けてくれた少年の名前、これ等を愛おしそうに何度も呼びながらベルに抱きつくウィーネの姿は見た目以上に幼く、そして純粋に見えた。

 

 恐らく、異端児としてダンジョンから生まれ落ちてから差程時間が経っていないのだろう。今のウィーネは本当に赤子同然の存在なのだ。

 

「おー、やっぱ知能は高いんだな。ベルが名付け親だってちゃんと理解してやがる」

 

「お風呂でも、はしゃぎはすれど嫌がりはしませんでしたからね。単に色んなモノが珍しいのでしょう」

 

「私、久し振りにあの子の子育て時代を思い出しちゃった」

 

 暖かいお風呂というのも、当然ながらウィーネにとっては初体験なのだろう。一緒にお風呂に入っていたリリルカはやれやれといった様子で呆れていたが、元気なウィーネを見て満更ではなさそうに笑みを見せている。

 

 それはそれとしてアリス(アリア)さん、サラッと過去の重要そうな話を引き出すのは止めません? 軽く心臓に悪いわ。by天下無敵のベジット様より。

 

 閑話休題。

 

「しかし、まさか本当に喋るモンスターなんているとはな」

 

「あれ? ザルドは知らなかった感じ?」

 

「当時、俺達の派閥(ゼウス・ヘラファミリア)で一時話題になった噂話程度さ。その癖この事は他言無用とゼウス(親父)もヘラも珍しく真面目な顔で箝口令を敷いてきたからな」

 

「今思えば、37階層のアレも異端児を生み出す実験場の役割だったのだろうよ」

 

 どうやらザルドも異端児(ゼノス)の存在は現役時代からなんとなく察していたようで、ウィーネの事はそこまで驚いてはいなかった。アルフィア? コイツはヘスティア・ファミリアに来て早々にベジットに喧嘩を売る時、おもッくそ異端児達の前に出歩いていた癖に、今日の今まで忘れていやがった。

 

「そういえば、あの時の剣を借りたままだったな」

 

「……今度引き合わせてやるから、ちゃんと返せよ」

 

 ベジットと本気で戦ってから今まで手元に置いたままで、一方的に借りた手前キチンと手入れはしていた様子。

 

 というか、リドもちゃんと返して貰うように言えよ。え? アルフィアが怖くて言えなかった? それは……うん、分かる。

 

「37階層というと、例の“闘技場(コロシアム)”でしたか。ベジット様が狩り場にしているという」

 

「そうそう。あそこってモンスターのリポップが早いから、割と良い狩り場なのよ。……ここ最近、あまり出てこないけど」

 

 ベートをLv.6に追い上げるため、オッタルと共に籠った秘密の穴場。

 

 バーバリアンやスパルトイという強力なモンスターが無限に湧き、猛毒を扱う希少性の高いモンスター等が数多く出現するという……ベジット曰く、穴場の狩り場。

 

 ここに1~2時間程こもって狩り続ければ、魔石もドロップアイテムも稼げる為、一時期ヘスティア・ファミリアの資金源となっていた事もある。

 

 ただ、この頃この“闘技場”に変化が起きているのか、ベジットが訪れる度にモンスターの出現頻度が低下している気がする。

 

「あの、すんません。あんまり重要そうな話をポンポン出さないで貰えます? 頭が追い付かねぇ……」

 

 異端児というヘスティア・ファミリアが長年抱えていた秘密の一つに触れ、これ以上この事で隠す必要はないと、開き直ったベジット達による暴露大会にヴェルフは勿論、今晩泊まる事になった桜花達もあまりの情報に頭を消えて唸っていた。

 

 これ、明らかに一つの派閥が抱えて良い秘密じゃない。他に話し合えたり、協力し合える派閥はいないのかと、ヴェルフは唸った。

 

「帰ったぞ」

 

 そんな時、我等が副団長であるベートが帰宅。そのまま食堂へとやってきた。

 

「取り敢えず、リド達にも話を通すから暫くの間はそっちで保護しろだとよ」

 

 そう溜め息を溢しながらベートも席に座る。どうやらウィーネの処遇は穏便に決まりそうだとベルもヴェルフも安堵する。

 

「んじゃ、その間はベルと春姫がウィーネの世話係りな」

 

「え!? ぼ、僕達がですか!?」

 

「当たり前だ。ベル、お前が連れてきたんだ。暫くの間、確り面倒見てやれよ」

 

「は、はい……」

 

 まさかの教育係の任命に、戸惑いながらも受け入れるベル。

 

 対して春姫はというと……。

 

「ハワワ……ベル様と、こ、子作りを飛ばして子育てなんて……」

 

「ベジット、竜女の娘を調教(教育)するのならば私も参加する。異論はないな?」

 

「あ、はい」

 

 頬を赤くして尻尾をくねらせる春姫。娼館での仕事を通して“そういうこと(・・・・・・)”の知識ばかり蓄えている彼女は、立派なむっつりエロ狐に成長し、晴れてベルの貞操を脅かすアルフィアにとっての仮想敵に認定されるのだった。

 

「ていうか、今調教って言わなかったか?」

 

「止めとけ副団長、下手にツッコめば巻き込まれるぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「しっかし、まさかベルが異端児を連れてくるとはなぁ」

 

「これも、ベル君の《幸運》のアビリティの賜物かな」

 

 そして夜。明日以降のウィーネに関する諸々の話をするために、今日は早めに就寝する事にしたベジットは、自室にて寝間着に着替える。

 

「まぁ、確かに竜女は希少性の高いモンスターだが……アポロン・ファミリアやイシュタル・ファミリアに襲撃されたといい、どちらかと言えば悪運寄りなんじゃねぇのか?」

 

「か、格上の相手を倒せば経験値(エクセリア)は大量に得られるって言うし、成長できる機会って意味なら幸運……の筈だから!」

 

 何をもって幸運と判断するのかは、その人個人の認識によって変わるのだろう。格上の冒険者と鎬を削る戦いも、予期せぬ出会いも幸運の範疇と言うのなら、それは確かに運が良いと言える。

 

 ただ、【憧憬一途】といい、何やら運命めいた出会いの数々といい、これ迄の冒険者とは一線を画す勢いのあるベルの急成長ブリは、ベジットから見ても何処か作為的なモノを感じてしまう。

 

「まぁ、その辺の事はベル自身に任せるものとして……お前、なにしてんの?」

 

「んん? なにがだい?」

 

 当然のようにベッドの上に腰掛けるヘスティアにベジットが訊ねる。

 

「なにがだい? じゃねぇよ。何で俺の寝床に座ってんだお前は。自分のベッドがあるだろうが」

 

「えー、良いじゃないかたまにはサー。ウィーネ君もベル君と今頃は同じベッドで寝てるんだ。僕だってたまには人肌が恋しくなるんだよ」

 

「いや、生まれたての赤子と年齢測定不能の神を一緒にするなよ」

 

「いいじゃんかぁ~! ベジット君の筋肉、久し振りに堪能させて貰う──ぜっ☆」

 

「ベッドから蹴落とされても良いように、下に布団敷いとくか」

 

 彼女の寝相の悪さを知るベジットは、身体をくねくねさせている主神を無視して、ベッドから蹴落とされても良いように布団を敷く。

 

 そして就寝時、久し振りに同じ寝床で天井を見上げるベジットとヘスティアは、今後の事について少しだけ話し合う。

 

「異端児の事、やっぱヘファイストス様達に話すべきかな?」

 

「ヘファイストスには黒竜の件で散々世話になったからねぇ~。これ以上迷惑を掛けたくないんだけど……」

 

「迷惑かどうかなんて話すまで分からないだろ? 寧ろヘファイストス様の事だ。気遣って話さなかった、何て言われた方が余計機嫌を損ねそうだと思うけど?」

 

「そうなんだよなぁ~」

 

 以前からヘスティア・ファミリアが抱えていた秘密の案件の一つ、異端児の件は以前からベジットも頭を悩ませていた。

 

 年々数の増える異端児達。彼等の殆どが人間や外の世界に対して一種の憧れを抱いているみたいだが、それを叶えてやるにはまだまだ下界も人類も時間を必要としている。

 

 幾ら不変の神々が下界に降臨していると言っても、全知零能となった彼等では、どれだけ善良な神であっても異端児達を守る事は不可能だ。

 

 ウラノスが事の重要性を理解し、その危険度の高さを理解しているから異端児の存在を隠すことを徹底しているみたいだが、少数の派閥では限界がある。

 

 故に、ヘスティアは異端児達の存在を助けてくれる……なんて高望みはしないが、せめて黙認して事情を把握し、目を瞑ってくれる派閥……もしくは神を増やすべきだと考えていた。

 

「俺としてはミアハ様も話くらいは通しても良いんじゃないかと思う」

 

「タケも大丈夫だと思うし、ヘファイストスは……最悪、怒られることを覚悟しておこうか」

 

「ディアンケヒト様は……言う前に巻き込むなって出禁を言ってきそうだな」

 

「容易に想像できる」

 

 黒竜討伐を知ってから、あからさまに距離を置いたディアンケヒト。別に仲違いとかしている訳ではないが、巻き込まれたら心労で悩まされると知り、必要な事以外向こうから接触してくることはなくなった。

 

 それでも万が一の際は手助けをしてくれる辺り、なんだかんだ面倒見の良い神様なのである。

 

「取り敢えず、明日は僕もギルドに向かうよ。ウラノスとは異端児の事で改めて話をしたいし、許しが出たらその足でそのままヘファイストスにも話を通す事にするよ」

 

「その時は俺も同行するよ」

 

「うん、お願いねベジット君。………ふふふ」

 

「どした?」

 

「いや、こうして君と二人であれこれ話すのは久し振りだなって」

 

「そうだなぁ。団員も増えたし、俺もやること増えたしな」

 

「頑張ってくれよ、僕達の団長」

 

「おう」

 

 その日、久し振りに同じ部屋で眠りに付いたベジットとヘスティア。翌朝、同じタイミングで部屋から出てきた所をアルフィアが目撃。

 

 この時、ヘスティア・ファミリア内での眷族同士による恋愛禁止令(主神含む)を出し、ヘスティアと春姫はこれに直訴。

 

 その日のヘスティア・ファミリアは過去一ドタバタしていたという。

 

「ベル、みんな面白いね!」

 

「そ、そうかな?」

 

「ウィーネ様、大物の素質ありますね」

 

 

 

 

 

 そしてウィーネを保護して数日後、自分の小遣い稼ぎのために深層へ一人潜っていたベジットは……。

 

「ベジット、貴殿を最強の冒険者と見込んで頼みがある。どうか、俺を鍛えて欲しい!!」

 

「あ、はい」

 

 通常の個体よりも黒く、大きなミノタウロスからの圧の強い懇願に思わず頷いてしまっていた。

 

 

 






Q.ウィーネから見たヘスティア・ファミリア。

A.「うんとね、ベルは優しくてポカポカして大好き! ベジットも優しい! ヘスティア様も! ザルドのご飯は美味しい! アルフィアも怖いけど優しい! 春姫も大好き! ベートもヴェルフも優しい! リリルカは……ウン。トッテモヤサシイデス」

「ちょっとぉ? 何故私にだけ棒読みなのか、その辺りを詳しく聞かせて貰おうか?」
「止めろリリ助、相手はガキだぞ?」
「私だってガキですが!?」
「諦めろリリ、私も当時から似たような扱いだった」
「こういうの、受け継がれるモノなのか?」

Q.なんかヘスティア様、今回グイグイ来てない?
A.今回はヘスティアのターン。尚、インターセプトがある模様。

Q.ベジット、もしかしてやらかす?
A.今回のベジットの最大のやらかしです。




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