ダンジョンに超なアイツが来るのは間違いか?   作:アゴン

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物語61

 

 

 

 迷宮都市オラリオのとある喫茶店。其処は喧騒から離れ静かな場所として主にエルフに好まれる場所。

 

 もうじき女神祭が近く、流石に準備で賑わっている人々の声はこの店まで届いてくる。しかし、そんな些細なこと等耳に届かない程にその空気はヒリ付いていた。

 

「紹介しよう【白妖の魔杖(ヒルド・スレイヴ)】。この者が近い将来我等の隠し札、ラウル・ノールドだ」

 

「か、隠し!? あ、す、すみませんッス。ご紹介に預かりました。ラウル・ノールドッス!」

 

 エルフの王族、【九魔姫(ナインヘル)】から紹介されるのは、ロキ・ファミリアの一員であり優秀な眷族が多いとされるフレイヤ・ファミリアと双璧を為す最大派閥の冒険者。

 

 しかし、【白妖の魔杖】ことヘディン・セルランドの眼には目の前の只人(ヒューマン)が隠し札と称される程の非凡には見えなかった。

 

(凡庸、だな。良くも悪くも)

 

 凡人。これといった秀でた部分が無ければ目立つ程悪い所はない。それがヘディンから送られるラウル・ノールドの一見して分析した結果だった。

 

 しかし、目の前のエルフの女性(同胞)は数あるエルフの中でも王族。自身が敬愛している女神とは別に敬うべき相手。

 

 失礼な態度は慎みながら、それでも不可解な所は指摘する。言葉を選びながらヘディンは口を開いた。

 

「……誠に申し上げにくいのですが。御身が言葉の意味、少しばかり疑問に思う次第で御座います」

 

「君の言いたいことは分かる。だがどうか聞いて欲しい。彼の見解はもしかしたら我々の飛躍に一役買ってくれるかもしれないんだ」

 

「────飛躍、ですか」

 

 ピクリと仏頂面なヘディンの眉が僅かに動く。自分達の飛躍という事は、詰まる所停滞の脱出。現在、自分が陥っている状況はそのまま目の前の王族も同じ事柄で頭を悩ませている事を意味していた。

 

「【魔力と気の合一】。恐らくは君もその事で今一つ停滞から抜け出せていないのではないかな」

 

「では、この者が我々の停滞(・・)を抜け出せる一手になると?」

 

 ジロリと、【九魔姫】の隣で座る只人を見やる。

 

 やはり凡庸。魔法に秀でている訳でも、武器の扱いが卓越している訳でもない。ヘディンの瞳にはラウルという未熟な少年が其処らの冒険者と大差ないように見えた。

 

 だが。

 

「先日、ダンジョンにてこの者の助言に従い魔法を行使した時、威力が以前より大きく向上していた」

 

「っ!」

 

「いや、アレは最早別物。そう呼べる程の代物に変異していた」

 

 “気”。それはベジットという規格外によってもたらされた新たな概念。力であり鎧であり、時には武器のようにもなる変幻自在にして形無き力の結晶。

 

 “気”という力に触れた多くの者が現在このオラリオにて飛躍している。それは自分達の団長である【猛者(オッタル)】然り。

 

 だが、気という力は冒険者(我々)に大いなる力を授けただけでなく、新たに厄介な課題も残していった。

 

 それが【魔力と気の合一】。魔法を扱う魔導師にとってその課題は新たな命題と化していた。

 

 しかし、その命題が一つの明確な形を成したと目の前の王族は口にする。疑問なんて不敬を抱くわけがない。けれど、彼女の言葉はヘディンを微かに揺さぶる程度には破壊力があった。

 

 それ程までに【魔力と気の合一】という目標は度しがたい程に難しく、同時に未知の領域でもあった。

 

「誠に失礼────いえ、無礼を承知で言わせて戴きたい」

 

「聞こう」

 

「それを、何故私に? 我々は共に異なる女神を主上と仰ぎ見る立場。確かに私個人は醜く争うつもりはありませんが、それでも我が女神の命であれば敵対するのも辞さない覚悟。そんな私を何故?」

 

 ヘディン・セルランドは過去に女神たるフレイヤによって長きに渡る枷から解き放たれた、彼女に大恩のあるエルフである。

 

 彼女の願いとあればどんな理不尽にも応える覚悟がある。そしてそれは目の前のエルフの王族に反旗を翻す結果になろうとも、ヘディンはその行いに絶対に異議を挟む事はしない。

 

 なのに、彼女───ロキ・ファミリアの副団長リヴェリア・リヨス・アールヴはその事を踏まえた上で情報を共有しようとしている。

 

 聡明な頭脳を持つヘディンには彼女の意図が今一つ分からなかった。

 

「なに、我等が団長の提案でね。試験的且つ極秘ではあるが、フレイヤ・ファミリアとは“気”について情報を共有したいと思っているのだ」

 

「っ!?」

 

「我々は現在、“気”についてはヘスティア・ファミリアに一歩も二歩も………いや、或いはそれ以上に遅れを取っている。ベジットという規格外がいる以上、このアドバンテージを塗り替えるには極めて困難である事は───そちらも、理解しているな?」

 

「───然り。その通りかと思います」

 

 気という新たな概念は今後もオラリオに新たな力として浸透していく事になるだろう。

 

 だが、その頂点にはいつも変わらず彼がいる。それは、未知に挑む冒険者として些か情けないと思えるモノだった。

 

「別に我々は彼の事を憎いと思う事はない。寧ろ、新たな可能性を提示した事には少なからず感謝している。“気”という力を用いれば、いよいよ我等も嘗ての最強派閥を超えられるかもしれないからな」

 

 新たに生まれた研鑽の余地。それ自体はリヴェリアも嬉しく思うし、これから派閥の門を叩く後輩達の事を考えるとワクワクしている自分がいるのも事実。

 

 だが、それだけでは足りないのだ。彼に、天下無敵という最強を欲しいままにしているベジットに挑むには、圧倒的に足りていない。

 

「団長……フィンが言っていたよ。ベジットという怪物に挑むには一つの派閥が一丸となる程度では到底足りないと、故に我等は……」

 

「同盟、ですか?」

 

 ロキ・ファミリアとフレイヤ・ファミリアの同盟。ヘディンの脳裏に現状到底不可能な可能性をつい口に出してしまうが、それはリヴェリア自身も分かっていた様でそれはないと首を横に振る。

 

「いいや、それはまだ(・・)だ。同盟を結ぼうにも我等の間には越えなくてはならない壁が多すぎる。故に現状、我々は【魔力と気の合一】の見識を共有する程度に留めて起きたい」

 

「────成る程。その為に必要なのが、そこの彼なのですね」

 

「そういう事だ」

 

 リヴェリアとヘディン。共に最大派閥の魔法砲撃手として知られる二人は、この日一つの協定を結ぶ事になる。

 

 ベジットという規格外に挑むには、今の自分達では足りないものが多すぎる。それは直にベジットという男の力を知ったヘディンも納得できる。

 

 いずれは奴に再び挑む事も視野に入れるのなら、この提案は呑む他無い。

 

何より、女神の隣に立つ権利を得る為にもヘディンもまた研鑽を積み上げなくては行けなかった。

 

 先ず、目指すべきは打倒オッタル。その目的を成し遂げる為に、ヘディンはリヴェリアから差し出される握手に応えるのだった。

 

「────それでは只人(ヒューマン)、聞かせてもらおうか。お前の“気”に関する解釈を」

 

「ひゃ、ひゃいいッス!」

 

 ………本当に大丈夫だろうか? 緊張のあまり声の裏返っているラウルを見て、不安に思うヘディンだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして女神祭当日。摩天楼(バベル)周辺の大広間にて、四つの物見櫓が建てられていた。

 

 デメテル、フレイヤ、ハトホル、そしてイシュタルの代役としてヘスティアが各々櫓に奉られ、主催側のデメテルが今日までの豊穣を祝う祝詞を捧げていた。

 

 これ迄の闇派閥との長きに渡る苦労を乗り越えたこと、苦難に苛みながらそれでも戦い続けてきた人々と冒険者。悲しみと困難に満ちた日々でも、それでも抗い平穏を取り戻した人類に惜しみない称賛の言葉が女神から贈られる。

 

 豊穣の女神たるデメテルの言葉に大広場にいる冒険者を含めた人々も静かに聞き入れる一方で、ベジットは自身の主神が奉られている櫓へ視線を向けていた。

 

「あちゃー、やっぱりヘスティアの奴ガチガチじゃねぇか」

 

 見れば、イシュタルの代役として奉られているヘスティアが予想通りガチガチに固まっている。相変わらずこういった公の場に出るのが不得意な女神にベジットは苦笑いを浮かべた。

 

「仕方がないさ。ヘスティアは天界にいた頃からあまり外には出たがらなかったからな。私も湯浴みに誘ったりしなければ進んで外に出なかったし」

 

「それ単なる出不精なだけじゃ───それにしたってもう少し堂々としていりゃ良いとも思うんだけどな。司るものが違うったって、ヘスティアも一応家庭の女神なんだし……」

 

 デメテル、フレイヤ、ハトホル。三柱とも豊穣を司る女神ではあるが、ヘスティアだって暖炉や家庭など暖かな事象を司っている。

 

 神としての格ならば三柱にだって負けていないのだから、もっと堂々としていても良いとベジットは思った。

 

 …………それはそれとして。

 

「むぅ、しかし流石は豊穣の地母神デメテル様。まさかヘスティア以上の巨峰の持ち主だったとは」

 

 ふと、ベジットの視界に入るのは遠巻きからでも視認出来る女神デメテルの巨大な山脈。身じろぎ一つで上下左右に揺れる様は正に大地震に高層ビル。ハトホルやフレイヤだって決して小さい訳ではないのに、デメテルの巨峰と比較してしまうとまるで次元が違う。

 

 ここに女神ロキがいなくて良かった。心底そう思える程に女神デメテルの巨峰は存在感が凄まじかった。

 

ベ・ジ・ッ・ト(オ・リ・オ・ン)? 一体何を感心しているのかな?」

 

「いててて、いきなり耳を引っ張らないでくれよ」

 

 ベジットが何を視ているのか、女神の直感として察したアルテミスが耳を引っ張りジト目を向ける。

 

 今日は以前から約束していたアルテミスとの逢瀬(デート)の日。この日の為に色々と準備をしていた彼女としては余計な所に視線を向けないで欲しいというのが本音だ。

 

 ベジットとしてもこれ迄ヘスティアの護衛や本拠地の留守等、余所の派閥でありながら任せていた事が多かった為に、アルテミスの願いは大体の事は叶えてやりたいと思っている。

 

「悪かったよ、もう余所見はしねぇからさ。早い所行こうぜ」

 

 何せ、オラリオは久し振りの女神祭というだけあってかなりの賑わいを見せている。露店商の数も何時もより多いし、そこかしこから良い匂いが漂っている。

 

 勿論、今日一日は女神アルテミスに付き合うつもりなので、飯関係は後回しにするが……。

 

「そ、その前に………私の格好に何か言う事はないのか?」

 

 今のアルテミスは普段とは事なり、カジュアルなワンピースの服装になっている。表情や仕草から狩人としての女神はナリを潜め、端から見れば少女の様なアルテミスが其処にいた。

 

「いいんじゃねぇか? 服装も特に気取った様子もないし、雰囲気も悪くない」

 

「そ、そうか! ベジットも……その、良いと思うぞ」

 

 対するベジットも何時もの格好ではなく、紺のスーツ姿となっている。普段の格好から隔絶した姿に周囲の人々がパッと見ただけではベジットと気づかない程である。

 

「違和感、スゲェけどな」

 

「そ、そんな事はないぞ。うん、そんな事はない」

 

 何故二回も言った。なんてツッコミは野暮として聞き流し、ベジットはアルテミスに手を伸ばす。

 

「それじゃあ、行くとしますか。お嬢様」

 

 紳士を意識した立ち振舞い。普段の勇ましい彼とは違う一面を目の当たりにしたアルテミスは自身の顔が熱を持つのを確かに感じた。

 

「よ、宜しくお願いします……」

 

 顔をうつ向かせ、それでも手を取るアルテミスに笑みを浮かべ、ベジットがリードして大通りへ向かう。

 

「あー! アルテミスってばベジット君にあんなに密着してぇぇ! 僕もベジット君のスーツ姿を拝みたかったのにー!」

 

「もう、ダメだよヘスティア。二人の邪魔をしちゃあ」

 

 人混みへ消え行くベジット達を恨めしく見つめるヘスティア。そんな彼女の護衛を担うことになったアリスはやれやれと深いため息を吐き出すのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 迷宮下層、巨蒼の滝(グレート・フォール)付近。地上が女神祭で賑わっている最中、リリルカとベートは相変わらず稼ぎに出ていた。

 

「宜しかったのですかベート様、折角のお祭りなのにダンジョンに籠ってたりしていて」

 

「テメェこそ地上で遊んだりしなくて良いのかよ。ロキ・ファミリアのガキ共と一緒によ」

 

 久し振りの女神祭、しかし気分が乗らないベートはダンジョンで少しでも資金を蓄えようと金策を繰り返し、リリルカもまた鍛練目的で下層まで降りていた。

 

 しかし、そんなベートに対してリリルカはまだ遊びたい盛りの子供。地上に戻ればアイズ達から遊びに誘われるだろうに、それでもダンジョンに籠る事を選択したリリルカをベートは不思議に思っていた。

 

「アハハ、当初はリリもそうしたかったのですが……」

 

 そう言ってベートに翳すように前に出すのは一振の槍。鍛冶女神ヘファイストスが直々に賜った“ニール”とは違う、全体的に緋く逆輪の部分にはゴブニュ・ファミリアの紋章(エンブレム)が刻まれていた。

 

「これを使いこなす為にも、今は少しでも鍛練しておきたいのです」

 

 ヘファイストスと対を成す鍛冶神ゴブニュ。彼が暇潰しに打ったとされる槍はヘファイストスが打った“ニール”と同等の性能を有していた。

 

 ただ、ニールとは異なり切れ味が凄まじく、何処か暴れ馬の手綱を手にしている様な感覚を覚える。以前階層主の上半身を吹き飛ばしたように気を送り込むと大人しくなる性質から、きっとこの槍はゴブニュから何らかのメッセージが込められているのだろう。

 

「へっ、それじゃあ今後お前は両手に二つの槍を握って立ち回る様にするのか?」

 

「流石に其処まではやりませんよ。リリは槍使いとしてまだまだ半人前です。ベート様のように階層主を単独で討伐出来るようにならないと……」

 

閃燕(イグアス)の群れを細切れにしておいてなに言ってやがる」

 

 じゃじゃ馬な新たな槍を使いこなせる様に奮闘を誓うリリルカだが、既にモンスターの屍をこれでもかと積み上げていた所を目の当たりにしたベートとしては、冗談みたいな成長ぶりである。

 

 つい数年前まで、自身の弱さに嘆いていた小人族の娘が一端の口を叩くようになったと、ベートは口許を歪める。

 

 と、その時だ。向こうの方からモンスターと戦っている冒険者らしき声が聞こえてくる。

 

「ベート様、どうします?」

 

「ああ?」

 

 聞こえてくる声音からして、どうやら冒険者側が苦戦しているようだ。誰かが怪我し、それを庇いながら戦う男を女が逃げるよう叫んでいる。

 

「────チッ、雑魚が」

 

 口では罵っているが、それでも助けに向かおうとするベートにリリルカはフッと笑みを溢す。ベートは弱者は嫌いだが、それでも抗おうとしている気概のある奴は嫌いじゃない。

 

 況してや、誰かの為に戦っている奴を貶したり嘲笑ったりしても、見捨てることは決してしないのだ。

 

(本当、面倒くさい人ですね。ベート様は)

 

 口にしたら絶対に面倒になるので心の中で留めておく。そうして、ザッと音ともに姿を掻き消すベートを追って、リリルカも追随する。

 

 閃光の様に掛けていく。Lv.4に至り、常日頃からベジット達に鍛えられてきたリリルカの敏捷は既に更なる領域に片足を突っ込んでいる。

 

 それでも流石と言うべきか、リリルカが着く頃には戦いはベートが片付けていた。

 

 魔石を砕かれ、消えていくモンスターの残骸。辺りを見渡して他にモンスターがいないことを確認しながら、リリルカがベート達の所に歩み寄る。

 

「遅ぇぞリリルカ」

 

「Lv.6のベート様が無茶を言わないで下さい。それで、そちらの方は?」

 

 ベートからの無茶振りに慣れた様子で受け流す。それはそれとして襲われていた人は無事なのか、蹲って動こうとしないフードを被った二人に手を伸ばそうとして。

 

「触るな!!」

 

 リリルカの手は弾かれ、フードが捲れる。その時、二人は見た。

 

「あぁ?」

 

「へ?」

 

 全身が傷だらけの人蜘蛛(アラクネ)とその人蜘蛛を庇うように立つ、同じく傷だらけの石竜(ガーゴイル)

 

 リリルカとベートはこの日、人語を話すモンスター。異端児(ゼノス)との出会いを果たすのだった。

 

 

 

 

 

 





登場人物紹介。

・シューラ
 アルテミス・ファミリアの団長。Lv.4で二つ名は【輝ける☆射手(シューティングスター)】。

主神であるアルテミスの半ば強引な誘いに乗り、オラリオへやって来た。
当初はレベルと釣り合わない強さのベジットに対して警戒していたが、彼の人柄と気の習得、強くなれる手伝いをしてくれた事で信頼を寄せている。

 二つ名のは主神アルテミスが付けてくれたもので、かなり気に入っている。


神々「それでいいのか」

アルテミス「これでいいのだ」

神々「あ、そう………」



・女神デメテル

 この頃の彼女はまだ酒カスと関わっていないため至って普通の状態。




・とある一コマ。

「……所で、どうでもいい話だが」

「はい?」

「なんで目隠し付けてるんだ?」

「………一応、これもゴブニュ様からの贈り物何ですよ。受け取ってしまった以上、ちゃんと使わないと失礼かと思いまして」

「見えてんのか?」

「はい。不思議とよく見えます。………まぁ、付け心地は心情的に重いですけど」

「………難儀してんなぁ、テメェも」

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